ホンダeはなぜ売れない?失敗から学ぶEVの選び方と後悔しない中古車購入ガイド
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
最近、街中でたまに見かけるコロンと可愛い電気自動車、ホンダe(Honda e)。
「あのオシャレな車は何!?」と一目惚れした方も多いのではないでしょうか?
でも、ネットで調べてみると「ホンダe なぜ売れない」なんて悲しいキーワードがたくさん出てきます。
せっかくデザインが好みでも、「売れなかった車」と聞くと何か致命的な欠点があるのではと不安になりますよね。
買ってから後悔したくないですし、高いお買い物だからこそ失敗は絶対に避けたいところです。
この記事を読めば、ホンダeがなぜ売れなかったのかという理由から、リアルな欠点、逆に今だからこそ中古で狙うべきメリットまでがスッキリわかります!
近未来的なインテリアや走りの楽しさといった、ホンダeにしかない独自の魅力もたっぷりお届けしますね。
これを読めば、あなたが本当にホンダeを買うべきか、それとも他のEVを選ぶべきかがハッキリ見えてきますよ!
・実店舗や中古車ディーラーでのホンダeの取り扱い状況と現在の相場
・ホンダeとライバル電気自動車(日産サクラ・リーフ)のスペック・コスパ徹底比較
・実際に試乗・所有して分かったホンダeのリアルなデメリットと隠れた致命傷
・ホンダeオーナーの生の声!良い口コミと「ここが不満」という辛口レビュー
ホンダeがなぜ売れないと言われたのか?最大の要因は航続距離と価格のバランス


ホンダeがなぜ売れないと言われてしまったのか、その最大の理由は「価格に対して航続距離があまりにも短すぎたこと」にあります。
発売当時の新車価格は約451万円から約495万円という、一般的な家庭にとってはかなりの高級車クラスの価格帯でした。
この価格であれば、ファミリー向けのミニバンや、かなり豪華なSUVが余裕で手に入る金額ですよね。
それなのに、ホンダeの満充電でのカタログ航続距離(WLTCモード)はわずか259km(ベーシック仕様)から220km(アドバンス仕様)しかなかったのです。
実際に車を運転する方ならお分かりかと思いますが、カタログ値が220kmということは、エアコンをガンガンに使ったり、高速道路を走ったり、冬場の寒い時期になると、実質的な航続距離は150km程度まで落ち込んでしまいます。
「500万円近く払って、実質150kmしか走れないの?」というショックが、多くの購入検討者を遠ざける結果となってしまいました。
また、日本の電気自動車市場におけるポジショニングの難しさもありました。
長距離を走りたい人はテスラや日産アリアといった大容量バッテリー搭載車を選びますし、街乗りメインで割り切る人は価格が200万円台から手に入る軽自動車EV「日産サクラ」や「三菱eKクロスEV」を選びます。
ホンダeは「小さくて可愛い街乗り車」なのに「価格は超高級」という、非常にニッチで中途半端な立ち位置になってしまったのです。
これが、どれだけデザインが良くても「一般層には売れなかった」と言われる決定的な要因となりました。
ホンダeの開発コンセプトは「街乗りベストなコンパクトコミューター」でした。
ホンダの開発陣は、あえてバッテリーを大きくせず、車体を軽くしてキビキビ走る楽しさを追求したのです。
しかし、日本のユーザーは「万が一のときの遠出にも使いたい」という安心感を求める傾向が非常に強いです。
そのため、「この航続距離では片道50kmのドライブですら充電の心配をしなければいけない」という精神的なハードルが勝ってしまいました。
さらに、ホンダeは2024年1月をもって生産終了となってしまいました。
販売期間が短かったこともあり、「やっぱり売れなくて消えてしまったんだ」というネガティブな印象が先行してしまった部分もあります。
しかし、この「売れなかった」という事実の裏には、ホンダが未来の車づくりを全て詰め込んだ「採算度外視の超豪華スペック」が隠されているのも事実なのです。
ホンダeはどこで買える?実店舗とネット通販での取り扱い状況
現在、ホンダeは新車での販売が終了しているため、手に入れるルートは「中古車市場」に完全に移行しています。
では、実際にホンダeを実物を見て購入したり、ネットで探したりするにはどうすれば良いのでしょうか?
具体的な取扱状況を詳しく見ていきましょう。
中古車販売店やホンダ公式ディーラー認定中古車での取り扱い状況
ホンダeを最も安心して購入できる実店舗は、ホンダの公式中古車ブランドである「Honda Cars U-Select(ユーセレクト)」です。
メーカー直営のディーラーが厳しい基準で検査し、バッテリーの状態や車載コンピューターのアップデートを適切に行ってから納車してくれるため、初心者には一番おすすめのルートになります。
大手中古車量販店(ガリバーやネクステージなど)でも時折見かけることがありますが、ホンダeは「サイドカメラミラーシステム」や「インパネ全面液晶ディスプレイ」など、極めて電子制御が多い特殊な車です。
そのため、EVに強い店舗や、ホンダの専門知識があるディーラー系店舗で探すのが、購入後のトラブルを防ぐための賢い選択と言えます。
インターネット大手中古車サイト(カーセンサー・グーネット)での取り扱い
ネット通販感覚で全国の在庫を網羅できるのが、「カーセンサー」や「グーネット」といった大手中古車検索サイトです。
2026年現在、ホンダeの全国の流通台数は常時50台〜80台前後と、かなり希少な存在となっています。
お好みのボディカラー(人気のチャージイエローやプラチナホワイトパールなど)や、上級グレードの「アドバンス(Advance)」を狙い撃ちしたい場合は、ネットでの検索が必須となります。
ネットで気になる車両を見つけたら、まずは「バッテリーの劣化具合(SOH:State of Health)」を店舗に問い合わせてみましょう。
どれだけ外装が綺麗でも、EVの心臓であるバッテリーが劣化していては元も子もありませんからね。
・グレードが「アドバンス(17インチホイール、駐車支援機能付き)」かどうか
・ホンダセンシング(安全運転支援)が正常に作動するか
・過去の整備記録簿が残っており、リコール対策が済んでいるか
ホンダeの価格・中古相場と維持費を他社EVと徹底比較
新車時は高嶺の花だったホンダeですが、実は「中古車市場での大幅な値下がり」が起きており、今や非常にお買い得なモデルとなっています!
高額すぎて売れなかった車が、中古になった途端に「コスパ最強のオシャレEV」に変貌しているのです。
ここでは、ライバルとなる日産サクラや日産リーフとの価格、在庫状況、そして実用性の比較を表にまとめて整理しました。
| 項目 | ホンダe(アドバンス中古) | 日産サクラ(新車・登録済未使用) | 日産リーフ(40kWh・中古) |
| 車両本体価格(相場) | 約180万円 〜 250万円 | 約230万円 〜 260万円 | 約120万円 〜 180万円 |
| 新車時メーカー希望価格 | 約495万円 | 約250万円 | 約410万円 |
| 実質航続距離(街乗り) | 約150km 〜 170km | 約120km 〜 140km | 約200km 〜 240km |
| 駆動方式(楽しさ) | 後輪駆動(RR)/ 走りが超上質 | 前輪駆動(FF)/ 実用的な軽 | 前輪駆動(FF)/ 一般的な5ドア |
| 主な装備・ステータス感 | 5画面液晶、カメラミラー、異次元内装 | 実用的な最新軽自動車内装 | オーソドックスなハッチバック |
この比較表を見ると一目瞭然ですが、新車時に約500万円したプレミアムEVであるホンダeが、現在はなんと日産サクラの新車とほぼ同等、あるいはそれ以下の180万円〜250万円程度で狙えるようになっています!
これは中古車ならではの醍醐味ですよね。
「軽自動車のサクラを買う予算で、あの5連液晶ディスプレイがついた高級仕様のホンダeに乗れる」と考えると、一気に購入の現実味が増してきませんか?
もちろん、日産サクラの方が軽自動車なので税金などの維持費は安いですし、日産リーフの方が車体が大きく荷物もたくさん載ります。
しかし、走りの質感、静粛性、そして所有したときのワクワク感や目立ち度という点においては、ホンダeの圧倒的な大勝利です。
「人とは違うオシャレな車に乗りたいけれど、予算は抑えたい」というわがままな願いを叶える、まさに穴場中の穴場ビークルと言えます。
ホンダeを検討するなら知っておきたい選び方と5つの注意点
「中古なら安くて最高じゃん!」と舞い上がる前に、ホンダeを購入する上で絶対に知っておかなければならない注意点やデメリットを隠さずにお話ししますね。
これを知らずにノリだけで買ってしまうと、私のように「あちゃ〜、これは盲点だった…」と失敗談を作ることになってしまいます。
しっかり頭に入れておきましょう!
グレードは「ベースモデル」と「アドバンス」の2種類
ホンダeの中古車を探すと、少し安いモデルと高いモデルがあることに気づくはずです。
それは「ベースモデル」と「アドバンス(Advance)」という2つのグレードが存在するからです。
アドバンスには、17インチアルミホイール、駐車を自動でサポートしてくれる「ホンダパーキングパイロット」、1500Wのアクセサリーコンセント、そしてプレミアムオーディオシステムなどが追加されています。
一見するとアドバンス一択に見えますが、実は大きな罠があります。
アドバンスはタイヤが17インチと大きく、モーターの出力が高いため、航続距離がベースモデル(259km)よりも短い220km(カタログ値)に低下してしまうのです。
少しでも長く走りたい街乗り重視派は、あえて16インチタイヤを履いたマイルドな「ベースモデル」を選ぶというのも、失敗しないための賢い裏技ですよ。
サイドカメラミラーシステムは慣れが必要
ホンダeには、ドアミラーがありません。
代わりにカメラが外を撮影し、車内の左右の端にあるモニターに映像を映し出す「サイドカメラミラーシステム」が全車に標準装備されています。
これ、めちゃくちゃ未来の乗り物っぽくてカッコいいのですが、慣れるまでは車幅感覚が掴みにくかったり、夜間や雨の日に画面の明るさ調整に戸惑ったりします。
また、万が一ぶつけて破損させてしまった場合、鏡のドアミラーに比べて修理費用が非常に高額(片側だけで10万円以上)になるという、お財布への攻撃力も秘めています。
車両保険への加入は必須と考えておいた方が良いでしょう。
自宅に充電設備(普通充電)を設置できる環境か
これは全てのEVに言えることですが、ホンダeのように航続距離が短い車ほど、「自宅で毎日充電できること」が快適に乗りこなすための絶対条件になります。
毎回、外の急速充電スタンド(ディーラーや高速のサービスエリアなど)まで行って30分間待つ生活は、最初は楽しくてもすぐに面倒くさくなってしまいます。
戸建てにお住まいで、200Vの普通充電コンセントを設置できるか(工事費は約10万円前後)、あるいはマンション等の共同駐車場に充電器があるかどうかを、購入前に必ず確認してください。
後席と荷室スペースはかなりミニマム
ホンダeのボディサイズは、軽自動車よりは大きいですが、一般的なコンパクトカー(フィットやヤリス)に比べるとかなり小さめです。
さらに、電気モーターを後輪側に搭載している(RRレイアウト)関係で、トランク(荷室)の底が非常に高く、荷物があまり載りません。
後部座席も大人が長時間乗るには少し窮屈なので、「普段は1人か2人乗り、買い物袋を後席にポンと置く程度」という使い方がメインの方向けのパッケージングになっています。
バッテリーの劣化保証規定を理解しておく
ホンダはEVバッテリーに対して、新車登録から8年間・走行距離16万km以内に、容量が70%未満に低下した場合、無償で修理または交換を行う保証をつけています。
中古車を購入する際も、この保証期間が残っているかどうか、そして正規ディーラーで「保証継承手続き」が行えるかを必ず販売店に確認してください。
これを怠ると、購入後に万が一バッテリーにトラブルが起きた際、膨大な自費修理費用が発生することになります。
ホンダeオーナーのリアルな口コミ・評判まとめ
ここでは、実際にホンダeを日々のアシとして使っているオーナーのリアルな口コミを集めてみました。
良い意見もあれば、当然ながら「買って後悔した」という手厳しい声もあります。
第三者の客観的な意見を比較して、リアルな使用感を見ていきましょう。
ホンダeの良い口コミ・大満足な声
まずは、ホンダeを愛してやまないオーナーたちのポジティブな意見をご紹介します。
一度この魅力に取り憑かれると、他の車には二度と戻れないという熱狂的なファンが多いのが特徴です。
- 圧倒的なデザイン性の高さ: 「駐車場に停めておくだけで絵になる。
信号待ちで子供から指を差されて『可愛い!』と言われるのがちょっと嬉しいです(笑)」
- 走るリビングルームのような内装: 「インパネ一面のウッド調パネルと、横並びの大きな画面がまるでオシャレな北欧家具。
車の中でYouTubeや映画を観ながらのんびり過ごす時間が至福です」
- 小回りが信じられないほど利く: 「最小回転半径が4.3mと、軽自動車よりも小回りが利くので、狭い路地でのUターンやスーパーの駐車が信じられないくらいラクです!」
- 圧倒的に静かで上質な走り: 「踏み込んだ瞬間の静かで力強い加速は、まるで高級セダンのよう。
エンジンの振動が一切ないので、運転後の疲労感が激減しました」
ホンダeの悪い口コミ・不満・後悔した声
次に、現実的なデメリットや使ってみて不便に感じた「生々しい声」を見ていきましょう。
主婦の方の生活に密着した視点からも、かなりシビアな意見が出ています。
- やっぱり長距離ドライブは苦行: 「実質160km程度しか走らないので、往復100kmを超えるお出かけは常にナビの充電スタンド表示を睨みつけることになり、精神的に疲れます」
- エアコンを使うと目に見えてバッテリーが減る: 「夏や冬にエアコンを25度設定にすると、一瞬で可能走行距離が30kmくらい減って冷や汗をかきます。
シートヒーターを駆使して寒さを耐えることも…」
- 荷室にベビーカーが載らない: 「トランクが狭すぎて、普段のスーパーのまとめ買いでも後部座席を倒さないと載りきりません。
ファミリーカーとしての実用性はゼロに近いです」
- 車外での急速充電が不便: 「ホンダeの充電ポートはボンネットの真ん中にあるため、前向き駐車で充電スタンドに近づける必要があり、日本の狭い駐車場だと停めにくいしケーブルが届きにくいです」
ホンダeに関するよくある質問(FAQ)
ホンダeの購入を本気で検討し始めると、細かい疑問が次々と湧いてきますよね。
ここでは、多くの人が次に抱く疑問に対して、Q&A形式でズバッとお答えします!
ホンダe購入を失敗しないための最終アドバイス
ここまでホンダeの「売れなかった本当の理由」から、リアルな欠点、中古で購入する際の価格の魅力まで、ありのままを包み隠さずお伝えしてきました。
最後に、この情報をもとにあなたが取るべきアクションを整理しましょう。
1. 1日の移動距離が50km未満(街乗り、送り迎え、買い物がメイン)
2. 自宅に一戸建てなどの200V充電コンセントを設置できる
3. 荷物をたくさん載せる予定がない(または他にメインのファミリーカーがある)
4. ガジェットが大好きで、車の未来的で上質な内装にワクワクしたい!
もしこの4つに当てはまるのであれば、現在中古車市場で格安になっているホンダeは、あなたにとって人生最高の相棒になること間違いなしです!
これほど個性的で、贅沢にお金をかけて作られたコンパクトEVは、今後の自動車の歴史の中でも二度と現れないかもしれません。
逆に、少しでも「週末は遠出のドライブを楽しみたい」「荷物をたくさん載せてキャンプに行きたい」という気持ちがあるなら、ホンダeは避けて日産リーフや、その他の大容量EVを選んだ方が絶対に失敗しません。
車の購入は、ロマンだけでなく現実のライフスタイルとすり合わせることが、後悔しないための一番の秘訣です。
まずは、ネット中古車情報サイトで近所にあるホンダeを検索して、実物を見に行ってみませんか?
あの可愛らしいお顔と、中に入った瞬間のSF世界のような5連ディスプレイを体験するだけでも、車好きなら絶対にテンションが上がりますよ!
それでは、またね。












コメント