桐タンスの本物の値段は?見分け方と安く買うコツ
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
実家の片付けや、大切な着物の保管を考えていると、一度は「本物の桐タンスって一体いくらするんだろう?」って気になりますよね。
実は私も、着物を譲り受けたときに「せっかくだから本物の桐タンスにしまいたい!」と思って調べたのですが、値段の差が激しすぎて本当にびっくりしました。
安いものなら数万円から売っていますが、本物の職人さんが作った一生物は数十万円、高いものだと数百万円という世界です。
ネット通販で安く売られているものの中には、中身がベニヤ板だったり、桐の薄い板を貼り付けただけの「偽物」のような商品もたくさん混ざっています。
知識ゼロのまま探してしまうと、せっかく買ったのに大切な洋服や着物がカビてしまうという大失敗をしてしまうかもしれません。
この記事では、主婦の私が実際に調べて体験して分かった、本物の桐タンスの値段相場や、絶対に後悔しない選び方、そしてAmazonや楽天市場で賢く本物を手に入れる方法を分かりやすくお届けします。
この記事を読めば、本物と安い張りぼての違いが一目で分かり、安心してピッタリの桐タンスを自宅に迎えられますよ。
・販売店ごとの桐タンスの価格相場と在庫状況の比較
・本物と偽物の違いは?絶対に失敗しない選び方と注意点
・愛用者が語る桐タンスのリアルな口コミと評判まとめ
・桐タンスの購入前に解決したいよくある質問

相場を知って賢く選びましょう。
桐タンスの本物はどこで買える?売ってる場所一覧

本物の桐タンスが一体どこで手に入るのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
実店舗とインターネット通販での取り扱い状況を徹底的に調べてみました。
今すぐ安心できる本物が欲しいと考えているあなたへ、最短ルートをわかりやすくお伝えします。
実店舗での取り扱い状況
まずは実際に目で見て、触ってから決めたいという方向けの実店舗情報です。
街の家具屋さんや大型店での取り扱いについてまとめました。
意外なところにも置いてありますが、本物と出会うには少しコツが必要です。
伝統家具の専門店・百貨店
本物の伝統工芸品としての桐タンスを確実に見るなら、百貨店の家具売り場や、地域にある伝統家具の専門店を訪ねるのが一番確実です。
新潟県の加茂桐タンスなど、産地の職人さんが直接卸している極上品が並んでいます。
ただし、敷居が高くてお値段も基本的には定価販売なので、予算に余裕がないと少し圧倒されてしまうかもしれません。
大型インテリアショップ(大塚家具など)
大手のインテリアショップでも、高級和家具のコーナーに本物の桐タンスが展示されていることがあります。
専門のアドバイザーさんがいるため、気密性や職人さんのこだわりについて、非常に詳しい説明を直接聞くことができます。
しかし、店舗が都市部に限られているため、地方にお住まいの方にとっては気軽に通いにくいのが難点ですね。
一般的な格安家具量販店
CMでよく見る大手の量販店でも「桐チェスト」という名前で売られている商品を見かけます。
価格も2万〜3万円とお手頃なので「これなら買える!」と飛びつきそうになりますが、ここに大きな落とし穴があります。
こうした量販店の安価な商品の多くは、引き出しの底板や背板に合板(ベニヤ板)を使用しているものが大半です。
表面だけ薄い桐のシートを貼った「桐風の家具」であることが多く、本物の桐が持つ調湿効果や防虫効果はほとんど期待できません。
お手頃価格なのは魅力的ですが、大切な着物や高級ブランドの衣類を長期保管する目的であれば、避けたほうが賢明です。
インターネット通販での取り扱い状況
次に、忙しい現代人に最もおすすめなインターネット通販での状況です。
お家にいながら全国の信頼できる工房から直接購入できるため、実はかなり有力なルートです。
楽天市場・Amazon
大手通販サイトの楽天市場やAmazonには、日本の有名家具産地(福岡県の大川家具や、新潟県の加茂家具など)の直営工房が多数出店しています。
間に入る仲介手数料がかからない分、実店舗で買うよりも数万円から数十万円も安く本物の桐タンスが手に入るのが最大のメリットです。
しかも、実際に購入した方のリアルなレビューを読めるため、配送時の丁寧さや引き出しの開け閉めのスムーズさといった本物ならではのクオリティを事前に確認できます。
メーカー公式サイト
伝統工芸の指定を受けている工房では、独自のホームページを構えて直販を行っているところもあります。
サイズオーダーや、将来の削り直し(メンテナンス)のアフターサービスが明確なのが安心ポイントです。
ただ、購入手続きの入力が少し煩雑だったり、普段使い慣れていない決済方法しかなかったりすることもあるため、利便性を考えるとお買い物マラソンやポイント還元が狙える楽天市場が個人的には一番使いやすかったです。
販売店ごとの桐タンスの価格相場と在庫状況の比較
本物の桐タンスは一生使える素晴らしい家具ですが、やはり一番気になるのは「いくら出せば本物が買えるのか」という点ですよね。
ここでは、流通している桐タンスを4つの価格帯に分け、その特徴や品質について詳しく比較してみました。
価格帯別の品質と特徴
桐タンスは、使われている素材の割合と職人さんの作業工程によって、価格が全く違ってきます。
ご自身の予算と、保管したいものの価値に合わせて選ぶ基準にしてください。
1. 格安お試しモデル(1万円〜3万円前後)
主にネット通販や家具量販店で見かける激安商品です。
「桐製」と大きく書かれていても、実際には表面の引き出し部分だけが本物の桐で、外側の箱や引き出しの底はベニヤ板で作られています。
見た目はシンプルで和室にも合いますが、本物の桐の特徴である防虫・調湿の効果は20%程度しかありません。
普段着るtシャツやデニム、プチプラの洋服を整理するチェストとしては十分ですが、シルクの着物や高価なコートの保管にはおすすめできません。
2. 初心者向け実用モデル(5万円〜15万円前後)
この価格帯になると、ようやく「本物」と呼べる「総桐タンス」が入手できるようになります。
特に家具の街として名高い福岡県大川市で作られた「大川家具」の総桐チェストは、この価格帯が非常に豊富です。
伝統工芸の超高級品ほど細かな装飾や厚みはありませんが、全てのパーツに本物の桐が使われています。
気密性もしっかりしており、大切な着物を10枚〜20枚ほど綺麗にしまっておくには、十分すぎるクオリティを持っています。
コスパを重視して、しっかりと機能する本物が欲しい主婦の方に最も選ばれている、大人気の価格帯です。
3. 本格伝統工芸モデル(30万円〜100万円前後)
国の伝統的工芸品に指定されている新潟県の「加茂桐タンス」などがこのクラスになります。
原木の買い付けから数年かけて乾燥させ、熟練の職人さんがクギを一切使わずに木と木を組み合わせて(蟻組みなど)作り上げます。
引き出しを閉めると、別の引き出しが空気圧でスーッと押し出される「気密性の高さ」に感動します。
これこそが本物の日本の技術であり、親から子、孫へと三世代にわたって受け継ぎ、傷んだら「削り直し」をして新品同様に戻しながら100年以上使える極上品です。
4. 人間国宝・芸術品モデル(150万円以上)
最高級の国産桐のみを使用し、高名な伝統工芸士が手がけた芸術品レベルの桐タンスです。
蒔絵や螺鈿などの豪華な装飾が施されていたり、金具に高級な彫刻が使われていたりします。
美術館に置かれるような名品ですので、一般のご家庭で普段使いするというよりは、代々続く名家のご家宝として扱われるレベルになります。
販売ルート別の価格と在庫状況のまとめ
どこで購入するのが一番お得で安心なのか、一目で比較できるように表にまとめました。
| 購入場所 | 代表的な価格帯 | 品質の保証 | メリット | デメリット |
| 伝統工芸専門店 | 50万円〜300万円 | 最高ランク(証明書付) | 一生物の芸術品が手に入る | とにかく高額、納期に数ヶ月かかる |
| 大型インテリアショップ | 20万円〜80万円 | 安心のメーカー保証 | 店頭で気密性を体験できる | 割引がほぼない、配送費が高め |
| 大手ECサイト(楽天・Amazon) | 5万円〜15万円 | 産地直送(大川家具など) | コスパ最強、ポイントが貯まる | 実物を見てから買えない |
| 激安家具量販店 | 1万円〜3万円 | 合板使用(実質偽物) | 安くてすぐに手に入る | 防虫・調湿の効果が極めて低い |
表を見ると分かりますが、一般的なご家庭で「しっかりした本物が欲しいけれど、お財布に優しく買いたい」という場合は、楽天市場やAmazonに出店している産地直送の工房から10万円前後で購入するのが最も賢い選択肢になります。
本物と偽物の違いは?絶対に失敗しない選び方と注意点
「せっかく買ったのに、実は本物の桐じゃなかった!」という悲しい失敗は絶対に避けたいですよね。
ここでは、本物と偽物の見分け方や、購入前に絶対にチェックしておくべき注意点についてご紹介します。
プロの難しい言葉は使わずに、誰でも今すぐ使えるチェックポイントをまとめました。
一瞬で見抜く!本物と偽物の見分け方5カ条
本物の桐タンスを見極めるための、簡単なチェックポイントが5つあります。
実物を見る時や、ネット通販の仕様書を確認する時の参考にしてください。
1. 引き出しの「底板」と「背板」を確認する
最も偽物(合板仕様)が隠されやすいのが、普段は見えない「引き出しの底板」や「タンスの裏側(背板)」です。
本物の総桐タンスは、底板も裏側もすべて天然の桐の無垢材で作られています。
もし木目が妙に規則正しくプリントされたようになっていたり、爪で叩いたときにコンコンと軽くて硬いプラスチックのような音がしたら、それは合板に薄いシートを貼った偽物です。
2. 引き出しの「気密性」を確認する
本物の職人技で作られた桐タンスは、寸法の狂いがミリ単位以下で作られています。
そのため、1つの引き出しを強く「バタン!」と閉めると、行き場を失った空気が隣や上の引き出しを後ろから押し出し、別の引き出しが「スーッ」と勝手に開いてしまいます。
これを「気密性の証明」と呼びます。
安価な量販店の商品は、隙間が多いためにこの現象が起きません。
隙間が多いということは、そこから虫や湿気が簡単に入り込んでしまうということです。
3. 触ったときの「温度」と「柔らかさ」
桐という木材は、とても多くの空気を含んでいるため、触った瞬間に「冷たさ」を感じず、どこかじんわりと温かみを感じるのが特徴です。
また、非常に柔らかい木ですので、爪で少し強めに押すと小さなヘコミ傷がつきます。
触ったときに「ツルツルしていて冷たい」と感じたり、ガラスのように頑丈で傷ひとつ付かない場合は、表面に強力なウレタン塗装がガチガチに施されているか、もしくは化学素材のシートを貼った偽物の可能性があります。
本物は、優しく滑らかで、どこか素肌に馴染むような極上の手触りをしています。
4. 木目の「自然な乱れ」と色合い
本物の天然木ですから、一つとして同じ木目はありません。
うっすらと色むらがあったり、かすかに年輪の幅がバラバラだったりするのが本物の証拠です。
全面どこを見ても全く同じ模様が均一に繰り返されている場合は、プリント化粧板(紙に木目を印刷したシール)を貼った偽物と判断して良いでしょう。
5. 開けた時の「香り」
新品の総桐タンスを開けると、なんとも言えない優しい木の香りがふわっと広がります。
もし開けた瞬間に、鼻を刺すようなツンとした酸っぱいニオイや、ボンド(接着剤)のきつい化学臭がした場合は、接着剤を大量に使った合板家具です。
この接着剤の匂いは衣服にも移ってしまいますし、シックハウス症候群の原因にもなるので、大切な保管庫としては不合格です。
知っておきたい本物の桐タンスの注意点
本物の桐タンスは素晴らしいメリットだらけですが、「傷がつきやすく、手の油汚れが染みになりやすい」という弱点もあります。
何も塗っていない「とのこ仕上げ」と呼ばれる本物の桐タンスは、濡れた手や油のついた手で直接触ると、その跡がそのまま黒ずみ(シミ)になってしまいます。
そのため、引き出しを開けるときは必ず取っ手の金属部分を持つようにしてください。
また、湿気を吸うことで木が膨らんで中の衣類を守る性質があるため、雨の日や梅雨の時期は、少しだけ引き出しが重く感じることがあります。
これは本物だからこそ起きる「生きている家具」の証しなのですが、初めての方は「壊れちゃったのかな?」とびっくりしてしまうかもしれないので、覚えておいてくださいね。
愛用者が語る桐タンスのリアルな口コミと評判まとめ
実際に本物の桐タンスを自宅に迎えた人たちの、リアルな口コミや評判を集めてみました。
良い意見だけでなく、購入後に「ここはちょっと大変だったかも」という本音の悪い口コミも包み隠さずご紹介します。
買ってよかった!大満足な良い口コミ
ここは不満…ちょっと後悔した悪い口コミ
このように、「安物を買って後悔した」「傷つきやすさに最初は焦った」という不満の声はあるものの、本物の総桐タンスを購入した方からは「防湿・防虫効果が圧倒的で、もう他のタンスには戻れない」という、大満足の声が圧倒的に多かったです。
知っておきたい選び方・注意点
いざ本物の桐タンスを購入しようと思っても、どのようなデザインやサイズを選べば自分の生活に合うのか迷ってしまいますよね。
ここでは、現代のライフスタイルに合わせた失敗しない選び方をご紹介します。
ライフスタイルに合わせたサイズの選び方
まずは「どこに置くか」を決めましょう。
昔ながらの大きな婚礼家具としての桐タンスは、高さが180cm以上あり、現代の一般的なマンションの洋室に置くと、かなりの圧迫感が出てしまいます。
そこでおすすめなのが、「ローチェストタイプ(高さ40cm〜80cm前後)」の総桐タンスです。
これならベッドサイドや、クローゼットの中にそのまま「インナーチェスト」としてすっぽり収めることができます。
洋室に置いてもインテリアの邪魔をせず、北欧風のシンプルなお部屋にも不思議とおしゃれに馴染んでくれます。
特に着物をしまいたい場合は、着物を折らずにそのまま平らにしまえる「幅が約90cm〜100cm」の浅めの引き出しがついたタイプを選ぶのが鉄則です。
洋服の保管メインであれば、引き出しに深さがあるタイプ(15cm〜20cm)を3段から5段程度重ねたものが最も使いやすくて重宝します。
代替品との違いを理解する
本物の桐タンスにどうしても手が届かない場合や、置く場所がない場合に、「プラスチックの衣装ケース」で代用しようとする方がいます。
確かにプラスチックケースは安くて軽くて便利ですが、決定的な違いは「呼吸をしないこと」です。
プラスチックは気密性はありますが、外気温の温度変化によってケースの内部で結露を起こしやすく、それが原因で中にしまった大切な衣服にシミやカビを作ってしまうことが多々あります。
また、静電気が起きやすいため、外のチリやホコリ、ダニなどを引き寄せてしまう性質もあります。
本物の桐は、周囲の湿気が高いときは湿気を吸い込んで膨らみ、外からの湿気をシャットアウトします。
逆に空気が乾燥しているときは、自身の中の水分を放出して縮み、隙間を作って風通しを良くします。
この「天然のエアコン機能」こそが、何百年も日本の大切なものを守り抜いてきた唯一無二の性能なのです。
桐タンスの購入前に解決したいよくある質問
いざ購入を決めたものの、最後に頭をよぎる細かな疑問にお答えします。
すっきり不安を解消して、お買い物を楽しんでくださいね。
まとめ
本物の桐タンスの選び方と値段について、ご紹介してきました。
今回お伝えしたかった大切なポイントを3行にまとめます。
- 値段が3万円以下の激安品は、見えない部分にベニヤ板を使っている「偽物」の可能性が高いため注意が必要。
- 本物(総桐)を安く賢く買うなら、楽天市場やAmazonで「福岡県大川市」などの有名産地直送チェスト(5万〜15万円)を選ぶのが一番コスパが良い。
- 一生使えて、将来は「削り直し」をして子や孫へと受け継ぐことができるので、長い目で見れば最高の投資になる。
もし、大切な着物や、型崩れさせたくないお気に入りのブランド服をお持ちなら、湿気や虫食いで台無しにしてしまう前に、まずは楽天市場で人気の「総桐ローチェスト」をチェックしてみるのがおすすめです。
クローゼットに入る小さな3段タイプなど、驚くほどお手頃で高品質な本物が見つかりますよ。
大切な宝物を守る安心の第一歩を、ぜひお家に迎え入れてみてくださいね。
では、またね。











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