セブンイレブン発注のやり方は?初心者でも失敗しない基本の手順とコツ

セブンイレブン発注のやり方は?初心者でも失敗しない基本の手順とコツ

こんにちは!checkstore.jpのつむねです。

本日もご覧いただきありがとうございます。
コンビニのアルバイトを始めたばかりのとき、誰もが一度は「これ、どうやるんだろう…」と頭を抱えて不安になってしまうのが「商品の発注作業」ですよね。
「発注を頼まれたけれど、もし数を間違えて大量に届いたらどうしよう」「お店に在庫が溢れてしまったり、逆に売り切れて棚がスカスカになったら怒られちゃうかも」と、私も最初の頃はドキドキしながらハンディ(発注端末)を握っていました。
でも安心してください。

セブンイレブンの発注作業は、基本の手順と画面の見方さえしっかり覚えてしまえば、初心者さんでも意外とすぐにマスターできるようになりますよ!
今回は、新人のスタッフさんや、新しく発注を任されて悩んでいる方に向けて、セブンイレブンでの基本的な発注のやり方や、失敗しないためのチェックポイントを分かりやすく、私の体験談も交えながら徹底解説します。
まずはこの記事を読んで、全体の流れとコツを掴んでみてくださいね。

・セブンイレブンの発注の基本となるGOT(ストアコンピュータ端末)の操作手順
・品切れと過剰在庫を防ぐための適正な発注数の計算方法
・曜日ごとの客層の変化や天候データを予測に活かすコツ
・発注ミスを未然に防ぐためのダブルチェックのやり方
・実際に発注を任された時に焦らないためのマインドセット

つむね
つむね
最初は緊張するけれど、基本の数字をしっかり確認すれば怖くありませんよ!

セブンイレブンで使う発注端末GOTの基本的な操作手順

checkstore.jp

セブンイレブンでの発注作業は、主に「GOT(Graphic Order Terminal)」と呼ばれる持ち運びができる専用のハンディ端末を使用します。
この端末を片手に持って、実際に売り場の棚を見ながらバーコードを読み取ったり、数値を入力したりして作業を進めるのが基本スタイルです。
具体的な手順としては、まず端末の電源を入れて自分のスタッフIDでログインします。
メニュー画面から「発注」を選択し、自分が担当する部門(例えば「パン」「おにぎり・お弁当」「チルド飲料」など)を選んでデータをダウンロードします。
売り場に出て、棚に並んでいる商品のプライスカード(値札)についているバーコードを、GOTのレーザー照射部分で「ピッ」とスキャンしていきます。
スキャンすると、端末の画面にその商品の情報がパッと表示されます。
画面に表示される主な情報は以下の通りです。

  • 商品の名前と規格(内容量など)
  • 現在の「店頭在庫数」(データ上の数字)
  • 過去数日間の「販売実績(売れた個数)」
  • 次回の「納品予定日」と、すでに入っている「確定注文数」
  • 前週の同じ曜日に何個売れたかの実績データ

画面に表示されたこれらの数値を参考にして、新しく注文したい個数をテンキーで入力し、登録ボタンを押します。
基本的にはこの「スキャンする」→「画面のデータを確認する」→「個数を入力する」→「登録する」という一連の作業を、棚にあるすべての商品に対して順番に行っていきます。
すべての入力が終わったら、最後に送信ボタンを押して本部システムに発注データを送ることで作業が完了します。
最初は画面の情報量が多くて目が回りそうになりますが、慣れてくるとどの数字を見ればいいのかが瞬時に判断できるようになりますので安心してくださいね。

GOT操作時のワンポイントアドバイス:
バーコードをスキャンするときは、プライスカードに対してGOTをまっすぐ向けるとスムーズに読み取れます。
斜めになっていたり、距離が近すぎたりすると読み取りエラーになりやすいので、少し離してピントを合わせるように意識してみてくださいね。

慣れないうちは、画面の数字を凝視するあまり、売り場の実際のお客さんの動きに気づけなくなってしまうことがあります。
発注をしながらも、時折顔を上げて、周りのお客様の様子を気にかける余裕を持つことが大切です。
「まずは画面をしっかり見て操作を覚えること」が、すべてのスタートラインになります。

失敗を防ぐために絶対確認すべき3つの売上データ

発注作業で一番やってはいけないのが、なんとなく「これくらいかな?」という「勘」だけで数字を決めてしまうことです。
セブンイレブンの発注システムは非常に優秀で、判断の材料となる様々なデータがGOTの画面上に用意されています。
初心者が失敗しないために、発注数を決める前に絶対に確認すべき重要なデータが3つあります。
それは、「前週同曜日の売上実績」「直近の販売トレンド(推移)」、そして「現在の実在庫(売り場とバックヤードの合計)」です。
まず「前週同曜日の売上実績」を確認することで、その曜日特有の客層や売れ行きの大まかな目安を掴むことができます。
例えば、オフィス街の店舗であれば平日の月曜日はパンやお弁当がよく売れますが、土曜日や日曜日になると一気に売れ行きが落ちることが多いです。
逆に、住宅街の店舗であれば週末にファミリー層向けの大容量パックや惣菜が動く傾向があります。

必ずチェックすべき3大データ項目:
1.前週の同じ曜日の売上数: 曜日のサイクルによる需要を予測するためのベースとなる最も信頼できる数字です。
2.直近3日間の売上推移: 今まさにその商品がブームになっているのか、それとも売れ行きが落ちてきているのかの流行を察知します。
3.現在の本当の在庫数: 画面上の在庫データと、実際に棚や裏の冷蔵庫にある物理的な在庫数が一致しているかを確かめます。

次に「直近の販売トレンド」ですが、例えばテレビ番組やSNSで紹介されて急激に人気が出ている商品の場合、前週のデータだけを見ていると「全然足りなくて大破(大欠品)」という事態になりかねません。
ここ数日で売れ行きが右肩上がりになっているのか、落ち着いてきているのかをグラフや数値で把握しましょう。
そして何より大切なのが「現在の実在庫」です。
画面に表示されている在庫数はシステムが計算した理論上の数値なので、万引きやレジでの打ちミス、廃棄登録の漏れなどがあると、実際の在庫数とズレが生じていることがあります。
「画面では在庫3個となっているけれど、棚を見たら1個も残っていない」ということがよくあります。
必ず自分の目で実際の売り場とバックヤード(倉庫や冷蔵庫)の在庫を確認し、本当に必要な数だけを注文するようにしてくださいね。

天候と気温の予測を発注数に反映させる具体的なアプローチ

コンビニの売れ行きは、その日の「天気」と「気温」によって劇的に変化します。
これは特に、おにぎり、冷やし麺、温かいスープ、おでん、アイスクリーム、ペットボトル飲料などの商品で顕著に現れます。
発注作業をするときは、必ず「その商品が実際に店に届いて店頭に並ぶ日」の天気予報を確認しなければなりません。
今日の天気ではなく、「明日や明後日の天気と最高・最低気温」をベースに考えるのが大原則です。
例えば、明日の予報が「気温が前日より5度以上上がって、快晴の夏日になる」となっている場合、冷たい麺類(冷やし中華やざるそば)や、さっぱりしたおにぎり(梅、塩むすびなど)の需要が一気に高まります。
一方で、温かいお弁当やグラタンなどは売れ行きが鈍くなる可能性が高いです。

天候・気温の変化増やすべき商品カテゴリ減らすべき商品カテゴリ
急激な気温上昇(晴れ)冷やし麺、アイス、炭酸飲料、スポーツドリンク温かいスープ、ドリア、おでん、ホット飲料
気温低下・雨や曇り温かいお弁当、カップ麺、おでん、中華まん冷たい麺類、アイスクリーム、炭酸飲料

逆に、急に寒くなる日や雨が降る日は、外に出る人が減って店舗全体の客数は落ちる傾向にありますが、店内に駆け込んできたお客様は「温かいもの」を求めます。
このような日には、スープ類やカップ麺、カウンターの中華まんやおでんを少し多めに用意しておくことで、お客様に喜ばれつつ売上を伸ばすことができます。
「雨の日は客足が鈍るから、全体的に発注を1〜2割減らす」というように、天候による客数の減少も計算に入れておかないと、夕方以降に大量の廃棄が出てしまう原因になります。
私も昔、晴れ予報を信じて冷やし中華を大量に発注したところ、当日になってまさかの土砂降り&気温急降下となり、棚が冷やし中華の山になって大泣きした苦い経験があります。
「天気予報のチェックは、発注作業を始める前の絶対のルーティン」として習慣づけておきましょう。

曜日ごとのイベントや客層変化を掴むカレンダー管理のコツ

店舗の立地によって、曜日ごとの客層の動きは全く異なりますが、共通して意識すべき「カレンダーのイベント」がいくつか存在します。
例えば、毎週の「週末(金曜の夜から日曜日)」、毎月の「給料日(25日前後)」、そして「地域のイベント(運動会、お祭り、近くのドームでのコンサートなど)」です。
これらをしっかりと把握してカレンダーにメモしておくだけで、発注の精度は劇的にアップします。
まず金曜日の夜は、一週間のお仕事を終えたサラリーマンやOLの方が「自分へのご褒美」として、少し高価格帯のスイーツや、おつまみ惣菜、缶ビールなどを買って帰る傾向が強くなります。
そのため、木曜日の発注(金曜日に納品される分)では、デザートコーナーやおつまみコーナーのボリュームをいつもより少し多めにしておくのがスマートです。

カレンダーで見落としがちなチェックポイント:
近隣の学校の行事: 運動会や参観日がある日は、お昼時におにぎりやサンドイッチ、パック飲料が爆発的に売れます。
大型連休の前後: ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、帰省や旅行のお客様が増えるため、高速道路近くや主要駅近くの店舗は通常とは全く違う売れ方をします。
給料日の直後: 毎月25日を過ぎると、お客様のお財布の紐が少し緩くなり、新商品や高単価のこだわりお弁当が手に取られやすくなります。

また、近くのイベント会場でコンサートがある日は、開演前や終演後に一気に何百人ものお客様が押し寄せることがあります。
そのような時に棚が空っぽだと、せっかくの大きな売上チャンスを逃してしまいますよね。
事前にイベントのスケジュールを調べておき、手軽に食べられるサンドイッチやワンハンドのおにぎり、冷たいペットボトルお茶を通常の何倍も発注しておく必要があります。
店長や先輩スタッフに「今週何か地域でイベントありますか?」とこまめに確認を取るようにしましょう。
「売り場の外の動きに敏感になること」が、売れる発注担当者になるための近道ですよ。

新商品の発注で大失敗しないための安全な仕入れ基準

毎週火曜日になると、セブンイレブンにはたくさんの魅力的な「新商品」が登場します。
テレビCMが流れたり、パッケージが新しくなったりして、売り場も一気に華やかになりますよね。
「新商品だからきっとたくさん売れるはず!」とテンションが上がってしまい、最初から山のように発注したくなりますが、実はここが一番の落とし穴なんです。
新商品は、お客様の興味を引く一方で、「実際に口に合うかどうか」「リピートしてくれるかどうか」がまだ分からないギャンブル的な要素を含んでいます。
そのため、新商品の初回発注は「最初は少なめに様子を見て、売れ行きを確認してから追加する」というのが、大失敗を避けるための鉄則です。

新商品発注時の要注意ルール:
・メーカーのテレビCMや大々的なキャンペーンがある場合は、初日から多めに置く価値がありますが、そうでないマイナーな新商品は「棚の1フェイス分(最低限並ぶ数)」だけにしておきましょう。
・一度に大量に発注して売れ残ると、すべてが店舗の赤字(廃棄損)になってしまい、店長からとても悲しい顔をされてしまいます。
・「お試し買い」のお客様が一巡した後の2回目、3回目の納品時こそ、本当の需要が見えてくるタイミングです。

特に賞味期限の短いデザートやチルド惣菜の新商品は、廃棄が出た時のダメージが大きくなります。
最初は「お店の棚がきれいに埋まる最低限の個数(例えば3個〜5個程度)」からスタートしてみましょう。
発売初日の夕方や夜に棚を見て、綺麗に売り切れていたら「よし、次は少し増やしてみよう」と、段階的に発注数を増やしていくのが一番安全なアプローチです。
また、事前に本部の情報(ニュースや商品案内)を読み込んで、「この商品は今週のイチオシ!」と大々的にアピールされているものなのかをチェックしておくことも大切です。
「売れる自信がない時は、まず守りの姿勢で仕入れる」という慎重さを持つことで、お店の経営を圧迫するような大きな廃棄トラブルを防ぐことができます。

在庫数を正しく把握するための「棚卸し感覚」のチェック法

発注作業をしていると、GOTの画面に表示されている数字を100%信用してしまいがちですが、これが大きな落とし穴になります。
システム上の在庫と、実際の売り場にある在庫には、日々どうしても小さな「ズレ」が発生してしまいます。
このズレを無視したまま発注を続けると、「お店に在庫が山ほどあるのに、システムが0個だと判断して自動的に追加発注されてしまい、倉庫がパンパンになる」というパニック状態に陥ることがあります。
これを防ぐためには、発注の前に売り場をぐるりと回り、自分の手と目で確認する「簡易的な棚卸し」を行う必要があります。
具体的には、GOTでスキャンする前に、まず棚の奥の方に隠れている商品や、違う場所に誤って置かれてしまっている商品がないかを確認します。

なぜ在庫データのズレが起きるの?:
お客様が商品をカゴに入れたものの、やっぱりやめて別の棚に戻してしまったり、レジでのスキャン漏れ、または深夜の納品時に検品ミスがあったりすることで、システム内のデータが少しずつ狂っていきます。

これを定期的に人間の目で修正してあげるのが、発注担当者の隠れた重要任務なのです。

お弁当や惣菜の棚では、賞味期限が近いものが手前に並べられているため、その奥に新しい日付のものが隠れていることがよくあります。
また、バックヤードの冷蔵庫(ウォークイン)の中に、前日届いた分がまだ品出しされずに残っているケースも非常に多いです。
必ず「売り場にある数」と「バックヤードにある数」を足し算して、それを頭に入れた上でGOTの数字と比較してください。
もし画面の数字と実際の数が大きくズレていたら、GOTの機能を使って「在庫数の修正登録」を行います。
「自分の目で見ない数字は信じない」というくらいの徹底した姿勢を持つことで、過剰在庫も品切れも同時にシャットアウトすることができますよ。

発注ミスを未然に防ぐためのセルフダブルチェックシート

発注作業に少し慣れてきた頃が、一番「入力ミス(誤発注)」を起こしやすい危険な時期です。
「1個」と入力するつもりだったのに、キーボードの押し間違いや指の滑りで「11個」や「10個」と入力してしまい、翌日の朝に段ボールの山を見て気絶しそうになる…というのは、コンビニバイトの「あるある」です。
こうした致命的なミスを防ぐためには、データを本部に送信する前に必ず「確認画面」を開いてセルフチェックする習慣を身につける必要があります。
GOTには、自分がその日に入力した発注データを一覧で確認できる「入力済一覧」という便利な画面があります。
送信ボタンを焦って押す前に、以下のチェック項目を上から順に確認するだけで、9割以上の入力ミスは防ぐことができますよ。

発注データ送信前の3大セルフチェックポイント:
桁数の間違いがないか: 1桁の商品に対して、間違えて2桁(10個以上)の入力をしてしまっていないか?特に1と0の押し間違いは要注意です。
普段と比べて異常な数字はないか: いつもは毎日2〜3個しか発注しない商品なのに、なぜか「20個」など極端に大きい数字が入っていないか?
ケース単位での発注間違いはないか: バラ(1個単位)で発注するつもりが、ケース(ボール単位、1ケース12個入りなど)で発注していないか?

特に「ケース発注」の間違いは、届く量が桁違いになるため最も恐ろしいミスです。
ドリンクやカップ麺などの部門では、GOTの画面上で「バラ発注」と「ケース発注」の切り替えができるようになっているため、今どちらのモードで入力しているのかを常に意識してください。
もし「ちょっとこの数字多すぎるかも…」と不安になったら、遠慮なく店長や先輩スタッフを呼んで画面を見てもらいましょう。
「間違えて送っちゃいました!」と翌朝に謝るよりも、送信前に「これ確認してもらえますか?」と一言声をかける方が、お互いにとって100倍ストレスが少なくて済みます。
「送信ボタンを押す前の、1分間の深呼吸と再確認」が、あなたとお店を大トラブルから救ってくれます。

私の失敗談から学ぶ!大量廃棄を出してしまった時の立ち直り方

どんなに注意深く発注していても、時には判断を誤ってしまったり、予想外の突発的な出来事(急な大雨、近くのイベントの中止など)によって、商品が大量に売れ残ってしまうことがあります。
私もアルバイトを始めて3ヶ月目くらいの頃、担当していたデザート部門で、人気アニメとのコラボ限定スイーツを「絶対にバカ売れする!」と思い込み、通常の5倍近く発注したことがありました。
しかし、実際にはそのアニメの人気に陰りが見え始めており、初日から全くと言っていいほど売れず、数日後には消費期限が切れた高額なスイーツを何十個も自分の手で廃棄登録することになりました。
ゴミ箱に次々と消えていくスイーツを見ながら、「私、お店に大損害を与えちゃった…もう発注なんてやりたくない、バイト辞めたい…」と、バックヤードの隅っこで本気で落ち込みました。
でも、その時に店長が優しくかけてくれた言葉に救われたのです。

「つむねちゃん、落ち込むのはそれだけ真剣に売り場のことを考えてくれた証拠だよ。

コンビニの発注は『百発百中』なんて絶対に無理。

今回の失敗の原因を紙に書き出して、次から同じ間違いをしないようにすれば、今回の廃棄は勉強代として全然無駄じゃないからね」と言ってくれました。
そこから私は、ただ落ち込むのをやめて、「なぜ売れなかったのか」「次はどうすれば適正な数を見極められるか」を真剣に考えるようになりました。
具体的には、競合他社の情報やSNSでの実際のファンのリアルな声を事前に調べるようにし、感覚ではなく「生きたデータ」を基に発注するスキルを身につけました。
「失敗は成長のための最高の教科書」です。
もし大量廃棄を出してしまっても、そこで心を折らずに、次の発注に活かすためのデータ集めをすぐに始めましょう。

その前向きな姿勢こそが、お店にとって最も価値のある財産になりますよ。

Amazonや楽天市場を活用して発注業務の効率を劇的に上げる方法

「コンビニの発注作業に、Amazonや楽天市場が関係あるの?」と不思議に思われるかもしれませんが、実は大ありなんです!
店舗の発注担当者として優秀な成績を収める人たちは、GOTの画面だけでなく、ネットショッピングサイトの動きも常にアンテナを張ってチェックしています。
特にAmazonや楽天市場の「売れ筋ランキング」「話題のキーワード」は、これから世の中で何が流行るのか、何が品薄になるのかを予測するための超一級品のトレンド情報源になります。
例えば、楽天市場の健康食品部門で特定の成分を含んだお茶やサプリメントが急上昇しているのを見つけたら、「うちの店舗でも、その成分が入ったチルド飲料やトクホ飲料を多めに並べてみよう」と、流行を先取りした棚作りができます。
また、Amazonで特定の海外スナックやグミが爆発的人気で一時的に「在庫切れ」になっている場合、コンビニにそれらが並んでいれば、探しまわっているお客様が喜んで買ってくださいます。

ECサイトをリサーチツールとして使うメリット:
リアルタイムの世間の関心がわかる: テレビや雑誌のニュースよりも早く、一般の消費者が「今リアルに欲しくて検索しているもの」がランキングに反映されます。
商品の詳細な口コミを先読みできる: これからセブンに導入される予定の類似商品や、同じメーカーの別フレーバーのレビューを読むことで、「この味は甘すぎて不評だから、仕入れは少なめにしよう」といった実践的な判断材料が得られます。

さらに、店舗の売り場を華やかに飾るための「手作りPOP」用のペンや飾り付けの文房具、GOTを入れる肩掛けケースなどの便利な小物類も、Amazonや楽天市場には安くて使いやすいものがたくさん揃っています。
お店の備品を少し工夫して使いやすくするだけで、毎日の立ち仕事である発注業務の肉体的な負担をグッと減らすことができます。
「ネットのトレンド情報をリアル店舗の発注に落とし込む」という高度なテクニックを意識するだけで、他のスタッフとは一線を画す「売れる棚」を作ることができるようになりますよ。
ぜひ暇な時間に、Amazonや楽天のランキングを覗いてみてくださいね。

セブンイレブン発注のやり方に関するよくある質問

Q1:発注の時間に間に合わなかったらどうなりますか?
A1:
セブンイレブンでは、商品カテゴリごとに毎日厳しい「発注締め切り時間」が秒単位で設定されています。
もしその時間を1秒でも過ぎてしまうと、その日のデータは送信できず、「発注未送信(自動的に前回と同じ数、または店舗登録のデフォルト数が送られるか、最悪の場合は納品ゼロ)」になってしまいます。
売り場に穴が空いてしまう原因になりますので、締め切り時間の少なくとも30分前には、すべての入力とダブルチェックを終えて送信を完了させるようにタイムスケジュールを組んでおきましょうね。

Q2:他のスタッフが自分の担当部門を勝手に発注し直すことはありますか?
A2:
基本的には担当者が責任を持って数字を決めますが、店長やマネージャーが店舗全体の在庫状況や、急な天候変化、特売キャンペーンの都合などを考慮して、最終的に数値を修正して送信することはよくあります。
これはあなたを信用していないからではなく、店舗全体の利益を守るためのサポート行為です。
もし自分の入力した数字が大幅に変わっていたら、後学のために「どうしてこの数に変更したんですか?」と優しく聞いてみると、自分では気づけなかったプロの視点を教えてもらえますよ。

Q3:発注数を「ゼロ」にしても大丈夫ですか?棚が空きそうで怖いです。

A3:
在庫が十分にあり、かつ売れ行きが鈍い商品であれば、発注数を「ゼロ」にすることは全く問題ありませんし、むしろそうすべきです。
「棚が空くのが怖いから、とりあえず1個だけ入れておこう」という消極的な発注を繰り返すと、気づけば賞味期限切れ間近の「死に筋商品」が棚を占領してしまい、新しい人気商品を並べるスペースがなくなってしまいます。
売れないものは堂々とゼロにして、売れるスペースをしっかり確保する勇気を持ちましょう。

セブンイレブン発注のまとめ

・GOT(ハンディ端末)の基本操作をマスターし、画面に表示される前週実績、直近トレンド、実在庫の「3大データ」を必ず確認してから発注数を決めることが失敗を防ぐ基本です。
・翌日の天気予報や最高・最低気温、カレンダーの地域イベントをチェックし、客層の変化や需要の波を先回りして数字に反映させます。
・新商品は最初は棚が埋まる最低限の数で安全にスタートし、送信前には必ず「ケース発注の間違い」や「桁の入力ミス」がないかをダブルチェック画面で再確認します。

セブンイレブンでの発注作業は、最初はとても大きな責任を感じて緊張するかもしれませんが、データを正しく読み解き、お客様の気持ちになって「明日はこれが食べたくなるはず!」と想像する、非常にクリエイティブで楽しいお仕事です。
もし最初はうまくいかなくても、先輩や店長に相談しながら、まずは日々のGOT操作に慣れるところから一歩ずつ始めてみてくださいね。
あなたの作った温かい売り場が、毎日来てくれるたくさんのお客様の笑顔に繋がることを心から応援しています!

では、またね。

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