セリアのブックコートフィルムは100均で買える?売ってる場所とキレイに貼るコツ

セリアのブックコートフィルムは100均で買える?売ってる場所とキレイに貼るコツ

checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
みなさんは大事な本や教科書、お気に入りの同人誌やレシピ本をキレイな状態で保管したいと思ったことはありませんか。
本棚に並べておくだけでも、空気中のホコリや手の脂、不意にこぼしたお茶のシミなどで、お気に入りの表紙がヨレヨレになってしまうトラブルは本当によくあります。
実は私も、お気に入りの料理本に醤油のシミを作ってしまい、数日間落ち込んだ苦い経験があります。
そんな大切な本を守るための救世主が、カバーの上からピタッと貼り付けて保護できる「ブックコートフィルム」です。
プロの図書館司書さんも愛用するような本格的な保護フィルムですが、身近な100均のセリアで手に入ったらとても嬉しいですよね。
今回は、お家にある大切な本を守りたいけれど失敗したくないという初心者の方に向けて、セリアでの取り扱い状況からキレイに貼るコツまで、実体験をたっぷり交えて徹底的に解説します。
これを読めば、不器用さんでも迷わずに大切な本をピカピカにガードする方法がバッチリわかります。

・セリアのブックコートフィルムはどこに売ってる?店舗の売り場と在庫状況
・100均セリアと他店(ダイソー・キャンドゥ)のブックコートフィルム比較
・セリアのブックコートフィルムのサイズ展開と選び方のポイント
・【実体験】セリアのブックコートフィルムを実際に使って大失敗した体験談
・プロ直伝!セリアのブックコートフィルムを気泡なしでキレイに貼るコツ

セリアのブックコートフィルムはどこに売ってる?店舗の売り場と在庫状況

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つむね
つむね
文房具コーナーの事務用品や梱包資材の近くを探すのが近道です

セリアの店舗に足を運んだとき、広い店内からブックコートフィルムを自力で見つけ出すのは少しコツが必要です。
売り場が分からずに店内をウロウロ歩き回って、結局見つけられずに帰ってきてしまったら悲しいですよね。
セリアにおいて、ブックコートフィルムは基本的に文房具コーナーの「事務用品」や「製本・梱包資材」の棚に並んでいるパターンが非常に多いです。
店舗によっては、ノートやルーズリーフの近く、あるいはブックエンドやブックカバーが置いてある読書グッズ用のコーナーにひっそりと置かれていることもあります。
また、新学期や進級のシーズンである春先には、教科書の保護を目的とする人が急増するため、特設の学用品コーナーに目立つように陳列される場合もあります。
もし売り場で見つけられないときは、スマートフォンの画面で商品画像を見せながら「ブックコートフィルムや、本の保護用粘着シートはありますか」と店員さんに尋ねるのが一番確実で安心です。

在庫状況についてですが、セリアのブックコートフィルムは非常に人気が高く、時期によっては棚がすっからかんになっているケースも珍しくありません。
特に2026年現在の傾向として、フリマアプリでの梱包用や、個人のハンドメイド作品の保護、そして同人誌即売会前後のタイミングなどは、まとめ買いする人が続出するため売り切れやすくなります。
大きめの店舗では比較的安定して入荷していますが、住宅街にある小さめの店舗や、学生街の店舗では一時的に在庫切れになるタイミングが頻繁に起こります。
「せっかくお店に行ったのに買えなかった」という最悪の事態を避けるためにも、事前に近くの店舗へ在庫確認の電話を入れておくか、見つけたときに少し多めにストックを確保しておくのが賢い買い方です。
どうしてもセリアで見つからない場合や、何度も店舗に足を運ぶ手間を省きたい方は、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトをチェックしてみるのも賢い選択肢です。
ネット通販なら、図書館で実際に使われているロールタイプのプロ仕様フィルムが、大容量かつ送料無料でお得に手に入ります。
大量の本を一気にカバーしたいときや、セリアを何軒もハシゴする時間がないときは、通販サイトでの購入が一番ストレスフリーで確実な最短ルートになります。

100均セリアと他店(ダイソー・キャンドゥ)のブックコートフィルム比較

同じ100均というジャンルでも、セリア、ダイソー、キャンドゥのそれぞれで販売されているブックコートフィルムには細かい違いがあります。
「どこで買っても100円だから同じでしょ」と思って適当に買ってしまうと、粘着力が強すぎて本が台無しになったり、シートがペラペラで貼りにくかったりと、後悔することになりかねません。
まずセリアのブックコートフィルムは、透明度の高さと程よいシートの厚みが特徴で、初心者でも貼り直しが比較的しやすいという強みを持っています。
表面が少しサラッとした質感に仕上がるため、本をたくさん並べたときにフィルム同士がペタペタとくっつきにくく、本棚からの取り出しが非常にスムーズに行えます。
主婦の私としては、この「本棚に並べたときの滑りの良さ」がセリアを熱烈に支持している最大の理由でもあります。

【各100均ショップの特徴まとめ】
・セリア:透明度と厚みのバランスが抜群。

表面がサラサラで貼りやすい。
・ダイソー:大容量シートが多くコスパ重視。

粘着力がかなり強力。
・キャンドゥ:デザイン系の透明カバーが豊富。

粘着フィルムは店舗により取扱いにムラあり。

一方でダイソーの製品は、ロールの長さや枚数が多めに設定されていることが多く、とにかくコストパフォーマンスを重視したいという場面で重宝します。
ただし、ダイソーのブックコートフィルムは粘着力がかなり強力な傾向にあり、一度貼り付けると剥がすのが困難なため、貼る作業にかなり神経を使います。
貼り付けに少しでも失敗すると表紙を巻き込んでシワになってしまい、破れる原因になるので、貼り慣れていないビギナーの方にはセリアのフィルムが圧倒的にオススメです。
キャンドゥに関しては、フィルム状の貼るタイプよりも、袋状になっている差し込み式のブックカバーのラインナップが充実している傾向にあります。
粘着シートタイプの取り扱いは店舗の規模に左右されやすく、小さめの店舗ではそもそも置いていないケースもよく目にするのが現状です。
このように比較してみると、「失敗しにくさ」と「仕上がりの美しさ」を両立させたい初心者の読者さんには、やはりセリアのブックコートフィルムが最適だと言えます。
ネットでさらに評判を検索して情報を収集したい方は、Google検索を使って、最新のクチコミや他の方の使用感を調べてみるのもおすすめの比較方法です。

セリアのブックコートフィルムのサイズ展開と選び方のポイント

セリアで取り扱っているブックコートフィルムには、用途に合わせた複数のサイズ展開が存在しています。
自分の持っている本に合わないサイズを買ってしまうと、貼るときに寸足らずになってしまったり、逆に余分な部分が多すぎてカットする作業が異常に面倒になったりします。
一般的にセリアの店頭でよく見かける定番のラインナップは、以下のような形式になっています。

サイズ名称主な対象書籍シートの形状
A4サイズ対応教科書、図鑑、雑誌、レシピ本カットシート 4枚〜6枚入り
B5サイズ対応実用書、同人誌、ノートカットシート 6枚〜8枚入り
ロールタイプ文庫本、新書、あらゆるサイズロール状 1本入り(幅約30cm×長さ約2m)

サイズ選びで絶対に迷わないための基準は、「迷ったらワンサイズ大きいものを選ぶ」というシンプルな黄金ルールにあります。
例えば、B5サイズの本を保護したいときに、ピッタリのB5サイズ用フィルムを買ってしまうと、本の厚み(背表紙の部分)や、表紙の内側に折り返すためのマージンが全く足りなくなってしまいます。
本には必ず「厚み」があるため、フィルムは本の平置きサイズよりも上下左右に少なくとも「2cmから3cm程度」の余白が必要になるのです。
そのため、B5サイズの本を保護したい場合には「A4サイズ対応」のフィルムを選び、貼り終わった後に余分な部分をカッターでキレイに切り落とすのが、失敗を防ぐ最もスマートな選び方です。

もう一つの選択肢であるロールタイプは、文庫本から大判の雑誌まで、自分の好きなサイズにカットして使える万能選手です。
いろいろなサイズの本をまとめて一気に保護したい場合には非常に経済的で便利なアイテムです。
ただし、ロールタイプは巻きグセがついているため、カットした後にシートが丸まってしまい、初心者が一人で貼るには少しハードルが高いという側面もあります。
そのため、「まずは失敗を避けて手軽に試したい」という初心者の方は、あらかじめ平らなシート状になっているカットタイプから始めるのが大正解です。
自分が保護したい本を実際に机の上に置き、定規で「縦の長さ」「横の長さ」「背表紙の厚み」をしっかり測定してから店舗に向かうと、サイズ選びの失敗を完全に防ぐことができます。

【実体験】セリアのブックコートフィルムを実際に使って大失敗した体験談

ここで、私が過去にセリアのブックコートフィルムを使ってやらかしてしまった、涙なしには語れない大失敗の体験談をお話しします。
この記事を読んでくださっているみなさんには、私と同じような痛い目には絶対に遭ってほしくないので、反面教師として参考にしてください。
あれは数年前の穏やかな週末、私は大好きなイラストレーターさんの限定画集(A4サイズ)を、ずっとキレイなまま保管したくてセリアでフィルムを買ってきました。
「貼るだけだから簡単でしょ」と完全に油断していた私は、机の上も片付けず、ろくに下調べもせずに作業を開始してしまったのです。

フィルムの裏紙を一気にベリッと豪快に剥がし、本の上へ一発で位置を合わせて貼ろうとした瞬間、最大の悲劇が襲いかかりました。
なんと、貼る角度が微妙に傾いてしまい、表紙の半分まで貼り付けたところで大きなシワが入ってしまったのです。
焦った私は「まだ間に合う!」と思い、貼り付いたフィルムを無理やり力任せに引っ張って剥がそうとしました。
その瞬間、バリバリッという鈍い音とともに、大切な画集の美しい表紙の印刷面が、フィルムの超強力な粘着力によってベロリと無残に剥がれてしまいました。

【私の大失敗から学ぶ教訓】
・裏紙は絶対に一気に全部剥がしてはいけない。
・位置ズレが起きたときに無理やり剥がそうとすると、紙の表紙は一瞬で破れてしまう。
・机の上のホコリを掃除しておかないと、フィルムの隙間にゴミが挟まって黒い斑点が残る。

あのときのショックは、今思い出しても胸が締め付けられるほど苦しい思い出です。
さらに、焦って指でペタペタとフィルムの粘着面を触ってしまったせいで、フィルムの内側に私の指紋がバッチリと焼き付くように残ってしまいました。
シワだらけ、指紋だらけ、おまけに表紙の絵柄がハゲてしまった悲惨な画集を見て、自分の無計画さとガサツさに部屋の隅で本気で涙を流しました。
この失敗から私が学んだ最大の真実は、ブックコートフィルムの作業において「スピードは敵であり、丁寧さと準備こそがすべて」だということです。
これからフィルムを貼るみなさんは、決して急がず、次の見出しで解説する正しい手順を一つずつ確認しながら、石橋を叩くように慎重に進めてくださいね。

プロ直伝!セリアのブックコートフィルムを気泡なしでキレイに貼るコツ

私のような大失敗を避けるために、図書館のスタッフさんやプロの方々も実践している「絶対に気泡やシワが入らない貼り方」のステップを丁寧に解説します。
この手順通りに行えば、手先があまり器用ではないという方でも、まるでお店で売っているかのような完璧に美しい仕上がりにすることができます。
まずは作業を始める前に、必要な道具を手元にすべて揃えておくことが何よりも大切になります。
手元に道具がない状態で作業を始めると、途中で手を離した隙にフィルムが勝手に貼り付いてしまい、失敗の引き金になるからです。

【用意するお助けアイテム5選】
1. ハサミまたはカッター(フィルムの余分な端をカットするため)
2. 30cm程度の定規(プラスチック製で角が丸いものがベスト)
3. 柔らかいメガネ拭きやマイクロファイバークロス(気泡を押し出すため)
4. セロハンテープ(位置固定や細かい調整に役立ちます)
5. 平らできれいな作業机(ホコリを完全に拭き取っておくこと)

準備ができたら、いよいよ実践スタートです。
まず最初のステップとして、本の表紙についている小さなホコリや指紋を、メガネ拭きなどで優しく徹底的に拭き取ってください。
ホコリが残っていると、フィルムを貼った後にその部分が小さな空気の塊となって残り、仕上がりがひどくブツブツした見た目になってしまいます。
次に、フィルムを本のサイズに合わせてカットしますが、このときに上下左右に必ず「約3cmの余白」を残すようにハサミで切り分けてください。
この余白部分が、後ほど表紙の内側に折り返す重要な「のりしろ」になります。

カットができたら、フィルムの裏紙を最初から全部剥がすのではなく、「端から2cmから3cmだけ」をペラッと剥がして折り曲げます。
この少しだけ露出した粘着部分を、本を閉じた状態で背表紙、あるいは表紙の端に慎重に位置を合わせて軽く貼り付けます。
位置がピタッと決まったら、ここからが一番緊張する山場です。
利き手で定規(または布を巻いたヘラ)を持ち、もう一方の手で少しずつ裏紙を下に引き抜きながら、定規を「内側から外側へ向けて」ゆっくりと滑らせて空気を押し出していきます。
一度に多く進めようとせず、1cmずつ慎重に定規をスライドさせていくのが、気泡を1ミリも残さない最大の裏技です。
最後に、表紙の四隅の余白部分をハサミで斜めにカットし、内側にしっかりと折り込めば、プロ顔負けの美しい保護フィルム加工が完成します。

ブックコートフィルムを貼るメリットと気になる耐久性

「わざわざ100均で買ってきて、神経を使いながらフィルムを貼るのって本当に意味があるのかな」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際にフィルムを貼ってみると、単に本を傷から守るだけではない、非常に多くのメリットがあることに気がつきます。
最大のメリットは、何と言っても「本を完全に生活防水状態にできる」という点に尽きます。
ブックコートフィルムを貼ることで、表紙の表面が特殊なプラスチック素材でコーティングされるため、不意の水濡れを完璧に弾くようになります。
万が一、コーヒーやジュースを机の上にこぼして大切な本に跳ねてしまっても、慌てずにティッシュや雑巾でサッと拭き取るだけで、シミ一つ残らず元通りになります。

さらに、小さな子どもがいるご家庭や、お出かけ時に本をバッグに直接入れて持ち運ぶ習慣がある方にとってもメリットは絶大です。
バッグの中で他の荷物と擦れて表紙の端がボロボロに剥げてしまう現象や、子どものベタベタした手で触られて表紙が汚れてしまう問題も、フィルムが身代わりになって完全にシャットアウトしてくれます。
セリアのフィルムは110円という非常にリーズナブルな価格ながら、保護シートとしての基本性能や耐久性はかなり優秀です。
実際に私が貼ってから3年以上経過した本が本棚にありますが、フィルムが黄色く変色したり、端からペリペリと自然に剥がれてきたりする劣化は見られません。
お気に入りの本を新品同様のコンディションのまま10年先まで残しておきたいと願うなら、最初にわずか数分の手間と100円のコストを投資する価値は十二分にあります。

大切な本にセリアのブックコートフィルムを使う際の注意点

セリアのブックコートフィルムはとても便利なアイテムですが、何でもかんでも貼れば良いというわけではなく、使用時に絶対に知っておくべき重大な注意点があります。
特に注意していただきたいのは、「一度貼り付けたフィルムは、二度ときれいに剥がすことはできない」という絶対的な前提ルールです。
時間が経ってフィルムが古くなったから新しく貼り替えようと思っても、剥がすときに本本来の表紙を著しく傷つけてしまうため、貼り替えは不可能だと考えてください。
そのため、将来的に古本屋さんに売る可能性が高い本や、フリマアプリに出品するつもりの本には、ブックコートフィルムを貼るべきではありません。
フィルムを貼ってしまった本は、一般的には「加工済みの本」とみなされ、お店での買取価格が大幅に下がってしまったり、最悪の場合は買い取りを拒否されたりすることがあります。

また、本自体の素材によってもフィルムとの相性の良し悪しがかなり激しく分かれます。
例えば、小説のカバーによくあるような「ザラザラした和紙のような手触りの表紙」や、「立体的な凹凸加工(エンボス加工)が施された豪華な表紙」には、フィルムがしっかりと密着しません。
隙間からどんどん空気が入って白っぽくなり、見た目が非常に見窄らしくなってしまうため、そうした特殊な紙質の表紙には貼り付けを避けるのが賢明です。
逆に、雑誌や教科書、一般的なコミックのカバーのような「ツルツルした光沢のある紙質」であれば、フィルムが吸い付くようにピタッと綺麗に張り付きます。
フィルムを貼る前に、保護したい本の表面を優しく指先で触ってみて、ツルツルしているかどうかを確認する習慣をつけておくことが、トラブルを未然に防ぐ重要なステップになります。

ブックコートフィルムの代用として使える!100均のおすすめ類似品

「セリアに行ったけれど、目的のブックコートフィルムがどうしても売り切れていて手に入らなかった」という場面に直面することもあると思います。
そんな時でも諦める必要は全くなく、セリアや他の100均ショップには、ブックコートフィルムの代わりに大切な本を守ってくれる便利な代替品が数多く用意されています。
最も手軽で失敗のリスクが極めて低い素晴らしい代用品が、「透明な差し込み式のブックカバー」です。
これは本を直接包み込む袋状の透明プラスチックシートで、粘着剤を使用していないため、いつでも自由に付け外しができるのが最大の魅力です。

【透明ブックカバーの優秀なポイント】
・本に一切糊がつかないため、将来売るときも査定額が下がらない。
・ペタッと貼る必要がないので、不器用さんでも10秒でセット完了。
・汚れたら新しいカバーにいつでも簡単に交換可能。

この透明ブックカバーは、セリアでは文庫サイズ、新書サイズ、コミックサイズ、B5・A4サイズまで非常に細かくラインナップされています。
「貼る作業にどうしても自信がない」「お気に入りの本に直接糊を貼り付けるのは抵抗がある」という初心者の方は、無理にコートフィルムを使わず、まずはこの差し込み式の透明カバーから試してみるのが最も安心でおすすめのルートです。
他には、梱包用として売られている「透明なOPPテープ」や「幅広の粘着養生テープ」を代用しようと考える方もいるかもしれませんが、これは絶対に避けてください。
梱包用テープは経年劣化によって粘着剤が溶け出し、数年後に本がベタベタの黄色いシミだらけになってしまうため、大切な本には必ず「本専用」として設計されたフィルムを使用することが鉄則です。

セリアのブックコートフィルムを活用したアイデア収納・保管術

セリアのブックコートフィルムの活躍の場は、単に本や教科書の表面を保護するだけにとどまりません。
その高い透明性としっかりとした耐久性を活かして、お家の中のさまざまなアイテムをスマートに保護・保管するアイデアが今、暮らし上手の主婦の間でとても話題になっています。
例えば、「お気に入りのレシピカードや、子どもの描いた思い出のイラスト」のコーティングです。
キッチンで頻繁に使う手書きのレシピカードにフィルムを両面から貼っておけば、水仕事の合間に濡れた手で触っても文字がにじまず、汚れても水拭きで一瞬でキレイにできます。
これはいわば、家庭用のラミネーターを使わずに、100円だけで「簡易ラミネート加工」ができる裏ワザのようなものです。

また、旅行の思い出のパンフレット、映画の半券、捨てたくないお菓子の限定パッケージなどの保管にも非常に重宝します。
台紙に並べて上からブックコートフィルムをピタッと貼り付けるだけで、時間の経過による色褪せや湿気によるヨレを防ぎ、いつまでも鮮やかな状態でスクラップブックに残しておくことができます。
さらに、子どもの通学リュックにつけるお気に入りのキーホルダーや、アイドルのアクリルキーホルダーの表面に細かく切ったフィルムを貼っておくことで、バッグと擦れて絵柄が削れてしまう悲劇を防ぐ「傷防止シート」としても活用可能です。
このように、ちょっとした工夫次第で、お家の中の大切なコレクションや実用的な小物を美しく長持ちさせることができるため、1本ストックしておくだけで暮らしの安心感がグッと高まります。

セリアのブックコートフィルムでよくあるトラブルと解決策

どれだけ慎重に作業をしていても、人間が手作業で行う以上、思わぬトラブルが発生してしまうことはどうしてもあります。
しかし、あらかじめトラブルが起きたときの対処法を知っていれば、現場でパニックにならずに落ち着いてリカバリーをすることができます。
一番よくあるトラブルが、貼り終わったあとに気づいてしまった「大きな気泡(空気の残り)」です。
数ミリ程度の小さな気泡であれば、指の腹で端に向かって優しく押し出すことで消すことができますが、1cmを超えるような大きな気泡は、無理に押し出そうとするとシワになってしまいます。
そんなときは、焦らずに「裁縫用の細い針」を準備してください。
気泡の中心に針先でほんの少しだけ目立たない小さな穴を開け、そこから指で優しく空気を押し出してあげることで、跡を残さずにピタッと平らに落ち着かせることができます。

【もしシワが入ってしまったら?】
貼っている途中で大きなシワが入った場合は、作業を一旦ストップします。
焦って一気に引っ張ると本が破れます。

シワができた境界線まで「1ミリずつ呼吸を合わせるように」極めてゆっくりと、角度を平らに保ちながらフィルムを浮かせるように剥がし、定規で空気を逃がしながら再度貼り直します。

もう一つのトラブルが、「フィルムのフチにホコリがくっついて黒く汚れてしまう」という現象です。
本の内側に折り返したフィルムの端は、時間経過とともに空気中の細かなチリや服の繊維を吸い寄せてしまい、黒い線のような汚れになりやすいです。
これを完全に防ぐための解決策は、折り返す部分の角をあらかじめすべてハサミで「丸くカット(角丸加工)」しておくことです。
角が尖っているとそこから剥がれやすくなり、ゴミが侵入する原因になりますが、角を丸く整えておくことで、本との密着度が飛躍的にアップし、ホコリの侵入を長期間にわたって完璧に防いでくれます。

ブックコートフィルムを使うのに適した本・適さない本

前の見出しでも少し触れましたが、ブックコートフィルムのポテンシャルを100%発揮させるためには、フィルムを貼る本を見極める「相性の知識」がとても大切になってきます。
お金を払って購入した大切な本を長く守るはずが、相性の悪い本に使ってしまったせいで、かえって本全体の価値や美しさを損ねてしまったら目も当てられません。
まず、フィルムを貼るのに最も適しており、誰が貼っても最高の仕上がりになる本は、「光沢コーティングされた実用書、教科書、ハードカバーの児童書」です。
これらの表紙はあらかじめ表面が滑らかに加工されているため、空気抜けが素晴らしく良く、貼ったあとも本本来の色鮮やかな絵柄がさらに引き立ちます。

反対に、フィルムを使用するのを絶対に避けるべき、相性の悪い本は以下のような特徴を持っています。

  • アンティーク本や希少価値の高い古書(糊の成分が紙を劣化させ、価値が暴落します)
  • 布張りの豪華な装丁本(繊維の隙間に糊が入り込み、完全に密着せず白く浮き上がります)
  • 革製のブックカバーや手帳(革の呼吸を妨げ、油分が抜けてひび割れや変色の原因になります)
  • サイン入りの本や特別なメッセージが書かれた本(インクの種類によっては、フィルムの粘着剤と反応して文字がにじんで消えてしまうリスクがあります)

このように、本が持つ歴史的価値や紙の「素材感」を活かして楽しむタイプの書籍には、粘着フィルムは天敵となってしまいます。
「この本に貼っても大丈夫かな」と少しでも不安に思ったときは、本のカバーの袖(折り返してある内側の見えない部分)に、小さくカットしたフィルムの切れ端を1センチ四方だけ試しに貼ってみるのがおすすめです。
1日置いてみて、浮き上がりがないか、剥がすときに紙が傷つかないかテストを行うことで、大切なコレクションを100%安全に守ることができます。

セリアのブックコートフィルムに関するよくある質問(FAQ)

読者のみなさんがブックコートフィルムを使うにあたって、頭に浮かびがちな細かい疑問や不安なポイントについて、Q&A形式で分かりやすくまとめました。
疑問をしっかりと解消して、すっきりした気持ちで作業に取り組んでくださいね。

Q. 貼り付けるときに間違えて曲がってしまいました。

すぐに剥がせばやり直せますか?
A. 貼った直後かつ、ツルツルしたコーティング表紙であれば、紙の表面を破らないように「1ミリずつ超スローペースで」慎重に引っ張ることで、奇跡的にきれいに剥がせる場合があります。

ただし、和紙のようなコート加工されていない普通の紙の表紙の場合は、1秒でも貼り付くと剥がすときに表紙が一緒に破れてしまうため、貼り直しはできないと考えて最初の一歩を極めて慎重に位置合わせしてください。

Q. セリアのフィルムは、ダイソーのフィルムと比べてベタつきや臭いはありますか?
A. セリアの製品は粘着剤の質が非常に安定しており、開封時に気になるようなツンとした薬品臭はほとんどありません。

貼った後の表面もサラサラとした上品なマット調に仕上がるため、ビニール特有の嫌なベタつき感もなく、読書中の手触りも非常に快適で不快感はありません。

Q. 図書館の本のように、本の内側に完全に巻き込んで貼るにはどうすればいいですか?
A. 本の本体(中身のページ部分)と表紙カバーが一体化しているタイプ(ハードカバーなど)の場合は、無理に内側全体に貼り付けようとするとページが開かなくなってしまいます。

本の背表紙と表紙の「溝」の部分にしっかり定規で折り目をつけ、表紙の裏側の端から1cm程度の部分でフィルムをきれいにカットして折り込むのが、本がスムーズに開閉できるように仕上げるプロの技です。

その他にも、ネット上には実際に100均のフィルムを様々な種類の本に貼って検証しているブログや動画がたくさんあります。
もっと具体的なビジュアルで貼り方の流れを確認したい場合は、Google検索で「ブックコートフィルム 100均 貼り方 コツ」などのワードで検索してみると、非常に参考になる実践例がたくさん見つかりますよ。

セリアのブックコートフィルムのまとめ

セリアのブックコートフィルムについて、大切なポイントを3行でシンプルにまとめます。

・セリアのブックコートフィルムは、透明度が高く初心者でも失敗しにくい厚みで超優秀!
・きれいに貼る最大の秘訣は、机の上を完全に掃除し、定規を滑らせて1cmずつ慎重に進めること。
・将来売る予定の本や特殊な紙の本には使わず、教科書や大切な愛読書のガードに絞って使うのが正解!

お気に入りの本や毎日使う教科書を傷や汚れから守るために、高価な保護シートをいきなり買うのは少し勇気がいりますよね。
セリアのブックコートフィルムなら、110円という非常にリーズナブルな初期費用で、大切な本を生活防水仕様のピカピカなコンディションに生まれ変わらせることができます。
最初は少し難しそうに感じるかもしれませんが、平らなシートタイプを選び、使い古したノートなどで1回練習してから本番に臨めば、驚くほどキレイに貼り付けることができます。
まずは気軽に、手元にある汚れやすい実用書や教科書を1冊保護することからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
お家の大切な本がいつでもキレイな状態で本棚に並んでいる景色は、本を愛する人にとってこの上ない幸せな気分を運んでくれますよ。

では、またね。

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