セリアのパウンドケーキ型は売ってる?100均のサイズ比較とおすすめの選び方
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
おうち時間が増えると、急に甘いお菓子が焼きたくなることってありますよね。
中でもパウンドケーキは材料を混ぜて焼くだけで、初心者でも失敗しにくい定番のおやつです。
しかし、いざ作ろうとすると「専用の型を持っていない!」と焦るケースがよくあります。
わざわざ高い製菓専門店で型を買うのは、年に数回しか使わないかもしれないし躊躇してしまうものです。
そんなときに真っ先に頭に浮かぶのが、お近くの100円ショップであるセリアではないでしょうか。
セリアはおしゃれなキッチングッズや製菓材料が豊富に揃うことで、主婦の間でも大人気です。
今回は、私が実際にセリアの店舗を歩き回って見つけてきたパウンドケーキ型のラインナップを徹底的に紹介します。
シリコン製から使い捨ての紙製、しっかりしたスチール製まで、それぞれの特徴や使い心地を私のドタバタ失敗談を交えて本音でレビューします。
この記事を最後まで読めば、あなたが求めているパウンドケーキ型がセリアで手に入るかどうかが完璧に分かります。
・セリアで手に入るパウンドケーキ型の種類とサイズ一覧
・スチール製とシリコン製はどっちがいい?使いやすさの比較
・一度きりの使い捨てにぴったりなセリアの紙製パウンドケーキ型
・私が実際にセリアのパウンドケーキ型を使って大失敗した体験談

- セリアのパウンドケーキ型はどこに売ってる?売り場の目印
- セリアで手に入るパウンドケーキ型の種類とサイズ一覧
- スチール製とシリコン製はどっちがいい?使いやすさの比較
- 一度きりの使い捨てにぴったりなセリアの紙製パウンドケーキ型
- 私が実際にセリアのパウンドケーキ型を使って大失敗した体験談
- セリアでおすすめのパウンドケーキトッピングと関連製菓グッズ
- パウンドケーキ型のお手入れとサビを防ぐ保管方法
- 100均パウンドケーキ型を長持ちさせるための裏ワザ
- セリアの型を使った初心者向け基本のパウンドケーキレシピ
- パウンドケーキが膨らまない!よくある失敗の原因と解決策
- セリアの型を使ったアレンジパウンドケーキのアイデア集
- ダイソーやキャンドゥなど他100均のパウンドケーキ型との違い
- セリアの型で作るパウンドケーキの賞味期限と正しい保存方法
- パウンドケーキ型を他の料理に活用する驚きのアドバイス
- セリアのパウンドケーキ型に関するよくある質問(FAQ)
- まとめ
セリアのパウンドケーキ型はどこに売ってる?売り場の目印

セリアの店舗に足を踏み入れたとき、広い店内のどこにパウンドケーキ型が置いてあるか迷う人も多いはずです。
結論から言うと、基本的には「製菓材料・お菓子作りコーナー」、もしくは「お弁当グッズ・キッチン消耗品コーナー」に並んでいます。
セリアはバレンタインやクリスマスの時期になると特設の製菓コーナーが大々的に設置されますが、普段の時期でもキッチングッズの近くに製菓専用の棚があります。
小麦粉やトッピング用のココアパウダー、シリコン製のハケなどが並んでいる棚のすぐ近くを覗いてみてください。
スチール製やシリコン製の何度も洗って使えるタイプは、フックに吊り下げられていたり、棚の下段にカゴに入って並んでいることが多いです。
一方で、紙製の使い捨てパウンドケーキ型は、マフィンカップやクッキーの型と一緒に綺麗に整列しています。
店舗の規模によっては、お弁当を仕切るおかずカップの近くに配置されていることもあるため、見当たらない場合はキッチン用品周辺をくまなく探すのがコツです。
もしどうしても場所が分からないときは、お店のスタッフさんに「お菓子作りの型はどのあたりにありますか?」と聞くのが一番の近道ですね。
セリアの店員さんはいつも優しく売り場まで案内してくれるので、初心者の私でも安心して探すことができました。
ただし、土日や祝日の午後は家族連れで混雑するため、平日の午前中にゆっくり探すのが狙い目です。
ネットで事前に調べるのも便利ですが、まずは最寄りの店舗の製菓コーナーに足を運んで、実際の大きさを手に取って確かめてみるのが一番ワクワクします。
セリアで手に入るパウンドケーキ型の種類とサイズ一覧
セリアで取り扱っているパウンドケーキ型は、大きく分けて3つの素材に分類されています。
それぞれの素材ごとにメリットとデメリットがあり、用途に合わせて選ぶのが失敗しない秘訣です。
ここでは、セリアに並んでいるパウンドケーキ型の具体的な種類とサイズをまとめましたので、参考にしてください。
セリアのパウンドケーキ型の素材3大ジャンル
- スチール製(テフロン加工・フッ素樹脂加工):熱伝導が良く、お店のようなきれいな焼き色がつきます。
- シリコン製:柔らかくて焼き上がったケーキを取り出しやすく、収納時も場所を取りません。
- 紙製(使い捨てクラフトタイプ):洗う手間がなく、そのままプレゼントとしてラッピングして渡せます。
具体的なサイズ展開としては、最も一般的な「Mサイズ(約16cm〜18cm)」から、食べきりサイズにぴったりな「ミニサイズ(約12cm)」まで豊富に用意されています。
お店の在庫状況によって多少のバラつきはありますが、私が確認しただけでも5種類以上の選択肢がありました。
これだけ種類があると、どれを買おうか迷ってしまいますが、まずは自分がどんなシーンで使うかをイメージすることが大切です。
家族みんなで食べるなら大きめのスチール製、お友達に配るなら何枚かセットになっている紙製が便利ですよ。
価格はもちろんすべて100円(税込110円)なので、複数のお皿を買い揃えるような感覚で、素材違いでいくつかまとめ買いしてもお財布に優しいのがセリアの素晴らしいところです。
次の表に、セリアでよく見かける代表的なパウンドケーキ型の詳細情報をまとめました。
| 素材タイプ | 代表的なサイズ(幅×奥行×高さ) | 主な特徴とメリット |
| スチール製(フッ素加工) | 約18.0cm × 8.5cm × 6.0cm | 熱の通りが抜群で、カチッとした綺麗な四角形に焼き上がる。 長く使える。 |
| シリコン製ミニ | 約12.5cm × 6.5cm × 4.5cm | 型離れが良くて型崩れしない。 柔らかいのでお手入れや保管がとても楽。 |
| 使い捨てクラフト紙製(3枚入) | 約16.0cm × 8.0cm × 4.5cm | デザインがおしゃれ。 焼き上がったらそのまま配れるのでギフトに最適。 |
| アルミ箔製(5枚入) | 約13.0cm × 7.0cm × 4.0cm | 熱伝導が早く、生地に素早く火が通る。 型崩れしにくい頑丈な使い捨て。 |
このように、セリアだけでほとんどすべてのパウンドケーキ型をカバーできるため、わざわざ高いお金を払って専門店に行く必要性を感じなくなってしまいます。
素材それぞれの性質を理解して、あなたのレシピにぴったりのものをセリアの店頭で見つけてみてくださいね。
スチール製とシリコン製はどっちがいい?使いやすさの比較
セリアの製菓コーナーで最も多くの人が直面する悩みが、「スチール製とシリコン製、結局どっちを買うべき?」という問題です。
私も最初はどちらが良いのか分からず、店頭でパウンドケーキ型を持ったまま10分ほど固まってしまった経験があります。
結論から申し上げますと、「本格的な美味しさと美しい見た目を目指すならスチール製、手軽さとお手入れの簡単さを最優先するならシリコン製」がおすすめです。
まずスチール製の最大の特徴は、その優れた熱伝導率にあります。
オーブンの熱が生地にしっかりと、そして均一に伝わるため、外側はサックリ、内側はしっとりとした理想的なパウンドケーキが焼き上がります。
また、側面の立ち上がりがしっかりしているため、焼き上がりのシルエットがシャープで非常に美しく仕上がるのが特徴です。
ただし、スチール製は型に直接生地を流し込むと、どうしても張り付いて取れなくなってしまうリスクがあります。
そのため、事前にバターを薄く塗って小麦粉をはたくか、クッキングシートを正確にカットして敷き詰めるという事前のひと手間が絶対に必要になります。
このひと手間を面倒くさいと感じるかどうかで、スチール製の評価は大きく分かれるところです。
スチール製パウンドケーキ型の注意点
使った後に水気が残っていると、すぐにサビが発生してしまうことがあります。
洗った後はしっかりと乾燥させて、湿気のない場所で保管するようにしてください。
一方でシリコン製の最大のメリットは、何と言っても「型離れの良さ」と「扱いやすさ」です。
シリコンは非常に柔軟な素材なので、パウンドケーキが焼き上がって冷めた後、型の端を外側にペロンと引っ張るだけで、スルッと中身を取り出すことができます。
クッキングシートを敷く必要も一切なく、バターを塗らなくても生地が焦げ付いて残るようなトラブルがほとんどありません。
さらに、使い終わった後もスポンジでサッと洗うだけで汚れが落ち、落としても割れたり曲がったりしないため、とにかくストレスフリーです。
しかし、シリコン製にもデメリットは存在します。
それは、素材自体が柔らかすぎるため、重たい生地を流し込んだときに側面が外側にグニャッと膨らんでしまう現象です。
焼き上がったケーキを取り出してみたら、綺麗な長方形ではなく、真ん中がボテッと膨らんだだらしない形になっていた、なんていう悲劇もよく起こります。
また、シリコンは熱の伝わり方がスチールに比べて緩やかなため、外側を香ばしくカリッと焼き上げるのが少し苦手という側面もあります。
それぞれの特性をよく理解し、ご自身の性格や作りたいパウンドケーキの完成度に合わせて使い分けてみてください。
一度きりの使い捨てにぴったりなセリアの紙製パウンドケーキ型
「パウンドケーキを作るのは今回が初めてだし、今後二度と作らないかもしれない……」という方には、間違いなく使い捨ての紙製パウンドケーキ型が最強の選択肢です。
セリアの紙製型はただの実用的なアイテムにとどまらず、デザイン性が驚くほど高いのが魅力です。
シンプルなクラフト無地のものから、英字がプリントされたカフェ風のおしゃれなデザイン、さらにはポップな北欧風の柄まで、見ているだけで楽しくなる種類が揃っています。
紙製のメリットは何と言っても、「焼き上がったらそのままラッピングしてプレゼントできる」という圧倒的な利便性にあります。
型からケーキを無理に取り出す必要がないため、配送中や持ち運び中にせっかくのケーキが崩れてしまう心配がありません。
もらった相手も、食べ終わったらそのまま型をゴミ箱に捨てるだけなので、お互いに気を使わなくて済むのが嬉しいポイントです。
ただし、紙製の型を使うときにも少しだけ注意すべきポイントがあります。
紙はスチールに比べて熱を通しにくいため、表示されている焼き時間よりも数分長くオーブンに入れないと、中心部がまだ生焼けだったという事態が起こりやすいです。
また、非常に柔らかい薄手の紙型の場合、水分量の多いずっしりとした生地を入れると、焼き途中に横に広がって楕円形のパウンドケーキになってしまうことがあります。
そのため、セリアで紙型を選ぶときは、できるだけ側面の紙が分厚くて自立するタイプを厳選することをお勧めします。
もし型崩れがどうしても心配なら、紙型の外側をスチール製の型や、耐熱皿で挟むようにしてオーブンに入れると、綺麗な形を完璧にキープしたまま焼き上げることができます。
お菓子作りの後片付けで一番面倒な「型にこびりついた汚れをゴシゴシ洗う作業」から完全に解放されるため、忙しい主婦の味方としてこれ以上のアイテムはありません。
私が実際にセリアのパウンドケーキ型を使って大失敗した体験談
ここで、私がまだお菓子作りに慣れていなかった頃にやらかしてしまった、今思い出しても赤面してしまうような大失敗の話をさせてください。
あれは数年前の休日のこと、急に思い立ってセリアでスチール製のパウンドケーキ型を購入してきました。
「これで今日から私もおしゃれなパウンドケーキを焼く素敵主婦の仲間入りだわ!」と、鼻歌交じりでルンルンしながら生地を混ぜ合わせていました。
レシピ通りに生地を作り終え、いざセリアのスチール型に生地を流し込もうとしたその時、重大な事実を完全に忘れていることに気がついたのです。
そう、スチール型の内側に「バターを塗る」ことも、「クッキングシートを敷く」こともせず、ダイレクトにどろどろの生地を流し込んでしまいました。
「フッ素加工って書いてあるし、100均だけど多少はくっつかないでしょ!」と、根拠のない謎の自信を持ったまま、余熱したオーブンに投入してしまったのです。
焦った私はフォークを隙間に突っ込み、力任せにケーキを掘り起こそうとしました。
その結果、焼き立てのふわふわだったはずのパウンドケーキは見るも無残に粉々に砕け散り、ボロボロの謎の物体へと変貌を遂げてしまいました。
それだけでなく、お気に入りのフォークで無理やりこすったため、セリアの新品のスチール型の内側はキズだらけになり、フッ素加工も一瞬ではがれて使えなくなってしまいました。
あのときのショックと、ボロボロになったパウンドケーキの残骸をスプーンで寂しくすくって食べた味は、今でも忘れることができません。
100円ショップの型だからといって油断せず、説明書に書かれている基本的な手順は絶対に省略してはいけないと身をもって学びました。
皆さんはこんな愚かな失敗はしないと思いますが、スチール製の型を使うときは絶対に、これでもかというくらい丁寧にクッキングシートを敷いてくださいね。
この失敗を教訓に、今では私もクッキングシートを美しく折って敷き詰めるプロになりましたので、失敗は成功のもとだと前向きに捉えています。
セリアでおすすめのパウンドケーキトッピングと関連製菓グッズ
セリアの魅力はパウンドケーキ型だけにとどまらず、同じ製菓コーナーに並んでいる魅力的な関連トッピングや便利グッズにもあります。
型をカゴに入れたら、ぜひその周りに置いてある小さな調味料や製菓材料のパッケージにも注目してみてください。
一般的なスーパーでは大容量でしか売っていないようなトッピング用材料が、セリアなら使い切りやすい小袋サイズで、しかも100円で手に入ります。
例えば、パウンドケーキの定番アレンジである「チョコチップ」や「アーモンドスライス」、「ドライフルーツのミックス」などが非常に人気です。
これらを生地に少し混ぜ込んで焼くだけで、普通のプレーンパウンドケーキが一気に豪華でまるでお店で買ってきたかのような味わいになります。
また、焼き上がった後に上から振りかけるだけで一気に華やかになる「泣かない粉糖(デコレーション用の湿気に強い粉砂糖)」も本当におすすめです。
さらに、パウンドケーキの型をさらに便利に使いこなすためのキッチングッズもセリアには溢れています。
私が特におすすめしたいのが、事前に型に合わせてカットされている「クッキングシート(パウンドケーキ型専用サイズ)」です。
これを使えば、ロール状のクッキングシートをハサミで一生懸命測りながら切るという面倒な作業が一切不要になります。
型にパッとハメ込むだけでピタッとフィットするため、先ほど紹介した私の「型から抜けない大惨事」を完璧に、しかも最速で防ぐことができます。
また、シリコン製の小さなスパチュラ(ゴムベラ)もセリアの超優秀なロングセラー商品です。
ボウルに残ったケーキ生地を最後の一滴まで綺麗にすくい取って型に流し込むことができるため、食材を無駄にすることなくお菓子作りが楽しめます。
セリアの製菓コーナーは、初心者から上級者までが思わず「そうそう、これが欲しかったの!」と声を上げてしまうようなアイデア商品が本当にたくさん隠されています。
パウンドケーキ型のお手入れとサビを防ぐ保管方法
せっかくセリアでお気に入りのパウンドケーキ型を購入したのですから、100円とはいえできるだけ長く愛用したいですよね。
特にスチール製の型は、正しいお手入れをしてあげないと、ほんの少しの不注意で簡単にサビだらけになってしまいます。
スチール製パウンドケーキ型のお手入れで最も重要なルールは、「洗った後はオーブンの余熱などを利用して完全に乾燥させること」です。
使用後は、まず型が十分に冷めていることを確認してから、中性洗剤をつけた柔らかいスポンジで優しく洗い流します。
このとき、型にこびりついた生地を取りたいからといって、金属製のタワシや硬いナイロンブラシでゴシゴシこするのは絶対にやめてください。
表面に施されているフッ素コーティングに傷がつき、そこから水分が侵入してあっという間に内部からサビてしまう原因になります。
汚れが落ちにくい場合は、ぬるま湯にしばらく浸して生地をふやかしてから、指の腹や柔らかいシリコンヘラで優しく押し出すように洗うのがコツです。
サビを完全にシャットアウトする乾燥テクニック
- 洗った後、すぐに乾いた清潔なキッチンペーパーで全体の水分を拭き取ります。
- パウンドケーキを焼き終えて、まだほんのりと温かいオーブンの中に、洗った型を数分間入れておきます。
- オーブンの優しい余熱によって、手では拭き取れない四隅の継ぎ目に入り込んだ微細な水分まで完璧に蒸発させることができます。
このワンアクションを行うだけで、型がサビる確率を劇的に下げることができます。
完全に乾燥したことを確認したら、風通しの良い湿気の少ない場所に保管しましょう。
一方で、シリコン製のパウンドケーキ型については、スチール製ほど神経質になる必要はありません。
シリコンは水に非常に強いため、洗った後は水気を切って自然乾燥させるだけで十分に綺麗な状態をキープできます。
ただし、シリコンは静電気によって空気中のホコリや小さなゴミを吸い寄せやすいという性質を持っています。
そのため、引き出しなどにそのまま放り込んでおくと、次回使うときにホコリだらけになっていて、もう一度洗い直す羽目になることがよくあります。
シリコン型を保管するときは、ジッパー付きのビニール袋や、セリアで買える蓋付きのプラスチックケースに収納しておくのが、清潔に保つための一番の方法です。
100均パウンドケーキ型を長持ちさせるための裏ワザ
セリアのパウンドケーキ型を長持ちさせ、毎回新品のような使い心地をキープするためのちょっとした裏ワザをご紹介します。
100円という価格でありながら、この工夫を施すだけで、何年も現役で使い続けることが可能になります。
その裏ワザとは、「焼き型としての用途以外に過酷な使い方をさせないこと」、そして「温度変化を緩やかにすること」です。
スチール製の型は、急激な温度変化に非常に弱いです。
例えば、オーブンから取り出したばかりの熱々の型を、シンクに持って行ってすぐに冷たい水をジャーッとかけるような行為は絶対に避けてください。
急激な温度変化によって金属が歪んでしまい、平らな場所に置いたときにカタカタと揺れるようになってしまったり、表面のコーティングが熱ショックで剥がれてしまったりします。
型を洗うときは、必ず室温と同じくらいまで完全に冷めてから行うという習慣を徹底しましょう。
また、シリコン型の寿命を縮める大きな原因の一つが「直火やグリルでの使用」です。
シリコンは耐熱温度が約220度〜230度と非常に高いですが、オーブントースターや魚焼きグリルなど、熱源が極端に近い調理器具で使用すると、部分的に耐熱温度を超えて溶けてしまうことがあります。
セリアのシリコン型を使用する際は、必ず温度管理が正確にできる「オーブンレンジ」で使用し、レシピの指定温度を厳守するようにしてください。
さらに、焼き上がったケーキを型に入れたまま、ナイフを差し込んでカットするのも絶対にNGです。
ナイフの刃先がシリコンやスチールの底面を傷つけ、そこから破れてしまったりコーティングがボロボロになってしまったりします。
「ちょっとした油断が型の寿命を一瞬で縮めてしまう」ということを頭の片隅に置いておくだけで、お気に入りの型を驚くほど長く、大切に使い続けることができますよ。
セリアの型を使った初心者向け基本のパウンドケーキレシピ
せっかくセリアで素晴らしいパウンドケーキ型を手に入れたのですから、さっそく美味しいパウンドケーキを焼いてみましょう!
ここでは、お菓子作りが初めてという方でも絶対に失敗しない、非常にシンプルで覚えやすい黄金比率のレシピをご紹介します。
パウンドケーキの語源は、小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ「1ポンド(約450g)ずつ」使って作ることからその名がつきました。
つまり、基本の比率はすべて【 1 : 1 : 1 : 1 】なので、計量さえ間違えなければ誰が作っても美味しくなる魔法のケーキなのです。
セリアのMサイズパウンドケーキ型(約18cm)にジャストフィットする分量で解説しますね。
それでは、具体的な作り方の手順をステップバイステップで説明していきます。
焦らず、一つ一つの工程を丁寧に進めていくのが成功への一番の近道です。
【手順1】下準備を完璧にする
まずはオーブンを170度に予熱し始めます。セリアのスチール製パウンドケーキ型にクッキングシートを敷き詰めておきます。
バターと卵は必ず事前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておいてください。
冷たいまま使うと、この後の工程で生地が分離してしまい、焼き上がりがカチカチの硬いケーキになってしまう最大の原因になります。
【手順2】バターと砂糖を混ぜ合わせる
ボウルに室温に戻した柔らかいバターを入れ、泡立て器でクリーム状になるまで練ります。そこに砂糖を3回に分けて加え、その都度、空気をたっぷりと含ませるように白っぽく、ふわふわになるまでしっかりと混ぜ合わせます。
ここでしっかり空気を含ませることで、ベーキングパウダーの力だけに頼らず、自力でふっくらと膨らむ力強い生地になります。
【手順3】溶き卵を少しずつ加える
よくほぐした卵を、小さじ1杯分くらいの極めて少量ずつ、ボウルに加えては素早く混ぜ合わせる作業を繰り返します。一気に卵を入れてしまうと、バターの油分と卵の水分が反発し合って「分離現象(モロモロとした大豆のような状態)」を起こしてしまいます。
もし途中で分離しそうになったら、分量内の薄力粉を大さじ1ほど加えて混ぜると、粉が水分を吸って分離を繋ぎ止めてくれます。
【手順4】粉類を加えてさっくり混ぜる
ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを一度に加え、ここからは泡立て器ではなくゴムベラに持ち替えます。ボウルの底から生地をすくい上げるように、漢字の「の」の字を書くイメージで、さっくりと切るように混ぜ合わせます。
ぐるぐると練るように混ぜてしまうと、小麦粉からグルテン(粘り気)が出てしまい、焼き上がりがずっしりとした重たい、まるでパンのような食感になってしまうので注意してください。
粉っぽさが消えて、生地にツヤが出るまで優しく混ぜれば生地の完成です。
【手順5】型に流してオーブンで焼く
完成した生地をセリアの型に流し込み、表面をゴムベラで整えます。このとき、真ん中を少し窪ませて、両端を高くするような「船の形(U字型)」に整えておくと、焼き上がったときに真ん中が綺麗にパックリと割れて、美しいビジュアルに仕上がります。
170度に余熱したオーブンで約40分〜45分間じっくりと焼き上げます。
焼き始めて15分ほど経った頃に、一度オーブンを開けてナイフで中央に縦一本の切れ目を入れると、そこから綺麗に割れてお店のような仕上がりになります。
中心に竹串を刺してみて、生の生地がくっついてこなければ完成です!
焼き上がったらすぐに型から取り出し、ケーキクーラーなどの網の上で冷まします。
乾燥を防ぐために、粗熱が取れたらすぐにラップでピッチリと包み、一晩寝かせてみてください。
焼きたてのサクサク感も美味しいですが、翌日になるとバターの水分と油分が全体にしっかりと馴染み、驚くほどしっとりとした濃厚な味わいに変化します。
セリアのパウンドケーキ型を使って焼いたとは思えないほどの完成度に、きっとあなたも、そして一口食べたご家族も大感動すること間違いなしです。
パウンドケーキが膨らまない!よくある失敗の原因と解決策
パウンドケーキ作りで最も多くの初心者が直面する悲しいトラブルが、「オーブンから出したら全然膨らんでいなくて、羊羹みたいにカチカチに固まっていた」という現象です。
せっかく時間をかけて材料を準備し、セリアの型に愛着を持って焼き上げたのに、平べったい塊が出てきたときの絶望感は計り知れません。
しかし、パウンドケーキが膨らまないのには、科学的な明確な理由がいくつか存在します。
その最大の原因は、先ほどのレシピでも強調した「材料の温度管理不足による生地の分離」にあります。
冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を、バターのボウルにドバッと加えてしまうと、バターの脂肪分が一瞬で冷やされて固まり、卵の水分と完全に分離してしまいます。
分離した生地は空気を抱き込むことができなくなるため、オーブンに入れても一切膨らむことなく、ただ熱で固まっただけの重たい物体になってしまいます。
もう一つの大きな原因は、薄力粉を加えた後の「混ぜすぎ」です。
生地を滑らかにしたい一心で、ゴムベラでいつまでもダラダラと混ぜ続けてしまうと、小麦粉の中にあるタンパク質が水分と結合して強力な「グルテン」を形成してしまいます。
グルテンが強く働きすぎると、生地がゴムのように硬くなり、オーブンの中で生地が上に伸びようとする力を力づくで抑え込んでしまいます。
粉を加えた後は、ボウルの底から大きく、優しく、粉っぽさが消える最小限の回数(およそ30回〜40回程度)で混ぜ終えることを徹底してください。
この2つのポイント、「材料をすべて室温に戻すこと」と「粉を入れたらこねないこと」を守るだけで、次からは見違えるようにふっくらと大きく膨らんだ大成功のパウンドケーキが焼けるようになりますよ。
セリアの型を使ったアレンジパウンドケーキのアイデア集
基本のパウンドケーキが上手に焼けるようになったら、次はセリアの型を使って様々なフレーバーアレンジに挑戦してみましょう!
型がシンプルだからこそ、中に混ぜ込む具材やトッピングを変えるだけで、無限のバリエーションを楽しむことができます。
ここでは、私の家族や友人の間でも特に評判が良かった、簡単で絶品のアレンジアイデアをいくつか厳選してご紹介します。
どれも特別な材料は必要なく、身近なスーパーや、セリアの製菓コーナーで揃うものばかりです。
まず最初におすすめしたいのが、ビジュアルも華やかな「マーブルココアパウンドケーキ」です。
作り方は非常に簡単で、基本のプレーン生地を全体の4分の1ほど別のお皿に取り分け、そこに市販のココアパウダーを小さじ2ほど混ぜて黒い生地を作ります。
セリアの型にプレーン生地とココア生地を交互にランダムに流し込み、最後に竹串や箸の先で大きく円を描くように2、3回だけ優しくぐるぐるとかき混ぜます。
これだけで、カットしたときに見事なシマウマ模様(マーブル模様)が現れる、とってもおしゃれなパウンドケーキが完成します。
次に、女性やお子様に大人気なのが「紅茶とレモンのさわやかパウンドケーキ」です。
市販の紅茶のティーバッグ(アールグレイが特におすすめです)を破り、中の細かい茶葉をそのまま生地に2袋分混ぜ込みます。
さらに、焼き上がって型から取り出した後、熱いうちにレモン汁と粉砂糖を混ぜて作った甘酸っぱいシロップ(グラスアロー)を表面にたっぷりとハケで塗って乾かします。
一口食べるたびに、アールグレイの高貴な香りと、レモンの爽やかな酸味が口いっぱいに広がり、まるで高級ホテルのティータイムを過ごしているかのような贅沢な気分に浸ることができます。
バナナの水分に注意!ずっしりしっとりバナナケーキ
完熟して黒いポツポツ(シュガースポット)が出たバナナをフォークの背でペースト状に潰し、生地に1本分丸ごと混ぜ込んで焼きます。
バナナの濃厚な甘みと水分によって、喉が詰まらない超しっとり食感のパウンドケーキが焼き上がりますが、水分が多い分、焼き時間を5分ほど長めにするのが失敗を防ぐポイントです。
これらのアレンジは、セリアの使い捨て紙製型を使ってたくさん焼き、小分けにしてお友達に配るのにも最適です。
「これ本当に自分で焼いたの?」と驚かれること間違いなしの絶品アレンジ、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
ダイソーやキャンドゥなど他100均のパウンドケーキ型との違い
100円ショップの製菓グッズを愛する主婦として、セリア以外の競合店である「ダイソー」や「キャンドゥ」のパウンドケーキ型との違いについても触れておきたいと思います。
実を言うと、同じ100均というジャンルであっても、それぞれのショップごとに商品の品揃えやデザインの方向性には明確な「個性」が存在します。
まず最大手のダイソーですが、ダイソーの強みは何と言っても「実用性とサイズバリエーションの圧倒的な豊富さ」にあります。
ダイソーでは、100円(税込110円)の商品だけでなく、200円や300円といった少し高価格帯の本格的な製菓型も多数取り扱っています。
そのため、「非常に頑丈で分厚いプロ仕様のスチール型」や、「パーティー用の超巨大パウンドケーキ型」など、本格志向のアイテムが手に入りやすいのが特徴です。
実用性重視で、とにかく頑丈でガシガシ使える大きな型を求めている場合は、ダイソーを覗いてみる価値は十分にあります。
一方でキャンドゥは、セリアに非常に近い路線を走っており、女性向けの可愛らしいデザインや、ちょっとしたアイデア製菓グッズが豊富です。
特にキャラクターとのコラボレーション商品や、シーズン限定のデザインが施された使い捨て型などはキャンドゥの得意分野と言えます。
そんな中で、私たちが今回注目しているセリアは「圧倒的なおしゃれさと、トータルコーディネートのしやすさ」において群を抜いています。
セリアの製菓コーナーは全体のトーンがナチュラルテイストや北欧風、シックなカフェ風に統一されており、型だけでなくラッピング袋やシールに至るまで、同じ世界観で美しく揃えることができます。
また、セリアは「すべて100円(税込110円)で買える」という安心感を頑なに守り続けているため、ダイソーのように「レジに持っていったら実は200円商品だった!」という悲しいトラップに引っかかる心配が一切ありません。
初心者の方が、まずはお金をかけずにおしゃれで可愛い道具を一式揃えてお菓子作りをスタートさせたいのであれば、セリアを選ぶのが最も満足度が高く、一番間違いのない選択肢だと言い切ることができます。
セリアの型で作るパウンドケーキの賞味期限と正しい保存方法
苦労して手作りした大切なパウンドケーキ、できるだけ美味しい状態をキープしたまま長く楽しみたいですよね。
手作りのパウンドケーキは保存料などの添加物を一切使用していないため、市販のものに比べて傷みやすいのではないかと不安になる方も多いでしょう。
しかし、パウンドケーキは実は焼き菓子の中でも比較的「日持ちがしやすい」部類に入ります。
それは、レシピに含まれている大量の「砂糖」と「バター」にあります。
砂糖と油分には食品中の水分を抱き込んで、カビや細菌が繁殖するのを防ぐという非常に強い防腐作用のような働きがあります。
具体的な賞味期限の目安としては、「常温保存でおよそ3日〜5日間」、「冷凍保存であれば約2週間〜1ヶ月間」が美味しく食べられる期限になります。
パウンドケーキの美味しさをキープする絶対ルール
冷蔵庫での保存は絶対に避けてください。
冷蔵庫の低温で保管すると、小麦粉に含まれる澱粉(でんぷん)が急速に劣化(老化)してしまい、ケーキ全体の水分が抜けてボソボソ・パサパサの非常に不味い食感になってしまいます。
どうしても夏場で常温に置いておくのが不安な場合を除き、基本は「風通しの良い涼しい常温」で保管するのが正解です。
具体的な保存手順としては、焼き上がったパウンドケーキの粗熱が完全に取れたら(ほんのり温かいくらいがベスト)、空気に触れないようにラップで隙間なく、何重にもピッチリと包みます。
この状態で、直射日光の当たらない涼しい冷暗所に置いておきます。
もし食べきれずに長期保存したい場合は、1回に食べる分量ずつ(約2cm幅)にナイフできれいにスライスし、それぞれを個別に入念にラップで包みます。
それをジッパー付きの冷凍保存袋に空気をしっかり抜きながら敷き詰め、冷凍庫に入れて保存してください。
食べる際は、冷蔵庫に移して自然解凍するか、ラップを外してオーブントースターで1分〜2分ほど軽く温め直すと、まるで焼き立てのようなバターがじゅわっと香るふわふわの美味しさが奇跡のように復活しますよ。
パウンドケーキ型を他の料理に活用する驚きのアドバイス
せっかくセリアで購入したパウンドケーキ型ですが、「パウンドケーキを焼くときしか使わないのは、引き出しの肥やしになってしまってもったいないな……」と思っていませんか?
実は、この細長くて深さのある四角い型は、パウンドケーキ作り以外にも日々の料理やデザート作りに驚くほど大活躍してくれる「超万能な調理器具」なのです!
パウンドケーキ型という名前の固定概念を一度取り払ってみると、その便利さに驚くはずです。
ここでは、お菓子作り以外の面白い活用アイデアをいくつかご提案します。
まず、これからの温かい季節に絶対に試してほしいのが「型で作るひんやり冷たい特大プリン」です。
セリアのスチール製型(またはシリコン型)の内側に薄くサラダ油を塗り、そこにカラメルソースとプリン液を流し込みます。
お湯を張った深めのバットに型を入れ、オーブンや蒸し器でじっくりと弱火で蒸し焼きにし、冷蔵庫でしっかりと冷やします。
完全に冷えたら、型の端にナイフを静かに入れ、お皿の上に思い切ってひっくり返してみてください。
目の前に、まるで喫茶店や絵本に出てくるような、ド迫力の四角い巨大パウンドプリンが現れます。
スライスして家族みんなで切り分けて食べる瞬間は、普通の丸いプリンを食べるよりも何倍もテンションが上がること間違いなしです。
さらに、型にラップを長めに敷き詰め、そこに酢飯とサーモン、アボカド、卵焼きなどを何層にも重ねて上からギュッと押し、型から抜いて切り分ければ、ハレの日にぴったりな美しい「モザイク押し寿司」も簡単に作ることができます。
シリコン製やスチール製の型は熱にも冷たさにも非常に強いため、オーブン料理だけでなく、冷蔵庫や冷凍庫に入れる冷やし固めるデザート(テリーヌやゼリー、アイスケーキ)にも完璧に対応します。
セリアの型を1つ持っておくだけで、あなたのキッチンの料理の幅が何倍にも広がることは間違いありません。
セリアのパウンドケーキ型に関するよくある質問(FAQ)
最後に、セリアのパウンドケーキ型を購入する際や、実際に使用する段階で、多くの人が抱きやすい疑問についてQ&A形式で分かりやすくまとめました。
疑問を事前に解消して、安心してお買い物とお菓子作りに臨みましょう。
まとめ
セリアのパウンドケーキ型について、種類から選び方、失敗談を交えた対策まで詳しく解説してきました。
この記事の重要ポイントを分かりやすく3行でまとめます。
- セリアにはスチール製、シリコン製、おしゃれな紙製(使い捨て)の3つの素材があり、すべて110円で購入できる。
- 本格的な焼き上がりならスチール製、型離れとお手入れの簡単さを重視するならシリコン製がおすすめ。
- お菓子作り以外にも、プリンやミートローフ、押し寿司の型として日常の料理に驚くほどマルチに活用できる。
これからパウンドケーキ作りに挑戦したいお菓子作り初心者の方は、まずは失敗が少なくて後片付けも一切不要な「セリアの紙製パウンドケーキ型」から気軽にスタートしてみるのが大正解です。
万が一、一度きりで飽きてしまっても、使い捨てなら引き出しの邪魔になることもなく、後悔が一切残りません。
もし「もっと本格的に何度も焼いて極めてみたい!」と思ったら、その時に改めて頑丈なスチール製やシリコン製を買い足していくのが、最もスマートで失敗のないお買い物ルートになります。
美味しいおやつがあるだけで、いつものおうちティータイムが驚くほど豊かで幸せな時間へと変わりますよ。
あなたもぜひ、今度の週末はセリアの製菓コーナーに足を運んで、ワクワクするようなパウンドケーキ作りの第一歩を踏み出してみてくださいね。
詳しい店舗情報や、新しい商品の入荷状況が気になる方は、ぜひこちらのリンクからGoogle検索を使って最新の情報をチェックしてみてくださいね。
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では、またね。














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