ホンダのジェイドはなぜ売れなかった?隠れた名車の魅力を徹底解説

ホンダのジェイドはなぜ売れなかった?隠れた名車の魅力を徹底解説

checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
ホンダの隠れた名車「ジェイド」が、なぜ当時はあまり売れなかったのか気になりませんか?
低重心でスタイリッシュな見た目は今見ても抜群にカッコいいのですが、当時のファミリー層のニーズと少しズレてしまった悲しい歴史があります。
この記事では、実際にジェイドを体験した私の失敗談やリアルな口コミを交えつつ、今だからこそ中古で狙うべき理由やお得に手に入れるための最短ルートを分かりやすく解説します。
今すぐにその理由やお得な購入方法を知りたい方は、大手通販サイトの関連パーツや中古車検索もぜひ一緒にチェックしてみてくださいね!

・ジェイドが売れなかった最大の原因と当時のミニバン市場
・3列シート車としての実用性と3列目の居住スペース問題
・スタイリッシュな外観と裏腹に起きたスライドドア非採用の悲劇
・前期型と後期型で激変したシートレイアウトと使い勝手の違い
・中古車市場でジェイドがコスパ抜群の超穴場モデルになっている理由
つむね
つむね
スタイリッシュで走りは一級品だけど、ちょっとだけ狭かったのが本音ですね。

ジェイドが売れなかった最大の原因と当時のミニバン市場

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ホンダが満を持して2015年に日本市場へ投入したジェイドですが、販売台数は当初の目標を大きく下回る結果となりました。
その最大の背景には、当時の日本のミニバン市場における「背が高くてスライドドアを備えたミニバン」の圧倒的な大ブームがありました。
当時のファミリー層は、トヨタのヴォクシーやノア、ホンダのステップワゴンといった、天井が高くて子供が車内で立って着替えられるような空間を求めていたのです。
そこに登場したジェイドは、全高をわずか1,530mm(多くの立体駐車場に入る高さ)に抑えた、極めてスタイリッシュなロールーフミニバンでした。
背が低くてスポーティな走りができるというコンセプトは、クルマ好きのパパたちには深く刺さる素晴らしい設計だったのです。
しかし、実際に財布の紐を握っているママさんたちからは「これなら普通のセダンやワゴンとあまり変わらないのでは?」と敬遠されてしまいました。
ミニバンというジャンルでありながら、広々とした空間を最優先する市場のトレンドと真っ向から衝突してしまったことが、売れ行きが伸び悩んだ最大の原因です。
また、セダンからの乗り換えを狙った仕様だったため、車高の低さが逆に「ミニバンらしさ」を期待していた一般ユーザーに伝わりづらかった点も否めません。

ジェイドの全高は1,530mm。

一般的なミニバンが1,800mm前後あるのに対し、かなり低く抑えられています。
この低さが「スポーティな走り」を生み出す一方で、「室内が狭い」という評価に繋がってしまいました。

さらに、当時のホンダには偉大な先代モデルである「オデッセイ」や「ストリーム」が存在していました。
ストリームはかつて5ナンバーサイズで大ヒットしたロールーフミニバンであり、その実質的な後継モデルとしてジェイドを期待する声は非常に高かったのです。
しかし、ストリームが手頃な5ナンバーサイズでリーズナブルだったのに対し、ジェイドはグローバルモデルとして開発されたため3ナンバーサイズへと大型化しました。
価格帯もハイブリッド専用車としてスタートしたことから、乗り出し価格が300万円を超える高級志向になってしまったのです。
「ストリームの代わりに手頃なミニバンを」と考えてディーラーを訪れた顧客は、一回り大きくなって価格も上がったジェイドを見て、購入を躊躇してしまいました。
結果として、ステップワゴンなどのトールワゴンを選ぶか、あるいは他社のコンパクトカーへ流れてしまうという悲しいミスマッチが起きてしまったのです。
デザインがこれほど美しく、走りもしなやかで上質なだけに、市場のニーズとのすれ違いは本当に惜しい出来事だったと感じます。

3列シート車としての実用性と3列目の居住スペース問題

ジェイドを語る上で避けて通れないのが、デビュー当初に採用されていた「3列シート(6人乗り)」の使い勝手と、その居住スペースの実態です。
ジェイドは3列シートを配置したパッケージングとなっていましたが、この3列目シートの空間がお世辞にも広いとは言えない超タイトな設計でした。
実際に私も後部座席に座ってみたことがあるのですが、3列目は体育座りのような姿勢になってしまい、大人が1時間以上座るのはかなり厳しいと感じました。
ホンダ側もこの3列目は「あくまで緊急用(エマージェンシーシート)」として割り切って設計していたのですが、これが裏目に出ます。
一般のユーザーは「3列シートがあるのだから、いざという時は大人もしっかり乗れるはず」と期待して展示車を見に来るからです。
そこで実際に3列目に座った瞬間に「これは狭すぎて実用的ではないな」と判断され、購入リストから外されてしまうケースが多発しました。
3列目を常に使うユーザーにとっては明らかに不向きな広さであり、かといって全く使わないユーザーにとっては無駄なシートになってしまうというジレンマがありました。
この中途半端な3列シート仕様が、多くのファミリー層を落胆させてしまったのは非常に大きなポイントです。

ジェイドの3列目シートは、床面と座面の距離が非常に近いため、膝が大きく持ち上がる姿勢になります。
小さなお子様の一時的な利用や、本当に短い距離の移動以外での大人の常用はおすすめできません。

さらに、2列目シートにも独自のこだわりが詰め込まれていました。
2列目には「Vスライドキャプテンシート」と呼ばれる、斜め後方へとシートがスライドする画期的な機構が採用されていました。
これは後ろに下がるほど左右のシートが内側に寄り、後輪のホイールハウスを避けて圧倒的な足元空間を作り出すという素晴らしいアイデアです。
この2列目シートの座り心地はまるで高級セダンのようで、2人乗車時の快適性はライバル車を圧倒していました。
しかし、この機構のせいで2列目は「2人掛け」となり、車全体での定員が「6人」に制限されてしまうことになりました。
普段は4人家族だけど、たまにおじいちゃんやおばあちゃんを乗せて5人で出かけたい、という一般的な日本の家族構成において、この「5人乗れない」という制限は致命的でした。
3列目を使えば6人乗れますが、先述の通り3列目は極めて狭いため、実質的に「普段は4人乗り、快適に過ごせるのも4人まで」という車になってしまったのです。
素晴らしい技術が詰め込まれていたにもかかわらず、それが日本の平均的なファミリーの日常使いにマッチしなかったのは、とても切ないポイントですね。

スタイリッシュな外観と裏腹に起きたスライドドア非発生の悲劇

ジェイドは低い車高を活かした流麗なクーペ風のスタイリングを持ち、どこから見てもスポーティで美しいプロポーションを誇っていました。
しかし、その美しいスタイリングを最優先した結果、リヤドアにはスライドドアではなく一般的なヒンジドア(横開き式のドア)が採用されました。
これが、小さな子供を持つパパやママたちにとっては大きな購入障壁となって立ちはだかりました。
日本の狭い駐車場やスーパーのパーキングにおいて、スライドドアは今や子育て世代には「必須装備」と言っても過言ではありません。
子供が勢いよくドアを開けて隣の車にぶつけてしまう「ドアパンチ」の恐怖から解放されるスライドドアは、ファミリーカー選びの絶対条件なのです。
ジェイドのヒンジドアは、スタイリッシュな外観デザインや、クーペのような走りの剛性を確保するためには不可欠な選択でした。
しかし、利便性を最優先するユーザーからは「スライドドアじゃないなら、ステップワゴンかフリードにする」と選別されてしまいました。
デザインの美しさが、ファミリーカーとしての使い勝手において最大の弱点になってしまったのは、まさにデザインの悲劇と言えます。

ジェイドと一般的なトールワゴンミニバンの違い
項目ホンダ ジェイド一般的なトールミニバン
全高1,530mm(低い・立体OK)1,800mm以上(高い・制限あり)
乗車ドアヒンジ式(横開きドア)スライドドア(自動開閉あり)
ハンドリングセダン同様に極めて軽快車高が高く横風に弱い
室内空間2列目は広いが3列目は狭いすべてのシートが広々空間

私自身、友人のジェイドにチャイルドシートを取り付けるのを手伝ったことがあるのですが、車高が低くてヒンジドアという組み合わせは、腰をかがめて子供を乗せる必要がありました。
これが毎日のこととなると、お父さんやお母さんの腰への負担は相当なものになります。
「ちょっとカッコつけたいけど、日々の保育園の送り迎えを考えるとやっぱりスライドドアが楽だよね」という現実的な判断を前に、ジェイドは敗れてしまったのです。
その代わり、ドアの開閉時の剛性感や、高速道路を走っている時の静粛性はヒンジドアならではの極めて高いレベルに達していました。
ロードノイズもしっかり遮断されており、長距離のドライブではトールミニバンとは比較にならないほど疲労感が少ないという明確な強みもありました。
運転する楽しさや静かで快適な移動を求める人にとっては、これ以上ない極上のパッケージングだったのですが、ファミリーカーとしての実用性を求める多数派の意見には届かなかったのが実情です。

前期型と後期型で激変したシートレイアウトと使い勝手の違い

ホンダもジェイドの苦戦をただ黙って見ていたわけではありませんでした。
2018年5月に行われたマイナーモデルチェンジにおいて、ジェイドは極めてドラスティックな改良を施されることになります。
それが、多くのユーザーから要望が絶えなかった「2列シート(5人乗り)」仕様の追加設定でした。
このマイナーチェンジを境に、ジェイドは「中途半端な3列シートミニバン」というキャラクターから、一気に「超実用的でスタイリッシュなステーションワゴン」へと生まれ変わりました。
この後期型の5人乗り仕様は、不評だった3列目シートをバッサリと廃止し、2列目をオーソドックスな3人掛けのベンチシートに変更しました。
これにより、乗車定員はしっかりと5人を確保できるようになり、普段使いでの不満が一気に解消されたのです。
さらに、3列目シートがなくなったことで、トランクスペース(荷室)の広さと使い勝手は劇的に向上しました。
ワゴンとしての完成度が極限まで高まったこの後期型は、今なおクルマ好きの間で「これこそ最初から出すべきだった本命モデル」と高く評価されています。

後期型(5人乗り仕様)の劇的な改善ポイント
・3列目シートを廃止したことで、広大なラゲッジスペースが出現
・2列目シートが通常の3人掛けになり、ファミリーカーとしての実用性が大幅アップ
・ゴルフバッグが横向きで楽々4個積めるほどの収納力を獲得
・ガソリンモデルにもスポーティな「RS」グレードが本格展開され、走りの魅力が倍増

後期型の5人乗りモデルは、荷室の床面が非常に低くフラットに設計されていたため、重い荷物やベビーカーの積み下ろしが驚くほど簡単になりました。
旅行やキャンプ、ゴルフといったアクティブな趣味を持つ人にとって、これほど頼もしい相棒はありません。
前期型の6人乗りが抱えていた「誰に向けて作られた車なのか分かりにくい」という曖昧さが消え、明確に「スタイリッシュで走れる快速ステーションワゴン」という地位を確立したのです。
しかし、残念ながらこの大改良が行われた2018年当時、すでにステーションワゴン市場自体がSUVの台頭によって縮小傾向にありました。
ヴェゼルやCR-Vといった扱いやすいSUVにお客さんが流れてしまい、ジェイドの後期型は非常に完成度が高かったにもかかわらず、販売の起爆剤とはなり得ませんでした。
登場するタイミングが少し遅すぎた、時代の波に翻弄された悲運の名車と言わざるを得ません。
ですが、だからこそ今、この後期型の5人乗り仕様は中古車市場で非常に高い実用性を持つ隠れた傑作として熱い注目を浴びているのです。

中古車市場でジェイドがコスパ抜群の超穴場モデルになっている理由

新車時の販売こそ苦戦したジェイドですが、生産が終了した現在、中古車市場では「これほどコストパフォーマンスに優れた車は他にない」と言われるほどの超穴場モデルとなっています。
なぜなら、新車価格が300万円前後もした非常に質感の高いプレミアムなクルマが、中古市場ではかなり手頃な価格帯で手に入るからです。
ジェイドはホンダの当時の最先端技術が惜しみなく投入されており、静粛性を高める防音ガラスや、高級感あふれる内装素材がふんだんに使われています。
さらに、ホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」も多くのグレードで標準装備されています。
この高い安全性とプレミアムな乗り味が、現在の同価格帯のコンパクトカーや軽自動車の中古車と同等、あるいはそれ以下の予算で手に入ってしまうのです。
デザイン自体も非常に先進的でスタイリッシュなため、10年近く前の車とは思えないほど古臭さを全く感じさせません。
周りの人と被りにくい個性的な車に乗りたい、だけど実用性や走りの良さもしっかりこだわりたい、という方にはこれ以上ない最高の選択肢となっています。

ジェイドを中古で探すなら、予算と用途に合わせて前期型・後期型を見極めるのが賢い選び方です。
・安さ重視でたまに子供を乗せるなら:前期型(6人乗り・ハイブリッド)
・荷物をたくさん積んで長く快適に乗るなら:後期型(5人乗り・RS)が絶対におすすめ!

実際に中古のジェイドを購入したユーザーからは、「驚くほど静かで、高速道路の安定感が半端じゃない」「この値段でこの内装のクオリティは信じられない」といった感動の声が数多く上がっています。
特に高速道路を走った時のレーンキープ性能や、ピタッと路面に吸い付くようなハンドリングは、背の高いミニバンでは絶対に味わえないジェイドだけの特権です。
また、ハイブリッドモデルであれば実燃費も非常に優秀で、お財布にも優しいという実用的なメリットもしっかり備わっています。
新車時の「ミニバンとしては狭い」というネガティブな評価が中古車市場の価格に反映されているため、実質的に「超お買い得な高性能ステーションワゴン」として購入できるというわけですね。
このような知る人ぞ知る名車をお得に見つけ出して乗ることこそ、中古車選びの醍醐味であり、賢いスマートな選択肢だと言えるでしょう。
もし興味が湧いてきたら、まずは大手中古車サイトやAmazonなどのカー用品店で、ジェイドに適合するカスタムパーツや便利グッズを検索して妄想を膨らませてみてくださいね。

知っておきたいジェイドのパワートレインと走行性能の魅力

ジェイドの走りがこれほど高く評価されている理由は、ホンダが徹底的にこだわり抜いたパワートレインとシャシー設計にあります。
ジェイドには、主に1.5L直噴ターボエンジンと、1.5Lハイブリッド(i-DCD)の2種類の優秀な心臓部が用意されていました。
特にハイブリッドシステム「i-DCD」は、エンジンと高出力モーターに7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)を組み合わせた非常にダイレクト感のある走りが特徴です。
一般的なハイブリッドカーにありがちな「アクセルを踏んでもエンジン音だけが先走って加速が遅れる」という感覚が一切ありません。
MT車のように小気味よくパドルシフトで変速しながら、モーターの強力なトルクでグイグイと加速していく感覚は、運転が好きな人なら間違いなくニヤけてしまう面白さです。
もう一つの1.5Lターボエンジンも、低回転からモリモリと力強いパワーを発生するため、合流や坂道でも全くストレスを感じさせない余裕の走りを披露してくれます。
どちらのエンジンを選んでも、クラスを超えた極上の走りの楽しさを約束してくれる、ホンダらしい熱いスピリットが息づいています。

ジェイドの走りを支える贅沢すぎる足回り設計
・リアサスペンションに、高級セダン等に使われる高価な「ダブルウィッシュボーン式」を奢る贅沢さ
・路面の凹凸を綺麗にしなやかにいなし、コーナリング時もしっかりと踏ん張る極上の足回り
・低重心プラットフォームにより、急なカーブでも車体が外側に大きく傾かず、乗員が酔いにくい
・ステップワゴンや他のトールミニバンとは次元が違う、静かでフラットな乗り心地を実現

この妥協のない贅沢な足回り設計こそ、ジェイドが当時の車好きから絶賛された隠れた一番のポイントでした。
ミニバンという名目で販売されていましたが、その中身は欧州仕様の本格的なスポーツワゴンそのものだったのです。
遠出のドライブの際、クネクネとした山道を走っても同乗者が車酔いしにくく、運転手も肩の力を抜いて思い通りのラインをトレースしていくことができます。
実際に長距離のドライブ旅行に出かけた際も、背の高い車のように横風でフラフラすることなく、まるで新幹線のようなどっしりとした直進安定性を見せてくれました。
この上質な移動空間を一度味わってしまうと、もう背の高いミニバンには戻れないという熱狂的なファンがいるのも頷けます。
ファミリーカーとしての利便性だけではなく、こうした「運転する悦び」や「移動そのものの快適性」に価値を見いだせる人にとって、ジェイドはこれ以上ない唯一無二の存在なのです。
今の中古車市場でこのレベルの足回りを持った車をこの価格帯で探すのは、はっきり言って至難の業だと言えるでしょう。

ジェイドの実燃費と維持費を実際に維持したリアルな目線で検証

クルマを購入する上で、走りの良さと同じくらい重要なのが、毎月のガソリン代や維持費がどれくらいかかるかという現実的な問題ですよね。
ジェイドのハイブリッドモデル(i-DCD搭載車)の実燃費は、日常の街乗りでおおむねリッター16km〜19km、高速道路を中心とした長距離ドライブではリッター20km〜23km以上をマークします。
このサイズの3ナンバーワゴンとしては非常に優秀な数値を叩き出してくれます。
一方の1.5Lガソリンターボモデルの実燃費は、街乗りでリッター11km〜13km、高速道路でリッター15km〜17km前後となります。
ハイブリッドと比べると見劣りするように感じますが、レギュラーガソリン仕様であるため、維持費が極端に高くなることはありません。
自動車税についても、どちらのパワートレインも1.5L以下の区分に収まるため、毎年の税金は30,500円(※新規登録時期による軽減措置を除く基本税額)と、家計に非常に優しい設定になっています。
3ナンバーだから維持費が高いのではないか、という心配は全く必要ありません。

ジェイドの維持費シミュレーション(年間走行1万kmの場合)
維持費の項目ハイブリッドモデル(1.5L)ガソリンターボモデル(1.5L)
年間ガソリン代(約)約83,000円(実燃費18km/L換算)約115,000円(実燃費13km/L換算)
毎年の自動車税30,500円(1.5L以下)30,500円(1.5L以下)
車検時の重量税(2年)15,000円〜24,600円(エコカー減税対象あり)24,600円〜
維持しやすさの総評燃費が非常に良く長距離ランナーに最適ガソリン代は並だが初期費用が安く抑えられる

実際に私が知り合いのジェイドを借りて高速道路をクルージングした際、燃費計がみるみる伸びてリッター24km近くを表示した時は本当に驚きました。
ハイブリッドならではのスムーズな静粛性と相まって、まるでお財布を気にせずどこまでも走っていけるような頼もしさを感じたものです。
また、消耗品類についてもホンダの世界的量販車種(フィットやシャトル、ヴェゼルなど)と多くの部品を共有しているため、車検や修理時の部品代が比較的安く抑えられるという隠れたメリットもあります。
外車や希少な絶版車のように、「壊れたら部品の手配に何週間もかかって修理代が何十万円もする」といった心配がほとんどありません。
全国のホンダディーラーや、街の一般的な整備工場でいつでも安心してメンテナンスを受けられるのは、中古車ビギナーにとってもこの上ない安心材料です。
経済的で、頑丈で、なおかつ走りが極上。

ジェイドの維持費に関するパフォーマンスは、まさに知られざる隠れた優等生そのものなのです。

ファミリー目線で考えるジェイドの荷室容量と使い勝手の真実

ジェイドをファミリーカーやレジャーの相棒として検討する際、最も気になるのが「どれくらい荷物が載るのか」という収納力の真実ですよね。
前期型の6人乗りモデルの場合、3列目シートを使用した状態での荷室スペースは、正直に言ってスーパーの買い物袋が数個並ぶ程度の極めてミニマムな空間しかありません。
普段から3列目を出したまま家族全員で旅行に行く、といった使い方は荷物の置き場所にかなり困ることになります。
しかし、この3列目シートを5:5の左右分割で床下に格納してしまえば、状況は一変します。
フラットでスクエアな使いやすい広いラゲッジルームが出現し、一気に実用的なワゴンとしての本領を発揮します。
さらに、後期型の5人乗り仕様であれば、最初から3列目シートが存在しないため、荷室の底が一段と深く設計されています。
この荷室はゴルフバッグを横向きに4個丸々収納できるほどの圧倒的な大容量を誇り、ベビーカーはもちろん、家族4人分のキャンプギアも余裕で積み込むことが可能です。

Q. 自転車やスノーボードなどの大型の趣味のアイテムは積めますか?
A. はい、後席シートを前倒しにすることでフラットで広大な2メートルの奥行きが出現します。
ロードバイクなどの自転車も前輪を外せば楽々と2台積載可能ですし、スキー板やスノーボードといった長尺物も余裕で飲み込みます。

さらにジェイドの荷室の隠れた素晴らしいポイントは、荷室開口部の地上高が「590mm」と非常に低く設計されている点です。
これは、一般的なSUVなどと比べてもかなり低い位置からトランクがパカッと大きく開くことを意味しています。
女性や小柄な方、あるいはお子様でも、重い荷物やアウトドア用のクーラーボックスを腰を痛めることなく、滑り込ませるようにしてスムーズに積み下ろしができます。
私自身、重たいキャンプ用のテントやタープを積んだことがあるのですが、この低床設計のおかげで、持ち上げる動作が最小限で済み、本当に体が楽だと感動しました。
背の高いトールミニバンは、風を遮るためにリアゲートが巨大になり、後ろのスペースにかなり余裕がないとトランクを開けられないという不便さがあります。
それに対してジェイドのリアゲートは、適度な大きさに抑えられているため、後ろの壁が比較的近い駐車場でも、スムーズに荷物の出し入れができるという実用的な強みも持っています。
見かけのスタイリッシュさからは想像もつかないほど、実際の荷室の使い勝手は極めてユーザー思いに徹底的に練り上げられているのです。

ジェイドのリアルな口コミとユーザーの評判を徹底調査

ここで、実際にジェイドに乗っているオーナーさんたちのリアルな口コミや、SNS上での本音の評判を良い点・悪い点含めて赤裸々にまとめてみましょう。
まず、非常に多く寄せられている良い口コミとしては、やはり「デザインの美しさと、走りの静かさ・安定感に感動した」という絶賛の声が圧倒的です。
「トールミニバンのフワフワした乗り心地が苦手で、セダンからの乗り換えだけど大満足」「高速道路でのロードノイズがとても静かで、長距離運転をしても全く肩が凝らない」といった、走りの質の高さを評価する声が非常に目立ちます。
また、後期型の5人乗りモデルを愛用している方からは、「とにかく荷物がたくさん入って、スタイリッシュな見た目を維持できるのが最高」という、ワゴンとしての実用性の高さへの高い評価が数多く寄せられています。
周りと被らない洗練された個性をアピールできる点も、所有する悦びを大いに満たしてくれているようです。

ネットで見かけるジェイドのマイナスな本音口コミ
・「前期型(6人乗り)の3列目は、大人だと膝が胸に付きそうなくらい狭くて実用的じゃない」
・「背が低くてスタイリッシュだけど、後方の視界が少し狭いのでバックカメラは必須」
・「車高が低いので、車止めの高いコンクリートや急なスロープで下回りを擦らないか少しヒヤヒヤする」

こうした悪い口コミの多くは、ジェイドの最大の特徴である「車高の低さ」と、初期型の「シート構成」に集中していることが分かります。
つまり、ジェイドを「背の高い快適なファミリーミニバン」として期待して購入してしまった人からは不満が出やすく、逆に「走りの良いスタイリッシュな実力派ワゴン」として理解して購入した人からは、極めて高い満足度を得ているという非常に明確な構図があるのです。
このユーザーのミスマッチさえ事前に防げば、ジェイドは購入したすべての人を魅了する素晴らしいポテンシャルを秘めています。
これからジェイドを中古で狙おうと考えている方は、これらの口コミをぜひ参考にしていただき、自分やご家族が求める「理想の車の姿」と照らし合わせてみてください。
「そうそう、うちは5人乗れれば十分だし、スライドドアじゃなくても走りが良い方が嬉しい!」というご家庭であれば、まさにジェイドは運命の1台になること間違いなしですよ。

知っておきたい失敗しない中古ジェイドの賢い選び方と注意点

ジェイドを中古車市場で探し始めると、多くの魅力的な車両が出てきて目移りしてしまうかもしれません。
ここで、失敗しないために初心者でも分かりやすい中古ジェイド選びのチェックポイントを3つに絞ってご紹介します。
まず第1に、自分のライフスタイルに合わせて「前期型の6人乗り」にするか、それとも「後期型の5人乗り」にするかをしっかりと決めることです。
もし普段は2人〜4人乗車がメインで、たまにお子様の友達を乗せるなどエマージェンシー的な使い方で十分であれば、安価な前期型ハイブリッドは最高の選択肢になります。
しかし、日常的に4人〜5人が乗る、あるいはキャンプなどの大荷物をたくさん積みたいという場合は、迷わず後期型の5人乗り(2018年5月以降モデル)を選んでください。
この選択を間違えてしまうと、せっかくのお買い物も後悔の種になってしまうため、事前の確認が極めて重要です。

失敗を避けるための中古ジェイド確認リスト
・安全装備「Honda SENSING」が装着されているか年式とグレードを確認する
・ハイブリッドモデルの場合、ハイブリッドバッテリーの劣化具合をディーラーで点検してもらう
・車高が低めの車であるため、前バンパーの下側に目立つ擦り傷や割れがないか下からのぞき込んで確認する
・前期型の「i-DCD」は、ギクシャク感が対策された最新のECUアップデートが適用済みか確認する

第2のポイントとして、ホンダの安全運転支援技術である「Honda SENSING」の有無は必ずチェックしましょう。
ジェイドは年式やグレードによって、これがオプション扱いになっている場合や、未装着の初期モデルが存在します。
安全で快適なロングドライブを楽しむためには、衝突軽減ブレーキやACC(アダプティブクルーズコントロール)が備わっているモデルを選ぶのが、現代の基準では間違いなく安心です。
第3に、できればガソリンモデルとハイブリッドモデルの両方のキャラクターを理解しておくことも大切です。
日常の静粛性と超低燃費を求めるなら「ハイブリッド」、よりダイレクトでスポーティな走りの軽快さを楽しみたいなら、ガソリンターボの「RS」グレードが強く推奨されます。
中古車としてのタマ数はハイブリッドの方が圧倒的に多いため、選択肢の広さや価格のこなれ具合ではハイブリッドに軍配が上がります。
お近くの中古車販売店に実車を見に行く際は、ぜひこれらのポイントを頭に入れて、実際に各シートの座り心地やトランクの広さを自分の目で確かめてみてくださいね。

ジェイドをライバル車や代替候補モデルと徹底比較する

ジェイドを検討する上で、よく比較対象として名前が挙がるライバル車たちの存在についても、あらかじめ整理しておきましょう。
最も分かりやすい好敵手は、スバルの「レヴォーグ」や、トヨタの「プリウスα」、そして同じホンダの「シャトル」あたりになります。
レヴォーグは国産ステーションワゴンの絶対的な絶対王者であり、圧倒的な4WDの走破性とターボパワーを誇りますが、その分中古車の価格相場がジェイドよりもかなり高めに推移しています。
また、プリウスαは燃費性能と圧倒的な信頼性においてジェイドの大きな壁となりましたが、街中に溢れかえっているため「他の人と被りたくない」という人には少し物足りないかもしれません。
シャトルはジェイドよりも一回りコンパクトな5ナンバーワゴンで、使い勝手は非常に良いものの、ジェイドが持つダブルウィッシュボーン式サスペンションの上質な乗り味や、圧倒的な高速クルージング性能と比べると、やはり格の違いを感じてしまいます。

ジェイドがライバル車に対して圧倒的に優れているのは、「上質な静粛性」「街で見かけない独特のプレミアム感」、そして何より「新車時価格に対する中古市場での割安感」です。
ライバル車と同等かそれ以上の安全装備や走りの性能を、驚くほど手頃な予算で我が家に迎え入れることができるのが、今のジェイド最大の強みです。

「走りは本格派が良いけれど、レヴォーグほど高価なものは買えないし、維持費が心配……」
「プリウスαのように実用一辺倒ではなく、もっと乗っていて所有欲を満たしてくれる美しいデザインの車が欲しい……」
そうした少しこだわりのあるワガママな願いを、見事なまでに高次元で叶えてくれるのがジェイドという車のポジショニングなのです。
乗ってみるとよく分かりますが、ドアの閉まる時のドスッとした重厚な音や、ダッシュボード周辺の質感の高さは、ワンクラス上の高級セダンに負けず劣らずのこだわりを持って作られています。
新車時にあまり売れなかったからこそ、現在の中古車市場では掘り出し物の宝石のような輝きを放っているとも表現できます。
他人があまり選ばないけれど、中身は驚くほど超一級品。

そんなスマートでスタイリッシュなカーライフを始めたい方にこそ、ジェイドは今最も自信を持っておすすめできる最高の隠れ候補車なのです。
まずはGoogle検索等でお近くの在庫状況を見てみるだけでも、新しいお買い物のワクワクが広がること請け合いですよ。

ホンダ ジェイドに関するよくある質問(FAQ)

ジェイドの購入を検討している方が、次によく抱くであろう細かい疑問や気になるポイントについて、Q&A形式で分かりやすく解決していきます。

Q. ジェイドはハイオク仕様ですか?レギュラーガソリンですか?
A. ジェイドは、ハイブリッドモデル、ガソリンターボモデルともにすべてのグレードが「レギュラーガソリン仕様」です。
スポーティな走りの「RS」グレードもレギュラーガソリンでOKですので、毎月のガソリン代が高額になる心配がなく、家計にとっても非常に優しい仕様となっています。

Q. 立体駐車場には本当に入りますか?
A. はい、ジェイドの全高は1,530mm(多くの2WDモデル)ですので、日本の一般的な立体駐車場の制限である「1,550mm以下」を余裕でクリアします。
都市部のマンションにお住まいの方や、駅前の狭いパーキングを頻繁に利用される方でも、駐車場所に困ることは一切ありません。

※4WDモデルは全高が少し異なる場合があるので車検証等で念のためご確認ください。

Q. ハイブリッドモデルの故障や、ハイブリッドバッテリーの交換費用が心配です。


A. ジェイドの「i-DCD」システムは初期に一部リコール等がありましたが、現在中古市場に出回っているモデルはほぼすべて対策済みのアップデートプログラムが適用されています。
走行距離が10万kmを大きく超えるような車両でなければ、ハイブリッドバッテリーの突然の故障リスクは比較的低いですが、購入時には整備記録簿がしっかり残っているか確認すると確実です。

これらの疑問がクリアになれば、ジェイドがどれほど扱いやすく実用的な車であるかが、さらに深くお分かりいただけたかと思います。
お買い物の不安をあらかじめ無くしておくことで、いざ実車を目の前にした時も、より確信を持ってスマートな交渉や確認ができるようになりますよね。
どんな車にもメリットとデメリットがありますが、それを知った上で乗るジェイドは、本当にあなたの日常の良き相棒となって寄り添ってくれるはずです。
気になる方は、ぜひAmazonなどでジェイド用のフロアマットやスマホホルダーなどの便利なアクセサリー類を事前に調べて、納車後の生活を楽しくシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

ホンダ ジェイドがなぜ売れなかったかの要点まとめ

この記事の超重要な要点3選
・売れなかった理由は、当時の「背高トールミニバンブーム」と「スライドドア非採用」によるファミリー層とのニーズのズレだった
・前期型の狭い3列シートから、後期型で使い勝手抜群の「5人乗りステーションワゴン」へ進化したことで実用性が劇的に向上した
・現在はホンダのプレミアムな超一流技術を手頃な予算で迎えられる、コスパ最強の中古車超穴場モデルに生まれ変わっている

かつて新車市場で不遇の時代を過ごしたホンダのジェイドですが、そのスタイリッシュな佇まいや、妥協なき極上の走りのクオリティは、時代を超えて今の私たちの目にも本当に魅力的に映ります。
ファミリーカーとしての利便性と、運転の楽しさを高い次元で両立させたいあなたにこそ、この隠れた名車は最高の満足感をもたらしてくれます。
まずは気軽に大手中古車サイトを検索したり、愛車の査定情報を確認してみるなど、次のハッピーなカーライフに向けた小さな「次の一歩」を踏み出してみませんか?
あなたにとって素晴らしいクルマとの出会いがあることを、心より願っております!

では、またね。

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