パジェロはなぜ売れない?復活の真相と知るべき中古車選びの全注意点
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
かつてRVブームを牽引し、誰もが憧れた三菱の名車「パジェロ」ですが、「なぜ日本国内で売れなくなってしまったの?」と疑問に思う方が増えています。
本格的な悪路走破性を誇る最強の1台だったはずなのに、いつの間にか街中で見かける機会が減り、ついに国内販売が終了してしまいました。
この記事を読めば、パジェロが売れなくなった本当の理由から、中古車で絶対に後悔しない選び方までがすべて分かります。
主婦である私のリアルな失敗談や、乗り換えのときに知っておくべきポイントもたくさん詰め込みましたので、ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね。
実は私の家庭でも、昔からアウトドアが大好きで「やっぱり大きなSUVに乗りたいよね!」とパジェロを中古で検討した時期がありました。
しかし、いざ調べてみると維持費や普段使いのサイズ感など、初心者にはハードルが高く感じられる部分がたくさん見つかったのです。
今回はそのときに見落として後悔しかけたポイントも含めて、これからパジェロを狙いたいあなたに寄り添って詳しくお話ししていきます。
ネット上にあふれる「生産終了の真相」や「中古車市場でのリアルな評判」を整理し、初心者でも失敗しない購入ルートを丁寧にお教えします。
それでは、パジェロの真実を一緒に探っていきましょう。
・パジェロの中古車はどこで買う?安心の販売店とネット通販比較
・販売店ごとの中古価格と在庫状況を徹底比較!
・初心者必見!後悔しないパジェロの選び方と致命的な注意点
・パジェロオーナーたちの本音!リアルな口コミ・評判まとめ

パジェロが日本国内で売れなくなった5つの決定的理由

かつて1990年代に巻き起こった「RVブーム」の主役といえば、間違いなく三菱のパジェロでした。
パリ・ダカールラリーでの輝かしい活躍もあり、日本中の道路がパジェロで埋め尽くされるほどの爆発的な人気を誇っていたのです。
しかし、時代が流れるにつれてパジェロの販売台数は右肩下がりに落ち込み、最終的には2019年に日本国内向けの生産が終了となってしまいました。
なぜあれほど愛されたパジェロが売れなくなってしまったのか、その背景には時代とともに変わる5つの決定的な理由が存在します。
まず1つ目の理由として最も大きいのが、世間の需要が本格的な「クロスカントリー4WD」から、乗り心地が良く扱いやすい「クロスオーバーSUV」へとシフトしたことです。
パジェロは頑丈なラダーフレーム(またはモノコックにラダーを溶接したビルトインフレーム)を採用し、険しい山道や雪道を走るためのタフな構造で作られていました。
しかし、多くのユーザーが求めていたのは、普段の買い物や舗装された高速道路を快適に走れる「SUV風の乗用車」だったのです。
トヨタのハリアーやRAV4、ホンダのCR-Vといった、乗用車ベースで乗り心地が良く、低燃費なクロスオーバーSUVが続々と登場したことで、重くて無骨なパジェロは少しずつ選ばれなくなっていきました。
2つ目の理由は、地球温暖化対策やエコカー減税の普及に伴う、環境・燃費性能への厳しい目線です。
パジェロは排気量が大きく頑丈に作られているため、どうしても車両重量が重くなり、燃費の面では最新のハイブリッド車に遠く及びません。
実燃費がリッターあたり6km〜10km前後という数値は、ガソリン価格が高騰する現代においては、家計を預かる主婦層からも猛反対を受ける大きな要因になりました。
さらに、排ガス規制が年々厳しくなる中で、大排気量のディーゼルエンジンやガソリンエンジンを規制に適応させ続けるための開発コストが膨大になり、販売価格に見合わなくなってしまったことも大きな痛手です。
3つ目は、日本におけるファミリーカーの主役が「3列シートのミニバン」に完全移行したことです。
パジェロがブームだった1990年代前半は、まだスライドドアを搭載したミニバンがそれほど普及していなかったため、家族みんなで乗る車としてパジェロが選ばれていました。
しかし、ホンダのステップワゴンやトヨタのノア・ヴォクシー、アルファードといった「低床で乗り降りしやすく、室内空間が圧倒的に広いミニバン」が登場すると、状況は一変します。
子育て世代のパパやママたちは、車高が高くて子供が乗り降りしにくく、3列目シートが補助席程度の実用性しかなかったパジェロから、一斉にミニバンへと乗り換えてしまいました。
4つ目の理由は、フルモデルチェンジのたびに車体が大型化したことです。
パジェロはグローバル市場、特にオーストラリアや中東などの広大な土地での需要に合わせるため、ボディサイズをどんどん拡大していきました。
その結果、日本の狭い道路事情や、都市部に多い立体駐車場のサイズ制限(全幅1,850mm以下など)に収まりきらなくなってしまったのです。
「近所のスーパーの駐車場に停めにくい」「細い路地で対向車とすれ違うときにヒヤヒヤする」という実用面での不満が、日本の主婦や運転が苦手な初心者層を遠ざける決定打となりました。
そして5つ目は、長年にわたってフルモデルチェンジが行われず、設計が古くなってしまったことです。
最終型となった4代目パジェロは2006年に登場しましたが、2019年に生産終了を迎えるまでの13年間、一度もフルモデルチェンジがありませんでした。
この間、ライバル車たちは最新の予防安全技術や自動ブレーキ、洗練されたインパネデザインを次々と導入していきました。
パジェロも一部改良を重ねてはいたものの、インパネの質感や運転支援システムの有無においてライバルに対して見劣りするようになり、購買意欲をそそる新鮮さを失ってしまったのです。
本格4WDならではの魅力と時代のニーズのミスマッチ
パジェロの持つ「どこへでも行ける圧倒的な走破性」は、川原でのキャンプや大雪に見舞われた地域では本当に頼りになる最高の相棒です。
しかし、年に数回行くか行かないかの本格的なアウトドアのために、普段の乗り心地の硬さや重いハンドリング、悪い燃費を許容できるユーザーはごく一部に限られてしまいました。
大半のドライバーにとっては、「悪路は走らないけれど、背が高くて見晴らしが良く、格好いい車」で十分だったため、パジェロの持ち味である頑丈さがかえって過剰スペックとなり、ミスマッチを招いたのです。
このように、時代の主役がクロスオーバーSUVとミニバンに移り変わり、環境性能が重視されるなかで、パジェロはそのタフな強みを活かしきれずに主役の座を降りることになりました。
パジェロの中古車はどこで買う?安心の販売店とネット通販比較
日本での新車販売は終了してしまったパジェロですが、その力強いスタイルと高い実用性から、現在でも中古車市場で根強い人気を集めています。
「どうしてもパジェロに乗ってみたい!」「週末のアウトドアをパジェロで楽しみたい!」と思ったとき、どこで探すのが最も安全で失敗がないのでしょうか。
車に詳しくない初心者の方や、ネットでの大きなお買い物に不安を感じる方に向けて、購入ルートそれぞれの特徴を詳しく解説していきます。
・全国の三菱系クリーンカー(ディーラー認定中古車)
・大手のSUV・4WD専門店
・一般の中古車量販店(ガリバーやネクステージなど)
・ネット通販・ポータルサイト(カーセンサー、グーネット、Amazonなど)
まず、最も安心感が高く、初心者の方に心からおすすめできるのが「三菱のディーラー認定中古車(クリーンカー)」です。
ディーラー認定中古車は、三菱の専門メカニックが厳しい基準で点検・整備を行い、消耗品を新品に交換した状態で納車してくれます。
さらに、万が一の故障の際にも、全国の三菱ディーラーで修理対応が受けられる手厚い保証が付帯しているのが大きな強みです。
パジェロは年式が古い個体も多いため、突然のセンサー類トラブルやエアコンの不具合などが起こる可能性がどうしても高くなります。
少し価格が高めであっても、ディーラー保証が付いていることは、購入後の急な出費を防ぐ最大の防衛策になるのです。
次に、選択肢の多さとカスタムの自由度を重視するなら「SUV・4WD専門店」が良いルートになります。
こうした専門店はパジェロの弱点や壊れやすいポイントを熟知しているため、納車前にあらかじめウィークポイントを補強する整備を行ってくれることが多いです。
また、リフトアップや社外ホイールの装着、ルーフラックの取り付けなど、アウトドア仕様にカスタムされた状態で購入できるメリットもあります。
ただし、お店によって整備力や保証内容に大きな差があるため、契約前に「どの範囲まで保証されるのか」「購入後のアフターケアは近くの工場でもできるのか」をしっかり確認することが必須です。
さらに手軽に全国から理想の1台を探したい場合は、Google検索でパジェロの中古車情報を比較検討するのが便利です。
インターネットのポータルサイトである「カーセンサー」や「グーネット」を使えば、自宅にいながら全国各地のパジェロの在庫状況や価格、外装の状態を細かくチェックできます。
最近では大手ネット通販サイトや中古車仲介サービス経由で、陸送費込みの明瞭な総額表示で購入できるシステムも整ってきています。
ネットを上手に活用すれば、「寒冷地仕様のディーゼル車が欲しい」「後期型のクリーンディーゼルで走行距離が5万キロ以下のものを見つけたい」といったこだわりの検索も一瞬で可能です。
ネット通販と実店舗を賢く使い分けるポイント
ネット通販やポータルサイトは非常に便利ですが、「最終決定の前に、必ず実車を自分の目で見る、または詳細な状態画像を店舗から取り寄せる」というステップを絶対に抜かしてはいけません。
特にパジェロのような本格4WD車は、前のオーナーがどのような使い方をしていたかによって、お車の状態が天と地ほど変わります。
ネットの画面上ではピカピカに見えても、下回りを覗くとサビでボロボロだったり、豪雪地帯の融雪剤でフレームが腐食しているという痛い失敗が本当によくあるのです。
まずはネット通販で気になるパジェロをいくつかお気に入りに登録し、疑問点をメールや電話で店舗に質問しながら、最終的には信頼できるお店に出向いて購入するのが、失敗を避けるための一番の近道ですよ。
販売店ごとの価格・在庫状況の比較
パジェロを実際に購入するとなると、どこのお店で買うのが最もお買い得で、在庫が安定しているのかが気になりますよね。
そこで、代表的な購入先である「三菱公式ディーラー(認定中古車)」「4WD・SUV専門店」「一般の中古車量販店」の3つについて、価格帯や在庫の豊富さ、安心感を分かりやすく表にまとめました。
それぞれの特徴をしっかりと比較して、ご自身の予算やライフスタイルにぴったりの購入先を見極めていきましょう。
| 販売店タイプ | 平均的な価格帯 | 在庫の豊富さ | アフター保証の充実度 | おすすめな人 |
| 三菱ディーラー (認定中古車) | やや高い〜高価格帯 (相場より10〜20万円高め) | 少ない (年式が新しい上質な車中心) | 最高ランク (全国どこでも無料保証) | 車の知識がなく、とにかく安心して長く乗りたい初心者 |
| 4WD・SUV専門店 | 標準〜やや高い (カスタム車も多数あり) | 非常に多い (全国から厳選された品揃え) | 店舗による (自社保証や有料保証が中心) | 好みのスタイルが決まっている人や、カスタム車が欲しい人 |
| 一般中古車量販店 | 安い〜標準的 (格安の掘り出し物もあり) | 普通 (他メーカーの車と並んで展示) | 普通〜簡易的 (別途有料で長期保証に加入) | とにかく予算を抑えたい人、自分で状態を見極められる人 |
この表を見ていただくと分かるように、「安さ」だけで選ぶなら一般の中古車量販店が魅力的に見えますが、そのぶん整備内容や購入後の保証に不安が残ることがあります。
一方で、三菱の正規ディーラーは車両本体価格が少し高めですが、納車前の徹底的な点検整備と、全国どこの三菱のお店でも受けられる長期保証が付いてくるため、トータルでの「安心のコスパ」は非常に高いと言えます。
特に2026年現在、パジェロは生産終了から年数が経過しているため、年式や走行距離に応じた丁寧なメンテナンスが施されているかどうかが、その後のカーライフの快適さを大きく左右するのです。
在庫状況について見てみると、圧倒的な台数を誇るのはやはり「4WD・SUV専門店」です。
パジェロの3ドアショートモデルや、マニアに人気の特別仕様車「アクティブフィールドエディション」「ファイナルエディション」といった珍しいモデルは、専門店の方が圧倒的に見つかりやすい傾向にあります。
「せっかくパジェロに乗るなら、自分のこだわりを詰め込んだ特別な1台に乗りたい!」という夢をお持ちの方は、専門店に相談してみるのが一番のワクワクへの近道となるでしょう。
安さの裏にある落とし穴に気をつけて
中古車検索サイトで「おっ、このパジェロ、相場より格段に安い!」と飛びつきたくなる気持ちは本当によく分かります。
ですが、相場よりも明らかに安いパジェロには、必ずそれなりの理由が隠されています。
例えば、事故などで骨格部分を損傷した「修復歴あり」の車であったり、海の近くや雪国で使われていて「下回りに深刻なサビや腐食」が発生しているケースが非常に多いのです。
初期費用を15万円ケチったばかりに、購入した直後にエアコンのコンプレッサーが壊れて20万円の修理代がかかったり、サビ穴を塞ぐために高額な板金作業が必要になったりしては、せっかくの楽しいお買い物が台無しになってしまいますよね。
契約をする前には必ず「総額表示」になっているか、そして追加の整備費用に何が含まれているかを細かく確認するようにしてください。
知っておきたい選び方・注意点
パジェロを購入する前に、絶対に知っておくべき「モデルの違い」や、初心者が陥りがちな「購入前の見落としポイント」を解説していきます。
パジェロと一口に言っても、ボディの長さが異なるモデルや、燃料が異なるガソリン車とディーゼル車が存在します。
それぞれの違いをしっかりと理解しておかないと、「こんなはずじゃなかった!」と後から後悔することになりかねません。
・ショートボディ(3ドア)とロングボディ(5ドア)の選択
・3.0L/3.8Lガソリンエンジンと3.2Lクリーンディーゼルの違い
・車高の高さによる立体駐車場や日常使いの制限
・サビ対策(融雪剤・潮風)が過去に行われているか
まず最初の大きな選択肢は、「ロングボディ」にするか「ショートボディ」にするかです。
一般的にパジェロと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、5つのドアを持つ「ロングボディ」で、こちらは3列シートで最大7名まで乗車することができます。
荷室が非常に広く、キャンプ道具やゴルフバッグをこれでもかと積み込めるため、ファミリーやアウトドア派には絶対的にロングボディがおすすめです。
一方で、3ドアの「ショートボディ」は全長が短く、キビキビとした軽快な走りが特徴で、見た目もとてもスポーティで可愛らしい印象があります。
ただし、ショートボディは4人乗りであり、後部座席への乗り降りがしづらく、荷物を載せるスペースもかなり限られてしまうため、日常の買い物やお子様の送り迎えには少し不便を感じるかもしれません。
次に頭を悩ませるのが、燃料をガソリンにするか、軽油(クリーンディーゼル)にするかという問題です。
パジェロの「3.2L クリーンディーゼル」は、アクセルを少し踏み込むだけでモリモリと湧き出る力強いトルクが魅力で、高速道路の合流や上り坂も驚くほどスムーズに走れます。
また、燃料代が安い軽油を使用するため、毎月のガソリン代を安く抑えられるのが主婦にとっても大変嬉しいポイントです。
しかし、ディーゼル車は中古車市場での人気が非常に高いため、車両価格がガソリン車に比べて数十万円も高く設定されていることがほとんどです。
さらに、街乗りや短距離のドライブばかりを繰り返していると、ディーゼル特有の排ガスフィルター(DPF)が詰まりやすくなり、故障の原因になってしまうという繊細な一面もあります。
「たまにしか遠出をしない、近所のスーパーへの買い出しがメイン」という方の場合は、車両価格が安く静粛性に優れたガソリンモデルを選んだ方が、結果的にトータルのコストが安く抑えられて幸せになれることが多いですよ。
そして忘れてはならないのが、車体の大きさと「高さ」に対する注意です。
パジェロの全高は約1.9メートルあり、さらに屋根にキャリアなどを載せると簡単に2メートルを超えてしまいます。
これにより、お出かけ先のショッピングモールにある立体駐車場や、古いコインパーキングの高さ制限に引っかかってしまい、車を停められずにウロウロ彷徨う羽目になるケースがあるのです。
ご自宅の駐車場にカーポートがある場合も、屋根にぶつからないか事前にしっかり高さを測っておくことが、購入後の大惨事を防ぐ大切なポイントになります。
体験談:サイズを甘く見て大失敗した私のお話
ここでちょっと恥ずかしい、私の大失敗エピソードをご紹介します。
パジェロの試乗をしたとき、その高いアイポイントから見下ろす道路の景色に大感動して、「これならどこへでも行ける!運転もしやすそう!」とすっかり舞い上がってしまったんです。
しかし、納車後にいざ自宅の駐車場へ停めようとしたところ、運転席から助手席側の死角が多すぎて、バックでの駐車が怖くて涙が出そうになりました。
さらに、我が家の近くのいつも通る細い路地で、対向車からミニバンがやってきたとき、道幅ギリギリで避けることができず、助手席側のミラーを壁にこすってガリガリと大きな傷を作ってしまったのです。
「大は小を兼ねる」と言いますが、自分の運転技術や普段通る道の広さを冷静に考えずに見た目の格好良さだけで選んでしまうと、私のように毎日冷や汗を流すことになります。
まずはご近所の道路事情や、車庫入れの難易度をしっかりシミュレーションして、本当にこのサイズを扱いきれるかどうかをご家族みんなでじっくり話し合ってみてくださいね。
パジェロオーナーたちの本音!リアルな口コミ・評判まとめ
憧れのパジェロを手に入れた人たちは、実際にどのような満足感や不満を抱えているのでしょうか。
ネット掲示板やSNS、愛車紹介サイトなどから、オーナーたちのリアルな本音を包み隠さずまとめてみました。
良い意見だけでなく、不満に思っている「生の声」もしっかりと把握することで、購入後のミスマッチを未然に防ぎましょう。
やはり最も多く聞かれた高評価は、「どんな悪天候や悪路でも安心して走れる頼もしさ」でした。
スキー場へ行くときの猛吹雪や、ゲリラ豪雨で道路が冠水しかけているような状況でも、パジェロなら何事もなかったかのように力強く走り抜けてくれます。
この絶対的な信頼感こそが、パジェロを何台も乗り継ぐ熱狂的なファンを生み出す最大の理由なのです。
また、流行に左右されない四角くて男らしいデザインは、「乗っているだけで所有欲を満たしてくれる」と、若い世代のオーナーからも熱い支持を集めています。
一方で、リアルな不満として最も多く挙げられているのが「燃費の悪さと、それに伴う維持費の高さ」です。
特にガソリン仕様の3.8Lモデルに乗っているオーナーからは、「街乗りだとリッター5km〜6km台が当たり前で、ハイオク仕様だから毎回の給油で1万円札が飛んでいく」という悲鳴に似た本音がたくさん見られました。
また、車体が大きいために小回りが効かず、細い道での切り返しやUターンが大変だという日常の使い勝手に関する不満も少なくありません。
もう一つ盲点になりやすいのが、重厚なリアゲートが「横開き式」であることです。
上に跳ね上げるタイプのミニバンと違い、パジェロは横に大きく扉が開くため、後ろの車や壁との距離が十分にあいていないと、ゲートを少ししか開けられずに荷物の出し入れに苦労することになります。
他車と比較して初めて見えたパジェロの個性
ライバル関係にあるトヨタの「ランドクルーザープラド」や「ハイラックス」と比較した際、パジェロは「高速道路での安定感が頭一つ抜けている」と言われています。
パジェロは四輪独立懸架サスペンションを採用しているため、路面の凹凸を綺麗にしなやかにいなし、高速域でもフラフラせずにビシッとまっすぐ走ってくれるのです。
ただ、ランドクルーザーなどに比べると、将来手放す際の中古車買取相場(リセールバリュー)がやや低くなりやすいという現実もあります。
「将来高く売るための資産価値」を最重視するのであればランドクルーザーに軍配が上がりますが、「オンロードもオフロードも快適に走れる、自分だけの個性的な相棒」を求めるなら、パジェロはこれ以上ない素晴らしい選択肢になりますね。
パジェロの維持費を安く抑える賢い節約術
「パジェロに乗りたいけれど、やっぱり維持費が心配…」と不安になっているあなたへ、少しでも毎月の出費を抑えてパジェロライフを楽しむための具体的なテクニックをご紹介します。
大排気量で重量級のパジェロは、どうしても税金やガソリン代が高くなりがちですが、日々の工夫次第でお財布への負担をぐっと減らすことができるのです。
1. 任意保険はネット型のダイレクト自動車保険で徹底比較する
2. 定期的な消耗品(エンジンオイルなど)の交換は専門店やDIYで行う
3. 急発進・急ブレーキを控え、車重を活かした「惰性運転」を心がける
4. ガソリンは一律割引のある会員カードやアプリを活用して給油する
まず最も効果が大きいのが、「任意保険料の見直し」です。
ディーラーで勧められた代理店型の自動車保険にそのまま加入している場合、ネット型のダイレクト自動車保険に切り替えるだけで、年間で3万〜5万円近く保険料が安くなることがあります。
パジェロは頑丈なボディで安全性が高いため、保険の料率クラスがそれほど高く設定されていないこともあり、ネット保険で補償内容をシンプルに整理すれば驚くほど節約できます。
また、ディーゼル車を検討している場合は、こまめなエンジンオイル交換が車を長持ちさせ、結果的に高い修理代を防ぐ最大の予防策になります。
ディーゼル用エンジンオイルはガソリン用よりも少し高価ですが、これを怠ると排ガス浄化装置の寿命を縮めてしまい、数十万円のパーツ交換費用が発生してしまうのです。
信頼できる近所の整備工場を見つけておき、定期的にオイルやフィルターの交換を行うことで、燃費の悪化を防ぎ、エンジンをいつでも絶好調に保つことができますよ。
知っておきたいパジェロのよくある質問
パジェロを検討するにあたって、多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式で分かりやすくまとめました。
購入前の最終確認として、ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね。
パジェロ購入を迷っているあなたへのメッセージ
パジェロは、最新のコンパクトSUVのように「誰もが100点満点でお手軽に乗れる優等生」ではありません。
燃費は良くないですし、車体は大きく、今の基準から見れば車内のハイテク装備も少し控えめです。
しかし、一度パジェロの運転席に座り、力強く地面を踏みしめて走り出したときの「どこまでも行けそうな高揚感」と「圧倒的な包容力」は、他のどんな車でも味わえない唯一無二の魅力にあふれています。
「維持費が心配だから…」「運転が少し不安だから…」と諦めてしまうのは、本当にもったいないことです。
まずは予算を抑えて、状態の良いお手頃な中古ガソリンモデルから気軽にパジェロライフを始めてみるのも全然アリだと思います。
一度きりの人生、憧れだった頑丈で格好いいパジェロに荷物をたっぷり積み込んで、大切なご家族やご友人と最高の思い出を作りに旅立ってみませんか?
あなたをワクワクさせる新しい冒険が、すぐ目の前で待っていますよ。
では、またね。













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