IEサポート終了はなぜ?今さら聞けない本当の理由と対策を徹底解説

IEサポート終了はなぜ?今さら聞けない本当の理由と対策を徹底解説

みなさん、こんにちは。
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。

普段パソコンを使っていて、「そういえば昔、よく青い『e』のマークのアイコンをクリックしてインターネットを開いていたな…」と思い出すことはありませんか。
そうです、あの懐かしの「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー:通称IE)」です。

実はこのIE、すでにサポートが終了しているのをご存知でしょうか。
「えっ、サポート終了って聞いたけど、そもそもなぜ使い慣れたソフトが急になくなってしまったの?」と不思議に思う方も多いはずです。
「今まで通りに使っていたら何か危ないのかな…」「代わりのソフトはどうすればいいの?」といった、今さら誰かに聞きにくい素朴な疑問を抱えている初心者さんもたくさんいらっしゃいます。

そこで今回は、IEのサポートが終了した本当の理由と、私たちがこれからどうやって安全にインターネットを楽しめばいいのかを、難しい専門用語を一切使わずに、優しく語りかけるようにお話ししていきます。

私自身、昔は何も知らずに古いパソコンでIEをずっと使い続けていて、ある日突然画面が真っ白になってパニックになった苦い思い出があります。
そんな私の失敗談も交えながら、読者のみなさんが絶対に損をしないための解決ルートを分かりやすくご案内しますので、ぜひ最後までリラックスして読んでみてくださいね。

・そもそもInternet Explorer(IE)のサポート終了とはどういうこと?
・IEのサポートが終了したのはなぜ?マイクロソフトが下した決断の真相
・古いIEを使い続けるとどうなる?主婦の私が実際に体験した恐怖のバグとリスク
・後継のMicrosoft Edgeは何が違うの?乗り換えるべき最大のメリット
・IEから新しいブラウザへ移行する手順は?初心者でも3分でできる簡単設定
つむね
つむね
IEの終了は安全のため!最新ブラウザで安心インターネットを始めましょう。

そもそもInternet Explorer(IE)のサポート終了とはどういうこと?

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パソコン初心者の方にとって、「サポート終了」という言葉はどこか冷たくて、なんだか怖い響きに聞こえますよね。
まずは、このサポート終了という状態が一体どういうことなのかを、私たちの身近な生活に例えて分かりやすく整理してみましょう。

インターネットを閲覧するためのソフト(これを専門用語で「ブラウザ」と呼びます)であるIEは、マイクロソフトという会社が開発して、長年にわたって世界中で愛用されてきました。
サポートが終了したというのは、簡単に言うと「メーカーによる点検や修理のサービスが完全にストップした状態」を指します。

家や車に例えると非常にイメージしやすいかもしれません。
新築の家を建てた当初は、ハウスメーカーが定期的に雨漏りの点検をしてくれたり、壊れた壁を直してくれたりしますよね。
しかし、あまりにも築年数が経ちすぎてしまうと、「もうこの型の部品は作っていないので、これ以上の修理や点検はお引き受けできません」と断られてしまうことがあります。
IEのサポート終了もまさにこれと同じで、プログラムに不具合が見つかったり、新しいウイルスなどの危険が迫ったりしても、開発元であるマイクロソフトが「もう絆創膏を貼って修理することはしませんよ」と宣言した状態なのです。

ちなみに、具体的な日付としては2022年6月15日に多くのWindowsパソコンでIEのサポートが正式に終了しました。
現在は2026年ですので、すでにサポート終了からかなりの年月が経過していることになります。
今でも古いパソコンを引っ張り出してきてIEのアイコンをクリックすると、自動的に新しい「Microsoft Edge」という後継ソフトに切り替わるような仕組みが導入されていますが、中には「以前のまま動作してしまっている古い環境」が残っている場合もあり、これが大きな落とし穴になっているのです。

初心者の方の中には、「サポートが終わっても、自分の手元で動いているならそのまま使ってもいいんじゃない?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はこれこそが一番危険な考え方なのです。
修理サポートが受けられないということは、悪意を持ったハッカーたちが「このソフトにはここにつなぎ目の穴があるぞ」と見つけてしまっても、誰もその穴を塞いでくれないということです。
傘に例えるなら、骨が折れて大きな穴が空いているのに、修理もできずに土砂降りの雨の中を歩き続けるようなもの。
だからこそ、私たちはIEから完全に卒業して、新しい安全なソフトに切り替える必要があるのですね。

まずはこの基本的な仕組みと現在の状況を頭に入れておくだけで、これからのインターネットライフがぐっと安心なものに変わりますよ。

【IEサポート終了の基本まとめ】
・サポート終了とは「メーカーが一切の修理や安全対策を行わなくなった状態」のこと。
・2022年6月に多くの環境でサポートが終了し、現在は完全に過去のソフトとなっている。
・壊れたままの状態で使い続けることは、インターネットの荒波に無防備で飛び出すようなもの。

IEのサポートが終了したのはなぜ?マイクロソフトが下した決断の真相

では、ここからが今回の本題です。
「世界中で何億人もの人が使っていた超定番ソフトなのに、なぜマイクロソフトはサポートを終わらせる決断をしたの?」という疑問について切り込んでいきましょう。

結論からお伝えすると、理由は大きく分けて以下の「3つの限界」があったからです。

まず1つ目の理由は、「インターネットの技術が進化しすぎて、IEの古い設計では追いつけなくなったこと」です。
IEが誕生したのは1995年。

今から30年以上も前のことです。
当時のインターネットといえば、シンプルな文字と少しの画像が表示されるだけの非常に静かなものでした。
しかし、現在のインターネットはどうでしょうか。
高画質な動画がサクサク動き、まるでアプリのように動的な操作ができる複雑で美しいウェブサイトが主流になっています。
30年前に作られた基本の骨組み(設計図)の上に、どれだけ最新の技術を無理やり乗せようとしても、土台が古すぎて耐えきれなくなってしまったのです。
無理に最新技術に対応させようとすると、画面が激しく崩れてしまったり、パソコン自体の動作が信じられないほど重くなってしまったりするという問題が多発しました。

2つ目の理由は、「IE独自のルール(仕様)が、世界の基準からズレてしまっていたこと」です。
現在、世界中でホームページを作るためのルールは「国際的な共通基準」として厳しく定められています。
しかし、IEはかつて世界シェアの90%以上を独占していた時代があったため、「IEが独自のルールで作った書き方」をたくさん残してしまっていました。
ホームページを作る制作者の立場からすると、「他のスマホやGoogle Chromeではきれいに映るのに、IEのためだけに特別なプログラムを書かなければいけない」という、二度手間や三度手間が発生していたのです。
これはクリエイターやエンジニアにとって大きなストレスであり、インターネット全体の進化を遅らせる原因にもなっていました。

3つ目の理由が、最も重要視された「セキュリティ(防犯性)の限界」です。
昔の泥棒と現代の泥棒では、手口が全く違いますよね。
インターネット上の悪意ある攻撃も、年々巧妙でハイテクなものへと進化しています。
IEという古い金庫の頑丈さをどれだけアップデートで補強しようとしても、鍵穴自体が昔の設計なので、現代の最新ピッキングツール(サイバー攻撃)にはどうしても対抗できなくなってしまったのです。
開発元であるマイクロソフトとしても、古い金庫をこれ以上改造し続けるより、「最新の防犯技術を詰め込んだ、全く新しい最強の金庫を一から作り直した方が、お客様の財産とプライバシーを確実に守れる」と判断したわけですね。

こうした理由が積み重なり、マイクロソフトは涙をのんでIEに別れを告げ、最新ブラウザ「Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)」へ主役の座をバトンタッチすることを決意しました。
これまでの歴史を振り返ると、IEの引退は単に「古いから捨てられた」のではなく、「私たちユーザーをインターネットの危険からしっかりと守り抜くための、前向きな大英断だった」ということがよく分かりますね。

【IEが終了した3つの真実】
・30年前の設計図で作られていたため、現代の美しい動画やデザインを表示する限界を迎えた。
・IE独自のローカルルールが多く存在し、世界の共通ウェブ基準から取り残されてしまった。
・最新の巧妙なサイバー攻撃からユーザーを守るための、防犯上の構造改革が必要だった。

古いIEを使い続けるとどうなる?主婦の私が実際に体験した恐怖のバグとリスク

ここからは、私自身の恥ずかしい失敗談を少しだけお話しさせてください。
「そうは言っても、使い慣れた画面が一番わかりやすいし、お気に入りの登録も全部入っているから…」と、私はIEのサポート終了が囁かれていた時期も、頑なに古いIEを使い続けていました。
「私のような一般の主婦のパソコンなんて、ハッカーに狙われるわけがないし、お買い物のサイトが見られれば十分!」と本気で信じ込んでいたのです。

ところが、ある日の夜、大好きな楽天市場で欲しかったキッチン便利グッズを注文しようとしたときのことです。
いつも通りに購入手続きのボタンを押した瞬間、画面が突然フリーズし、見たこともない英語のメッセージが画面いっぱいに表示されました。
焦って何度もボタンを連打してしまい、気がついたときにはブラウザが強制終了。
慌ててスマホからメールを確認すると、なんと同じ商品が3重に重複して注文されてしまっていたのです。
注文キャンセルをお願いするために、夜遅くにショップの問い合わせフォームへ平謝りのメールを送る羽目になり、翌朝までハラハラして一睡もできませんでした。
原因は、サイト側の新しい決済システムに対して、古いIEの動作が追いつかずにエラーを起こしたことでした。

私の失敗はこれだけでは済みませんでした。
ある時は、いつも見ているブログを読もうとしただけなのに、「お使いのブラウザは対応していません」と冷たく表示され、文字がバラバラに重なって全く読めなくなってしまいました。
さらに恐ろしいのは、気がつかないうちにパソコン全体の動作がどんどん重くなり、怪しい広告ポップアップが画面の隅に何度も表示されるようになってしまったことです。
ウイルス対策ソフトでスキャンをかけたところ、セキュリティの隙間をすり抜けた怪しいプログラムが侵入しかけていることが判明し、背筋が凍るような思いをしました。

古いIEを使い続けるリスクを分かりやすく一覧表に整理してみましたので、ぜひ確認してみてください。

リスクの項目発生する具体的なトラブル内容
画面の表示崩れボタンや文字が重なって見えなくなり、注文や申し込みが正常にできない。

動作の著しい低下ページの読み込みに時間がかかり、パソコン全体がフリーズしやすくなる。

ウイルス感染の危機最新のウイルスを防ぐ壁が存在しないため、個人情報が筒抜けになる危険がある。

公式サービスの締め出しネットバンキングや行政手続きのサイトにログインすらできなくなる。

このように、古いソフトを使い続けることは、家中の窓や玄関の鍵をすべて開け放したまま旅行に出かけるのと同じくらい無防備な状態なのです。
「私には関係ないわ」と思っている普通の主婦や初心者の方こそ、ネットショッピングの決済情報や大切なパスワードを守るために、一日も早く対策を取る必要がありますよ。

後継のMicrosoft Edgeは何が違うの?乗り換えるべき最大のメリット

古いIEの危険性が分かったところで、「じゃあ、代わりに何を使えばいいの?」というお話に進みましょう。
マイクロソフトが「IEの代わりにこれを使ってくださいね」と用意した公式の後継ソフトが、「Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)」です。
アイコンのデザインは、IEの青い「e」の形に少し似ていますが、緑色と青色の美しい波のようなグラデーションの形をしています。

「名前が変わっただけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、中身は完全に生まれ変わっています。
実はこのMicrosoft Edge、世界中で最も人気のあるブラウザ「Google Chrome(グーグル クローム)」と同じ基本エンジン(ベースとなるプログラム)を使って作られているのです。
そのため、IE時代には考えられなかったような快適なメリットがたくさん詰まっています。

最大のメリットの1つ目は、「とにかくページの表示スピードが速くて、サクサク動くこと」です。
IEを使っていた頃は、写真が多いブログを開くたびに「くるくる」と読み込みマークが回り続け、表示されるまでお茶を淹れる時間があるほど待たされることがありましたよね。
Edgeに変えてからは、ボタンを押した瞬間にパッとページが表示されるので、毎日のネットサーフィンが信じられないほどストレスフリーになります。
YouTubeなどの動画サイトも途中で止まることなく、高画質できれいに楽しめますよ。

2つ目のメリットは、「鉄壁のセキュリティ機能が最初からついていること」です。
Edgeには、詐欺サイトやウイルスが仕込まれた怪しいファイルを自動的に見つけてブロックしてくれる優秀な防犯システムが組み込まれています。
万が一、怪しいリンクをうっかりクリックしてしまっても、「このサイトは安全ではない可能性があります!」と大きな赤い警告画面で教えてくれるので、ネットでの買い物に慣れていない初心者の方でも安心して使えます。

さらに主婦の私として本当に感動したのが、「IEモード」という便利な救済機能がついている点です。
「うちの子の学校の連絡網システム、古いからIEじゃないと動かないのよね…」といった場合でも、Edgeの中でボタンをポンと押すだけで、一時的にIEと同じ動きを再現してページを開くことができます。
これがあれば、古いシステムを使っている地域や会社の手続きも、Edgeひとつでスマートに解決できるので本当に大助かりです。

このように、Microsoft EdgeはIEの「良いところ(使いやすさ、お気に入りの引き継ぎ)」をしっかりと残しつつ、現代のインターネットに合わせた「速さ」と「絶対的な安心感」を兼ね備えた、まさに理想的なパートナーと言えますね。

【Microsoft Edgeの素晴らしいポイント】
・Google Chromeと同じ土台で作られているから、処理速度がとにかく速い!
・危ないサイトを事前に教えてくれるから、初心者のお買い物でも安心。
・どうしてもIEが必要な古いサイトも、「IEモード」を使えばEdgeの中でそのまま開くことができる。

IEから新しいブラウザへ移行する手順は?初心者でも3分でできる簡単設定

「Microsoft Edgeが便利なのは分かったけれど、設定が難しそうで自分でできるか不安…」と感じていませんか。
安心してください、実は移行の作業は拍子抜けするほど簡単です。
パソコンに詳しくない方でも、画面の指示に従ってクリックしていくだけで、わずか3分ほどで完了してしまいます。

Windows 10やWindows 11のパソコンをお使いであれば、Microsoft Edgeは最初からパソコンの中に導入されています。
わざわざ難しいホームページからソフトをダウンロードしてくる必要すらありません。
まずはデスクトップの画面や、スタートメニューの中から、青と緑のグラデーションの渦巻きアイコン(Edge)を探してみましょう。

初めてEdgeを起動すると、「IEからお気に入りやパスワードを引き継ぎますか?」という親切なメッセージが画面に表示されます。
ここで「インポート(引き継ぎ)」のボタンをクリックするだけで、これまでIEで一生懸命登録していた「お気に入りのブログ」や「よく使うショッピングサイト」のデータが、一瞬で新しいEdgeにそのままコピーされます。
パスワードをノートに書き写して、1つずつ手入力し直すような面倒な作業は一切不要なのです。

もし、何らかの理由で自動引き継ぎの画面が出なかった場合の手順も、分かりやすく箇条書きでまとめておきますね。

【手動でお気に入りを引き継ぐステップ】
1. Microsoft Edgeを起動し、画面右上にある「・・・」(3つの点マーク)をクリックします。
2. メニューの中から「設定」を選択します。
3. 「プロファイル」項目の中にある「ブラウザーデータのインポート」をクリックします。
4. インポート元として「Microsoft Internet Explorer」を選び、インポートボタンを押します。
5. 画面がパッと切り替わり、一瞬でお気に入りのデータ移行が完了します!

これだけで、昨日まで使い慣れていたIEの環境が、さらにパワーアップした状態で新しいEdgeの中にそっくりそのまま再現されます。
「こんなに簡単なら、もっと早くやっておけばよかった!」と、私の周りのママ友たちも口を揃えて言っていました。
難しい設定はすべてパソコンが勝手にやってくれますので、安心して一歩を踏み出してみてくださいね。

企業のシステム担当者が頭を抱える「2029年問題」とは?一時しのぎの罠

ここまでは私たち一般のユーザー(個人での利用)についてお話ししてきましたが、実はこのIEサポート終了のニュース、裏では多くの会社や公的な機関のシステム担当者さんたちを大パニックに陥らせていたのです。
その背景にあるのが、業界で噂されている「2029年問題」というタイムリミットです。

会社で使われている勤怠管理や経費精算、あるいは独自の顧客管理システムの中には、今から15年以上前にIE専用に開発されたシステムが未だに数多く残っています。
こうした古いシステムは、IE独自の技術である「ActiveX」などの特殊なプログラムで作られているため、最新のEdgeやGoogle Chromeに切り替えた途端にボタンが反応しなくなったり、エラーでシステム全体がフリーズしてしまったりするのです。

「じゃあ、さっき紹介したEdgeの『IEモード』をずっと使えばいいんじゃない?」と思いますよね。
確かにその通りで、マイクロソフトも一時的な救済措置として、Edgeの中でIEを擬似的に動かす「IEモード」を提供しています。
しかし、この救済措置にも明確な寿命(終わり)が宣言されています。
それが、2029年なのです。
マイクロソフトは、「Edgeに搭載しているIEモードのサポートも、2029年をもって完全に終了します」とはっきりと予告しています。

つまり、IEモードを使って「とりあえず今動いているから大丈夫」と問題を引き延ばしている企業は、2029年が来ると完全にシステムが動かなくなり、事業が大混乱に陥るリスクを抱えているのです。
これを解決するためには、システム全体を現代のインターネット基準に合わせて一から作り直すしかありません。
しかし、システムの改修には莫大な費用と、数ヶ月から数年という長い準備期間が必要です。
「まだ時間があるから大丈夫」と油断していると、気がついたときにはタイムリミットが来て手遅れになってしまいます。

一時しのぎの薬(IEモード)でごまかし続けるのではなく、根本的な体質改善(システムの完全リニューアル)を今すぐ進めることこそが、企業がこの先も安全に生き残るための唯一のルートなのです。

【一時しのぎの罠に注意!】
・「IEモード」はあくまで古いシステムを動かすための一時的な救済措置です。
・2029年にはそのIEモードすら使えなくなる「2029年問題」が迫っています。
・企業は今すぐ、古いシステムに依存しない新しいウェブ環境への移行を進める必要があります。

Google ChromeやFirefoxも選択肢!自分に合ったベストなブラウザの選び方

「IEの代わりに使うのは、Microsoft Edgeだけで決まりなの?」というと、実はそうではありません。
インターネットを開くためのソフトには、他にも世界中で絶大な人気を誇る優秀な選択肢がたくさんあります。
せっかくの機会ですから、あなたのライフスタイルや好みにぴったり合う「ベストな相棒」を見つけてみませんか。

ここで、現在のブラウザ市場で大人気となっている代表的な3つのソフトをご紹介します。
それぞれの特徴を分かりやすくまとめましたので、どれが自分に合うか想像しながら読んでみてくださいね。

まずは、世界シェアNo.1の絶対王者「Google Chrome(グーグル クローム)」です。
もしあなたが普段、スマートフォンでAndroidを使っていたり、GmailやGoogleマップ、YouTubeなどのGoogleサービスを頻繁に利用しているなら、これ以上に最適な選択肢はありません。
スマホとパソコンで同じGoogleアカウントを使ってログインするだけで、スマホで調べていたお気に入りサイトや、保存したパスワードが瞬時にパソコン側にも同期されます。
世界中で使われているため、ほとんどすべてのウェブサイトが「Chromeで一番きれいに表示されるように」設計されているのも大きな安心ポイントです。

次に、プライバシーを何よりも大切にしたい方におすすめなのが「Firefox(ファイアフォックス)」です。
キツネが地球を抱いている可愛いアイコンが目印のこのソフトは、非営利団体が開発しているため、「ユーザーの個人情報や閲覧履歴を勝手に収集して広告に利用しない」というポリシーを徹底しています。
セキュリティ対策が非常に強固で、画面の見た目を自分好みに細かくカスタマイズできる楽しさもあります。

そして、iPhoneやMacなど、Apple製品をこよなく愛する方に外せないのが「Safari(サファリ)」です。
Apple製品に最初から入っているこのブラウザは、iPhoneとの連携が抜群に美しく、バッテリーの消費を極限まで抑える設計が施されています。

それぞれのブラウザがどんな人に向いているのか、比較表を作成しました。

ブラウザ名おすすめな人の特徴最大の魅力
Microsoft EdgeWindowsパソコンをそのままシンプルに使い続けたい初心者の方初期設定が不要で、IEからのお気に入り引き継ぎが一番スムーズ。

Google Chromeスマホ(Android)やGoogleサービスをたくさん使うアクティブ派スマホとの自動データ同期が素晴らしく、圧倒的な使いやすさ。

Firefox個人情報の保護や、自分好みのカスタマイズにこだわりたいこだわり派広告ブロックやプライバシー保護機能が最初から非常に強力。

SafariiPhoneやiPad、Macをメインで愛用しているAppleファンの方Apple製品同士の完璧な連携と、省エネで軽い動作。

どれもすべて無料でダウンロードして使える安全なソフトばかりです。
「まずはWindows標準のEdgeを使ってみて、慣れてきたらGoogle Chromeもインストールして試してみる」といった風に、お試し感覚で気軽に触ってみるのも大いにアリですよ。

ネット通販やお買い物で大活躍!最新ブラウザに乗り換えたら導入したい便利技

新しいブラウザ(EdgeやChrome)への乗り換えが無事にできたら、せっかくですからIE時代にはできなかった驚くほど便利な最新テクニックを使ってみましょう!
特に、毎日の生活やネット通販で少しでもお得にお買い物をしたい主婦の方には、絶対に知っておいてほしい機能があります。

まずご紹介したいのが、新しいブラウザの真骨頂である「拡張機能(アドオン)」です。
これは、スマホに「アプリ」を追加して便利にしていくのと同じ感覚で、ブラウザに新しい便利機能をボタンひとつでトッピングできる仕組みのことです。

例えば、Amazonや楽天市場でよくお買い物をする方にイチオシなのが、「価格の変動を自動で追跡してくれる拡張機能(例:Keepaなど)」です。
これをブラウザに入れておくだけで、商品のページを開いたときに「この商品は普段いくらで売られていて、セールでどれくらい安くなっているのか」を、一目でわかる分かりやすい折れ線グラフで表示してくれます。
「セールの前にわざと値上げして、安くなったように見せかける怪しいショップ」を簡単に見破ることができるので、高額な失敗を確実に避けることができますよ。

さらに、ネット通販の決済画面で大活躍するのが、「クレジットカード情報や住所の安全な自動入力機能」です。
IEの頃は、お買い物をするたびに財布からカードを取り出して、16桁の番号と有効期限をハラハラしながら手入力していましたよね。
「途中で入力を間違えて最初からやり直しになった…」というイライラを体験した方も多いはずです。
最新のブラウザなら、最初の1回だけ安全に情報を登録しておけば、次回からはクリックひとつで住所やカード情報がサッと自動で入力されます。
もちろん、強力なセキュリティで暗号化されて守られているため、情報漏えいのリスクも古いIEに比べて格段に低く、安全・快適にお買い物を楽しめます。

「機械に任せるのはなんだか不安…」という方こそ、最新の安全なブラウザが提供する防犯システムを味方につけることで、よりスマートで失敗のないお買い物生活を手に入れることができるのです。

【乗り換え後に試したいお買い物時短テク】
・「価格追跡ツール(拡張機能)」を導入して、Amazonの最安値のタイミングを賢く見極める。
・「自動入力機能」を有効にして、面倒な住所やカード番号の手入力をゼロにする。
・「タブのグループ化機能」を使って、気になる商品を別々のタブで並べてじっくり見比べる。

古いOS(Windows 7や8)を使っている人は要注意!パソコン買い替えの判断基準

ここで、少しシリアスな「パソコン本体」のお話をしておかなければなりません。
「私のパソコン、古いけれどまだ動くし、IEも入っているからこれで十分」と、Windows 7やWindows 8(8.1含む)が入ったパソコンをずっと大切に使い続けている方はいらっしゃいませんか。

実は、ここには非常に大きな落とし穴があります。
IEのサポートが終了しただけでなく、そもそもWindows 7やWindows 8という「パソコンのOS(基本ソフト)」自体のサポートも、すでに数年前に完全に終了しているのです。

どれだけ新しいブラウザを使おうとしても、土台となるパソコンのOS自体がサポート終了の古い状態だと、最新の安全なブラウザ(EdgeやChromeの最新バージョン)をインストールすることすらできなくなってしまいます。
つまり、外敵から身を守るための防壁がどこにも存在しない、非常に深刻な危機に瀕している状態なのです。

「でも、新しいパソコンはお値段も高いし、まだ動くのにもったいない…」と思う気持ちは痛いほどよく分かります。
私も古いパソコンをだましだまし使っていた人間なので、買い替えるときのあの手痛い出費に対する抵抗感はとても共感できます。
しかし、セキュリティの切れたパソコンでネットショッピングやネットバンキングを使い続け、万が一クレジットカードの情報や銀行の暗証番号が盗まれてしまったら、新しいパソコンを買う何倍もの大損失を被ることになってしまいます。

そこで、現在のパソコンが「今すぐ買い替えるべきか、まだ使えるか」の簡単な判断基準を作りましたので、おうちのパソコンと照らし合わせて確認してみてください。

おうちのパソコンの状況取るべき対策と判断の目安
Windows 10 / 11 を使っているまだ使えます! Edge等の最新ブラウザを使い、アップデートをしっかり行いましょう。

Windows 7 / 8 / 8.1 を使っている今すぐ買い替えが必要です! セキュリティが完全に切れており、使用し続けるのは非常に危険です。

パソコンの起動に5分以上かかる買い替えを推奨します。

寿命を迎えている可能性が高く、大切なデータが突然消える恐れがあります。

現在の最新パソコンは、昔に比べて非常に高性能でありながら、初心者向けに設定が簡単で、お値段も手頃なモデルがたくさん登場しています。
無理に古いパソコンにしがみついて毎日のフリーズにストレスを感じるより、サクサク動く新しいパソコンに思い切って新調するほうが、結果的に時間もお金も節約できて、心穏やかにネットを楽しむことができますよ。

IEのサポート終了に関するよくある疑問Q&A!初心者さんの不安を即解決

記事の最後に、初心者さんからよく寄せられるIEサポート終了にまつわる素朴な疑問を集めて、分かりやすいQ&A形式でまとめてみました。
「今さらこんなこと聞けない…」と思っていることも、ここでスッキリ解決していきましょう!

Q. IEのアイコンがお気に入りのデスクトップから消えません。

クリックしても大丈夫ですか?

A. 基本的にはクリックしても問題ありませんが、使用はおすすめしません。


現在の新しいWindowsであれば、IEのアイコンをクリックしても、自動的に「Microsoft Edge」が起動して安全にインターネットが開くように工夫されています。
ただし、古いWindows環境のままだとIEがそのまま立ち上がってしまうことがあり大変危険です。
混乱を避けるためにも、デスクトップにある古い「e」のアイコンは右クリックして「削除」してしまい、今後は青と緑の渦巻きマークの「Edge」のアイコンを使うように心がけるのが一番安心ですよ。

Q. Google Chromeで「このページはIEでしか開けません」と言われました。

どうすればいいですか?

A. Microsoft Edgeの「IEモード」という機能を使って開いてみましょう!
学校の連絡網や、一部の古いお役所関係のサイトでは、未だにIEを前提としたシステムが残っている場合があります。
そんなときは、Microsoft Edgeを立ち上げて画面右上にあるメニューから「IEモードで再読み込みする」を選択してください。
わざわざ古いIEを引っ張り出さなくても、安全なEdgeの中でIEと同じようにページを開いて作業することができます。

Q. 移行作業でお金がかかったり、怪しい請求が来たりすることはありますか?

A. いいえ、移行作業も新しいブラウザ(EdgeやChrome)の利用も、すべて完全に無料です!
ブラウザの乗り換えにお金が請求されることは絶対にありません。
もし「IEの移行手数料として○万円かかります」といった画面や電話、広告が出てきたら、それは100%悪質な「サポート詐欺」ですので、絶対に相手にせず無視してくださいね。
信頼できるマイクロソフトやGoogleの公式機能だけを使えば、1円もかけずに安全な移行が完了します。

Q. スマホ(iPhoneやAndroid)にもIEのサポート終了は影響しますか?

A. スマホには全く影響ありませんので、そのまま安心してお使いください!
IEはあくまでパソコン(主にWindows)専用に作られたソフトです。
スマホでは最初から「Safari」や「Google Chrome」といった最新で安全なブラウザが使われていますので、サポート終了によるトラブルやセキュリティ上のリスクを心配する必要は一切ありませんよ。

インターネットは日々新しく、より安全に変化しています。
最初は慣れない新しい画面に少しだけ戸惑うかもしれませんが、一歩踏み出して使ってみれば、その圧倒的な速さと快適さに「もっと早く切り替えておけばよかった!」と感動すること間違いなしです。
まずは一度、新しいブラウザのアイコンを気軽にクリックすることから始めてみませんか。

より詳しく最新のブラウザ情報や対応方法を調べたい方は、こちらのGoogle検索から「Microsoft Edge 使い方」などで検索して最新情報を調べてみるのもおすすめですよ。

では、またね。

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