セリアのアイロンプリントはどこの売り場にある?手作り体験レビューと代用方法

セリアのアイロンプリントはどこの売り場にある?手作り体験レビューと代用方法

こんにちは!checkstore.jpのつむねです。

本日もご覧いただきありがとうございます。
子どものお名前シールを手作りしたいときや、オリジナルTシャツを安く作りたいときに真っ先に思い浮かぶのが、100円ショップのセリアですよね。
「セリアのアイロンプリントシートはどの売り場にあるの?」と迷うママさんや初心者の方のために、売り場の目印や売り切れ時の探し方を徹底解説します。
実物を使っておうちでバッグを作ってみた私の本音レビューや、失敗しないコツも分かりやすくたっぷりとお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!

・セリアのアイロンプリントシートが置いてある具体的な売り場コーナー
・実店舗と大手通販サイト(Amazon・楽天市場)の取り扱いと価格の比較
・実際に使って分かったメリット・デメリットとリアルな失敗談
・アイロンプリントシートを長持ちさせるための正しい貼り方の手順
・売り切れで買えないときにおすすめな他の100均や身近な代用品
つむね
つむね
セリアのアイロンプリントは手芸売り場か、ハガキ・PC用紙コーナーで見つかりますよ!

セリアのアイロンプリントはどこに売ってる?売り場の目印を大公開

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セリアのアイロンプリントシートは、店舗によって微妙に売り場が異なることが多く、探すときに少しコツが必要です。
まず最初に向かうべきなのは「手芸・ハンドメイドコーナー」です。

ここには、アイロンで接着できるお名前ワッペンや、補修用の布シート、ゼッケン用の白い布などがズラリと並んでいます。

その一角に、フックに吊り下げられる形でパッケージに入ったアイロンプリントシートが陳列されていることが多いのです。
実はもう一つ、意外な穴場となる売り場が存在します。

それが、ノートや封筒などが置いてある文房具売り場、あるいは「プリンター印刷用紙・ハガキ用紙のコーナー」です。

セリアのアイロンプリントシートの中には、家庭用のインクジェットプリンターで印刷して使うタイプの用紙があります。

そのため、手芸用品ではなく「パソコン用の特殊用紙」として、プリンター用紙の並びにひっそりと置かれていることがあるのです。
私自身、初めてセリアに買いに行ったときは、手芸コーナーを10分間血眼になって探したのに見つからず、諦め半分で文房具コーナーに行ったら普通にたくさん並んでいて「ここかーい!」と心の中でツッコミを入れた思い出があります。

もしどちらのコーナーで見つからない場合も、お店が混雑していなければ優しい店員さんに「プリンターで印刷するアイロンプリント用紙はありますか?」と聞いてみると、すぐに案内してもらえますよ。

また、セリアでは季節によって売り場の配置や特設コーナーが変わることがよくあります。

例えば、春先の2月〜4月頃の入園・入学シーズンになると、店舗の入り口近くに「通園通学・お名前つけ特設コーナー」が設置されます。

この時期はわざわざ奥の手芸コーナーまで行かなくても、入り口の目立つ場所に大量のお名前シールやゼッケンと一緒に、アイロンプリントシートが山積みにされていることが多いです。

逆に、夏休みや文化祭シーズンの秋頃になると、オリジナルTシャツ作りのためのクラフト資材として、DIYコーナーの近くに置かれることもあります。
お近くの店舗の規模によっても品揃えは異なります。

大型店舗では、はがきサイズからA4サイズ、さらには暗闇で光るタイプや布地に馴染みやすい薄型タイプなど、複数種類が並んでいることがあります。

一方で、駅ビルの中などにある小さめの店舗では、はがきサイズが1種類だけ、ひっそりとフックに掛かっている程度の場合もあります。

探すのが大変なときは、まずお店の規模を考慮しつつ、手芸コーナーと文房具の印刷用紙コーナーの2大エリアを優先してチェックしてみてくださいね。

手芸用品コーナーに置かれている主なアイテムの特徴

手芸用品コーナーに吊り下げられているタイプのアイロンプリントは、主に「転写タイプ」や「あらかじめデザインが施されているもの」が多いのが特徴です。
例えば、可愛い動物のキャラクターや乗り物のイラスト、お洒落なアルファベットなどがすでに印刷されていて、好みの形にカットしてアイロンでペタッと貼り付けるだけのシートです。

これらはプリンターで印刷する必要がないため、おうちにパソコンやプリンターがない方でも、すぐにその場で使えるのが大きな魅力です。

初心者さんでも、ハサミとアイロンさえあれば10分足らずで可愛い布小物が完成してしまいます。
この売り場には、ゼッケン用のアイロン接着シートや、お名前付け用の細長いリボンタイプのテープも並んでいます。

これらは無地の白い布製であることが多く、油性ペンで手書きして使うタイプです。

ご自身で描いたイラストや文字をそのまま活かしたい場合には、この手書き対応の手芸シートが非常に重宝します。

セリアの手芸コーナーはクラフト好きにとっては宝の山ですので、アイロンプリントを探すついでに、可愛いリボンや可愛いレースなどのデコレーション素材を一緒に吟味するのも、ハンドメイドの創作意欲が湧いてきて本当に楽しいですよ。

私のおすすめは、あらかじめデザインされた転写シートと、シンプルな無地のアイロンシートを組み合わせて使う方法です。

例えば、子どもの無地のレッスンバッグに、アルファベットの転写シートでイニシャルを入れ、その周りにワンポイントで可愛い動物のシートを配置すると、まるで市販品のような仕上がりになります。
手芸コーナーにあるシートは、洗濯に対する耐久性が高めに作られている製品が多い印象です。

何度もゴシゴシ洗う給食袋や体操着袋など、日常的に激しく使うものに貼り付ける場合は、まずこの手芸用品コーナーに置いてある「洗濯に強い」と表記されたアイロンシートを優先的に選んでみてくださいね。

文房具・プリンター用紙コーナーで探す際の注意点

文房具売り場の周辺にあるプリンター用紙コーナーを探すときは、パッケージの形状によく注意してください。
手芸コーナーのフックに吊り下げられている小さな袋とは異なり、こちらはA4サイズやはがきサイズの平たいプラスチック袋に入って、棚に立てかけられていることが多いです。

一見すると、普通のコピー用紙や写真用光沢紙、ラベルシールなどと全く区別がつかないため、パッケージの文字を1つずつ丁寧に確認していく必要があります。
棚にたくさん並んでいる用紙の中から見つけ出す目印は、パッケージに書かれた「アイロンプリント」「布転写シート」「Tシャツ転写」といった文字です。

セリアでは、主に白色の布用と、黒・カラー布用の2種類に分けて販売されています。

これらは見た目が非常に似ているため、間違えて購入しないように注意してください。

白い布に貼るつもりで黒・カラー用の用紙を使ってしまうと、仕上がりの色が濁ってしまったり、逆に黒いTシャツに白用を使ってしまうと、裏の生地が透けてデザインが全く見えなくなってしまったりする悲劇が起こります。
また、プリンター用紙コーナーにあるものは、インクジェットプリンター専用のものがほとんどです。

おうちにあるプリンターが「レーザープリンター」である場合は、絶対に使用しないでください。

レーザープリンターは印刷時に非常に高い熱をかけるため、アイロンプリントシートがプリンターの内部で溶けてしまい、大切な機械が故障する原因になります。

必ずパッケージの裏面に書かれている「対応プリンター」の項目を確認して、ご家庭の印刷環境に合っているかチェックしましょう。

この文房具コーナーで無事にシートを見つけたら、一緒に「印刷用の設定方法」も確認しておくと安心です。

多くの用紙は、印刷するときに「画像を反転(鏡像印刷)して印刷する」必要があります。

うっかり普通に印刷してしまうと、アイロンで貼り付けたときに文字がすべて裏返しになってしまい、読めなくなってしまうのです。

私も以前、子どもの名前を反転させるのを忘れてそのまま印刷してしまい、完成したバッグの名前が鏡文字になって大失敗したことがあります。

泣く泣くシートをゴミ箱へ捨てる羽目になりましたので、皆さんにはそんな思いをしてほしくありません。

購入する前に、パッケージの取扱説明書をスマホでパシャリと撮影しておくか、おうちで印刷作業を始める前にしっかり手順を読み込むことを強くおすすめします。

セリアとAmazon・楽天のアイロンプリントを価格や在庫で徹底比較

100円ショップのセリアで買えるアイロンプリントシートは、なんと言っても税込み110円という圧倒的なコスパの良さが魅力です。
しかし、「本当に100均のシートで大丈夫?」「安かろう悪かろうで、すぐに剥がれたりしない?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

また、忙しくてセリアの店舗まで買いに行く時間が取れない場合や、近所の店舗がずっと売り切れている場合もありますよね。

そこで、セリアのアイロンプリントシートと、Amazonや楽天市場などのインターネット通販でベストセラーになっている大手メーカー(エーワンやサンワサプライなど)の製品を、あらゆる角度から徹底的に比較してみました。
まずは、誰もが気になる価格と枚数の比較を分かりやすい表にまとめました。

1枚あたりの単価や、印刷できるサイズの違いに注目しながら確認してみましょう。

購入場所(ブランド)価格帯(税込)入数と1枚あたり単価サイズ展開耐久性と特徴
セリア(100均)110円A4サイズ:1枚入り(単価110円)
はがきサイズ:2〜3枚入り(単価約37〜55円)
A4、はがきサイズなど一時的な使用や少量の作成に最適。

洗濯を繰り返すと端から少し剥がれやすい傾向あり。

Amazon(大手メーカー)800円〜1,500円A4サイズ:5枚入り(単価約160〜300円)A4サイズメイン耐久性が非常に高く、何度も洗濯する衣類に最適。

発色が非常に鮮やか。

楽天市場(バラエティ店舗)900円〜1,800円A4サイズ:3〜10枚入り(単価約120〜300円)A4、A3サイズ、ロール状大容量パックがあり、まとめ買いに便利。

送料無料ラインに達すれば高コスパ。

表を見ていただくと分かるように、「ちょっと試してみたい」「1枚だけ作りたい」という場合は、セリアが圧倒的に手軽で安上がりです。

何しろ、初期費用がたったの110円で済むのですから、お財布にとっても優しいですよね。

失敗しても「まあ、100円だし!」と割り切れる心の余裕が生まれるのも、初心者さんには大きなメリットです。
一方で、保育園の入園グッズや、何回も洗濯機でグルグル回すようなTシャツを本格的に作りたい場合は、Amazonや楽天市場で販売されているメーカー品のシートをおすすめします。

価格は1,000円前後と初期投資は高くなりますが、1枚あたりの単価に換算すると160円〜200円程度になり、セリアとそこまで極端な差はありません。

しかも、メーカー品は洗濯に対する耐久テストを何度も重ねて開発されているため、数十回洗濯してもひび割れしたり、剥がれたりすることがほとんどありません。
また、通販サイトは「売り切れで手に入らない」というストレスが全くないのも素晴らしい点です。

夜中にスマホをポチポチするだけで、早ければ翌日には自宅のポストに届きます。

近くにセリアがない方や、忙しくてお買い物に行く時間が作れない働くママさんにとっては、交通費や移動時間を考えれば、通販サイトでまとめて購入する方が結果的にお得でスマートな選択になることも多いですよ。

ここで一つ、私の実際の体験談をご紹介します。

私の趣味である「推し活」のイベントのために、オリジナルのトートバッグを作ったときのお話です。
そのイベントは1日限りのお祭りだったので、費用を極力抑えようとセリアのアイロンプリントシートを使って作成しました。

仕上がりは本当に完璧で、イベント当日も友人たちに「これ手作りなの!?すごい!」と大絶賛されて大満足でした。

しかし、イベントが終わった後に汚れたバッグを普通に洗濯機に入れて標準コースで洗ってしまったところ、見事にロゴの端っこがペロリと剥がれて、シワシワになってしまったのです。
この経験から私が学んだのは、「用途に合わせた使い分けが最も大切」だということです。

文化祭の1日だけ着るクラスTシャツや、頻繁に洗濯しないお部屋のインテリア用クッションカバー、イベント用の小物などには、安価なセリアのシートが最もコスパが良くて最適です。

逆に、毎日学校に着ていく体操着、汚れてガシガシ洗うお食事エプロン、お気に入りで長く愛用したい普段着などには、最初から少し奮発してAmazonで信頼性の高いメーカー品を購入するのが、絶対に失敗しないための賢いルートですよ。

初心者は知っておきたいセリア製アイロンプリントの選び方と注意点

いざセリアの売り場でアイロンプリントシートを目の前にすると、パッケージに色々なことが書かれていて「どれを買えばいいの?」と迷ってしまうはずです。
初心者さんがお店で絶対に間違えないように、選ぶときの大切なポイントと、知っておくべきデメリットを詳しく解説します。
まず、売り場にあるシートには、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

1. 白・淡色生地用シート
白いTシャツや、薄いパステルカラーの布地に貼り付けるためのシートです。

デザインの背景部分(印刷していない余白部分)が透明、もしくは布地に馴染む薄い仕上がりになるため、不自然な白い四角い枠が残りにくく、まるで布地にインクが染み込んだような自然な仕上がりになります。

2. 黒・濃色生地用シート
黒、紺、赤、グレーなどの濃い色の布地に貼り付けるためのシートです。

こちらはデザインの下に「白いベースシート」が敷かれているような構造になっているため、濃い色の生地の上に貼ってもデザインが透けずにくっきりと発色します。

ただし、ハサミで切り取った余白部分がそのまま白いフチとして残ってしまうため、デザインに沿ってかなり細かくカットする必要があります。

ここを間違えてしまうと、せっかく一生懸命作った作品が台無しになってしまいます。

お店の棚でパッケージを手に取ったら、必ず「白い布用」なのか「濃い色の布用」なのかを大きな文字で確認してください。

もし貼りたい布地が淡いベージュや薄いイエローなら「白・淡色用」で大丈夫ですが、はっきりした原色や暗い色の布地なら、迷わず「黒・濃色用」を選びましょう。

もう一つの大きな注意点は、印刷時の「画像の反転印刷(ミラー印刷)」の要不要についてです。

先ほども少しお話ししましたが、白・淡色用シートの多くは、布地にデザイン面を裏返しに当てて、裏側から熱を加えて台紙をペリペリと剥がすシステムになっています。

そのため、プリンターの印刷設定で「鏡像」や「アイロンプリント紙」の設定をして、左右を逆転させて印刷しなければなりません。

文字が入っているデザインの場合は、これを忘れると本当に取り返しのつかない悲劇になります。
一方、黒・濃色用のシートは、台紙からシールのように印刷した面を剥がし、そのまま正しい向きで布に置いて、その上から付属のシリコン紙(仕上げ紙)を載せてアイロンを当てるタイプが多いです。

この場合は、反転させずに普通に向きで印刷します。

このように、シートのタイプによって印刷の向きが正反対になりますので、印刷ボタンを押す前に、しつこいくらいにパッケージ裏の「印刷方法」の手順書を確認するようにしてください。

さらに、生地の「素材」にも相性があります。

セリアのアイロンプリントシートが最も得意とするのは「綿(コットン)100%」または「綿混」の、表面が平らで凸凹が少ない生地です。

逆に、ツルツルしたポリエステル100%の撥水加工されたウインドブレーカーや、ナイロン製のスポーツバッグ、毛足の長いパイル地のタオル、凸凹の激しい粗い麻(リネン)のバッグなどは、熱を加えてもシートがうまく生地に定着せず、すぐにポロポロと剥がれてしまう原因になります。

ポリエステルなどの化学繊維は、アイロンの高温に耐えられずに生地自体が溶けてテカテカになってしまうこともあるため、貼る対象のタグに書かれている「品質表示」もしっかり確認してから作業に取り掛かりましょう。

綿100%生地に貼る際の基本とキレイに仕上げる裏技

アイロンプリントを最も美しく、そして剥がれにくく仕上げるための黄金ルールは、やはり綿100%の生地を選ぶことです。
例えば、100円ショップでも手に入るシンプルなキャンバストートバッグや、市販の綿100%の無地Tシャツ、巾着袋などは相性が抜群です。

これらを使用する際、さらに仕上がりをプロ並みに綺麗にするためのプロの裏技があります。

それは、「プリントする前に、一度生地にしっかりとアイロンをかけて水分とシワを飛ばしておくこと」です。
布地というのは、目に見えなくても空気中の湿気をたくさん吸い込んでいます。

湿気を含んだままの布にいきなりアイロンプリントシートを載せて熱を加えると、生地の中の水分が急激に蒸発して水蒸気になり、シートとの間に小さな空気の泡(気泡)を作ってしまいます。

これが原因で、貼り付けた直後は綺麗に見えても、数日経つと気泡の入った部分からポコポコと浮いてきて、最終的にペロリと剥がれてしまうのです。

ほんの数十秒、事前におうちのアイロンで生地の表面をサーッと撫でて温め、水分をしっかり飛ばしておくだけで、シートの吸着力が劇的にアップして格段に長持ちするようになります。

ひと手間を惜しまないことが、DIY成功への最大の近道ですよ。

もう一つのプロ級の裏技は、アイロンをかける台にあります。

皆さんは普段、脚付きの柔らかいアイロン台を使っていませんか?
実は、アイロンプリントを貼る際に、フカフカと沈み込む柔らかいアイロン台を使うのは大きな間違いです。

アイロンプリントシートを生地の繊維の奥深くまでギューッと押し込むためには、「逃げ場のない、硬い平らな台」の上で作業する必要があります。

おすすめなのは、平らなダイニングテーブルや机の上に、薄手のバスタオルを1〜2枚硬く折って敷き、その上で作業する方法です。

こうすることで、上から加えた体重が逃げることなく、シートに100%の圧力をかけることができます。

アイロンを両手でしっかりと握りしめ、ご自身の体重をすべて乗せるようなイメージで、上から「これでもか!」というくらい真下に強く押し付けるのが、絶対に失敗しないための最大のコツです。

化繊混紡生地に貼り付けるときの低温キープテクニック

ポリエステルなどの化繊が混ざっている生地(例えば、スポーツ用の吸汗速乾Tシャツや、少しシャカシャカした素材の巾着など)にどうしてもプリントしたい場合もありますよね。
化繊生地は熱に非常に弱いため、綿素材と同じように「高温」で15秒以上もアイロンを押し当ててしまうと、生地の繊維が熱で縮んでヨレヨレになったり、アイロンの形に茶色く焦げてテカテカに傷んでしまったりすることがあります。

これを防ぐためのテクニックが「中温(約140℃〜150℃)での段階的なプレス」です。
まず、アイロンの温度設定を必ず「中温」にセットします。

そして、一箇所にずっと押し当て続けるのではなく、シリコン紙(仕上げ紙)や当て布をしっかりと被せた上から、5秒〜8秒程度の短い時間でギュッと強くプレスし、一度アイロンを離して熱を逃がします。

生地の様子を確認し、テカりや縮みが発生していないかを細かくチェックしながら、少しずつ位置をずらしてプレスを繰り返していくのです。

これだけで、熱による生地へのダメージを最小限に抑えつつ、安全にプリントシートを密着させることができます。

また、化繊混紡生地に貼り付けた直後は、シートがまだ完全に固まっておらず非常にデリケートな状態になっています。
アイロンをかけ終わったら、「完全に生地の熱が冷めるまで、絶対に触らずにそのまま放置する」ことを徹底してください。

熱い状態のときに「ちゃんとくっついたかな?」と端っこを爪で少しでも触ってしまうと、まだ柔らかい状態の接着剤がニュルッと伸びてしまい、そこから一気に空気が入って台無しになってしまいます。

はやる気持ちをグッと抑えて、3分〜5分ほど放置し、手で触って「冷たっ!」と感じるくらいまでしっかり冷えてから、仕上げの台紙を剥がしたり、触ったりするようにしてください。

このちょっとした我慢と慎重さが、化繊生地でも綺麗で長持ちするオリジナルアイテムを作るための秘密のパスワードなのです。

セリアのアイロンプリントを使った私の体験レビューと失敗から学んだコツ

ここからは、私が実際にセリアのアイロンプリントシートを使って、子どものお稽古用トートバッグを作ったときのドタバタ手作り体験記をご紹介します。
これを読めば、皆さんが同じ失敗を犯さずに済むリアルなヒントがたくさん見つかるはずです。
今回用意したのは、セリアで購入したシンプルな生成りのキャンバストートバッグ(110円)と、インクジェット用の「アイロンプリントペーパー 白・淡色用」(110円)です。

合計220円という超激安の予算で、世界に一つだけのオリジナルバッグ作りに挑戦しました!
デザインは、パソコンの簡単な無料デザインツールを使って、子どもの好きな可愛いイヌのイラストと名前を並べたものを作成。

いざ印刷です!ここで最初の試練が訪れました。

プリンターの設定で「普通紙・標準モード」のまま印刷ボタンを押そうとしてハッと気づいたのです。

「あ、鏡像印刷にしなきゃ!」

説明書を読むと、このシートは裏返して貼るタイプなので、左右を反転させる必要がありました。

慌てて印刷設定メニューを開き、「アイロンプリント紙」に変更すると、自動的に画像が反転される設定になりました。

危うく最初の段階で、110円の貴重なシートをただの紙ゴミにしてしまうところでした。

皆さんも本当に気をつけてくださいね!無事に反転された状態で、鮮やかに印刷されて出てきたときは大興奮でした。

印刷が完了したら、インクが完全に乾くまで10分ほど机の上に置いてしっかり乾かします。

その後、イラストの周りの余白をハサミでカットしていく作業に入ります。
「余白は丸く滑らかに切り取ると、角から剥がれにくくなります」と書いてあったので、デザインの周りを5ミリほど残して、角をすべて丸く落とすように優しくチョキチョキと丸く切り取りました。

角が尖っていると、洗濯したときやバッグを使っているときに、その尖った角が何かに引っかかって真っ先にペロリとめくれてしまう原因になります。

そのため、「できるだけ角をなくして丸みを持たせたシルエットにする」のが、手作り作品を長く愛用するためのちょっとした裏技です。
さて、いよいよ大仕事のアイロンがけです。

平らな木のテーブルの上にバスタオルをきっちりと敷き詰め、その上にトートバッグをセット。

まずは生地の水分を飛ばすために事前アイロンをしっかりかけます。

ほかほかになった生地の上に、先ほどカットしたシートをプリント面を下(生地側)にしてそっと置きます。

その上から、温度を「高温(約180℃)」に設定したおうちのアイロンを、全体重をかけてギュッとプレス!
このとき、アイロンを普通のアイロンがけのように「往復させて滑らせる」のは絶対にNGです。

滑らせてしまうと、せっかく合わせた位置がズレてしまったり、熱で柔らかくなったシートがヨレてシワになってしまったりします。

正しいやり方は、「上から真下に、スタンプを押すように1ヶ所につき15秒間、全体重をかけてギューッと押し動かさないこと」です。

アイロンの面全体を使って、右側、中央、左側と、少しずつ重ね合わせるようにして、すべての部分に熱と圧力が均等に行き渡るように、合計で約1分半ほどかけて念入りに圧着作業を繰り返しました。
アイロンをかけ終わり、早く仕上がりを見たい興奮を何とか必死に抑えて、バッグが冷めるまで約10分間お茶を飲みながら待ちました。

完全に熱が冷めたのを確認して、いよいよ運命の台紙剥がしです。

端っこからゆっくり、慎重に、まるで高級なシールを剥がすかのようにペリペリペリ……と剥がしていきます。

この瞬間が、緊張と期待で一番心臓がバクバクします!
半分ほど剥がしたところで、私の顔から血の気が引きました。

「ひゃあ!文字の一部が台紙にくっついたまま剥がれてこない!」
なんと、圧力が弱かったのか、アルファベットの「A」の細かい横棒の部分が布にくっつかずに、めくれ上がってきてしまったのです。

私は大慌てで台紙を元の位置に戻し、その上からもう一度アイロンをギューッと5秒間押し当てて応急処置をしました。

再度冷ましてから慎重に剥がしたところ、なんとか綺麗に布に定着してくれましたが、あの瞬間は本当に心臓が止まるかと思いました。

なんとか完成したトートバッグがこちらです!

おうちで作ったとは思えないほど、イヌのイラストが鮮やかに布地にプリントされていて、まるで市販のおしゃれなお店で買ったグッズのような高級感のある仕上がりに、子どもも「わあ!これママが作ったの!?かっこいい!」と飛び跳ねて大喜びしてくれました。

この大満足の手作り初体験でしたが、数週間後に私の「油断からくる痛恨のセカンド失敗談」が発生してしまいます。
子どもが雨の日にバッグを外に持ち出してしまい、泥だらけにして帰ってきたのです。

「仕方ない、洗うか……」と、プリントしたことをすっかり忘れて、他の洗濯物と一緒にネットにも入れずに洗濯機に放り込んで、標準コースでガシガシと豪快に回してしまいました。
洗い終わって洗濯機を開けると、そこには無惨な姿になったバッグが……。

なんと、細かく切り抜いていた文字の周りや、イヌの足先の細かい部分がポロポロと剥がれて浮き上がり、全体的に細かいひび割れが入ってしまっていたのです。

あの美しかったオリジナルバッグが、たった1回の洗濯で年季の入った古着のようになってしまい、悲しくて涙が出そうになりました。
この涙の失敗から私が得た、セリアのアイロンプリントを長持ちさせるための絶対厳守の教訓を、3つのポイントとして皆様に伝授します。

1. 洗濯するときは、必ずバッグを裏返して目の細かい「洗濯ネット」に入れること。


他の衣類と直接こすれ合う摩擦が、剥がれを誘発する最大の天敵です。

2. 洗濯機のコースは「手洗いコース」や「ドライ・おしゃれ着コース」などの優しい水流にすること。


強い脱水や叩き洗いは、シートのひび割れを招きます。

できることなら、バケツでの手洗いがベストです。

3. 干すときは直射日光を避け、風通しの良い日陰で裏返したまま干すこと。


紫外線や乾燥機の強い熱は、プリントシートの劣化を急激に早めてしまいます。

この3つの簡単なルールさえ守っていれば、100円ショップセリアのプリントシートであっても、数ヶ月以上は綺麗な状態を保つことができます。

私のように「まあ大丈夫でしょ!」とズボラをして洗濯機に放り込むことだけは、絶対にしないでくださいね!

セリア製アイロンプリントが売り切れ?他100均や代用品のまとめ

「せっかくやる気満々でセリアに行ったのに、アイロンプリントシートが売り場に1枚もなかった!」ということも、特に新学期前の時期にはよくあります。
そんな時でも諦める必要はありません。

セリア以外にも、他のおなじみの100円ショップで優秀な代替品を手に入れることができますし、身近なアイテムを使って驚くほど簡単に可愛くデコレーションする代用アイデアもあります。

慌てて他の遠くのお店を探し回る前に、ぜひこちらの解決策をチェックしてみてくださいね。

まず一番に駆け込むべきなのは、業界王手の「ダイソー(DAISO)」です。

ダイソーの文房具コーナーや手芸コーナーにも、セリアとほぼ同じスペックのインクジェットプリンター用紙タイプや、可愛い柄がすでに印刷されている転写シートが豊富にラインナップされています。

ダイソーは店舗数が非常に多いため、セリアで売り切れていてもダイソーに行けばあっさり見つかるケースが多々あります。

また、デザインやサイズ展開のバリエーションも非常に広いため、お近くに店舗がある場合は真っ先に覗いてみる価値があります。
次におすすめなのが「キャンドゥ(CanDo)」です。

キャンドゥは、近年大人女子向けの可愛いクラフト素材やお名前グッズに非常に力を入れており、モノトーンのお洒落なフォントのアルファベット転写シートや、流行りのくすみカラーを取り入れたハイセンスなアイロンシールが手芸売り場によく並んでいます。

お名前つけ用だけでなく、お洒落なトートバッグをシンプルに手作りしたい大人の方には、実はキャンドゥのデザインの方がツボに刺さることが多いかもしれません。

「100均をハシゴしたけれど、どこのお店も売り切れていて全滅だった……」という極限状態のあなたに、おうちにあるもので工夫して作れる究極のハンドメイド代用アイデアを2つご紹介します。

これが意外と可愛くて、お友達にも「それどうやって作ったの!?」と驚かれること間違いなしの面白い方法ですよ。

アイデア1:お気に入りの「普通のお布」を両面アイロン接着シートでワッペン化!
もしおうちに着なくなった可愛い柄の子供服や、ハギレ(小さな布の切れ端)があれば、手芸屋さんや100均で売っている「両面アイロン接着シート」や「裾上げテープ」を使って、オリジナルの布ワッペンを作ることができます。

可愛いキャラクターの柄に合わせて布をハサミで切り抜き、その裏に両面接着シートをアイロンで貼り付けます。

それをバッグのお好みの場所に載せて再度アイロンをかけるだけで、立体感のある温かみのあるオリジナルワッペンが完成します。

プリンターで印刷したものよりも布の素材感が活きて、ナチュラルで本当に可愛い仕上がりになりますよ。

アイデア2:デコパージュ液を使って、可愛いペーパーナプキンの柄を布に移植!
100円ショップのクラフト売り場に必ず置いてある「デコパージュ専用液(布用)」を使う方法です。

北欧風の可愛い柄のペーパーナプキンから、好きな柄だけを薄く1枚剥がして切り抜きます。

トートバッグの上にデコパージュ液を筆で塗り、その上から切り抜いたペーパーをそっと載せ、さらにその上からデコパージュ液を薄く重ねてコーティングしていきます。

これがしっかり乾くと、まるで布に直接印刷したかのようにピタッと一体化し、水に濡れても剥がれないお洒落なオリジナルバッグが出来上がります。

アイロンさえ使わずに、絵の具感覚で楽しくお絵描きするように作れるので、小さなお子様と一緒に安全に手作りを楽しみたいときには最もおすすめの代用テクニックです。

このように、セリアのシートが手に入らなくても、ダイソーやキャンドゥの優秀な100均シートを使ったり、身近なハギレやペーパーナプキンを使ったDIYアイデアに切り替えたりすることで、驚くほどハイクオリティな手作りグッズを完成させることができます。

「売り切れているから今日はもう無理だ……」とがっかりせずに、頭を柔らかくして、今できる一番ワクワクする手作りルートを気軽に試してみてくださいね!

セリアのアイロンプリントに関するよくある質問(FAQ)

いざセリアのアイロンプリントシートを使って作業を始めようとすると、細かい部分で疑問が湧いてきますよね。
ここでは、初心者がつまずきがちな疑問や、私が実際に何度も作っていく中で気づいた解決策を、一問一答形式で分かりやすくまとめました。

Q1:アイロンプリントをした後、お洗濯したらすぐに剥がれてきてしまいました。

復活させる方法はありますか?

A1:端っこが少し浮いてきた程度であれば、おうちのアイロンで再度熱を加えることで綺麗に復活させることができます!
剥がれてしまった部分を水気のない状態にして平らに整え、必ずその上から付属の「シリコン紙(ない場合はおうちにあるクッキングシートでも代用可能です)」をしっかりと被せます。

その上から、中温〜高温に温めたアイロンを、真下に体重をかけて5秒〜10秒ほどギュッと強く押し当ててください。

熱によってシートの裏側の接着糊がもう一度溶けて、生地の繊維に再度ギューッと密着してくれます。

ただし、何度も洗濯を繰り返して完全に糊が乾ききってカサカサになってしまっている場合や、隙間にホコリや細かいゴミが入り込んでしまっている場合は、再度アイロンをかけてもくっつかないことがあります。

その場合は、諦めて上から可愛い別のワッペンを重ねて貼って隠してしまうか、優しく剥がして新しく作り直すのが賢い選択肢です。

Q2:家庭用のレーザープリンターや、オフィスの複合機を使ってセリアのシートに印刷しても大丈夫ですか?
A2:絶対にレーザープリンターやコピー機は使用しないでください!大変危険です。


セリアで販売されている印刷用のアイロンプリントシートのほとんどは「インクジェットプリンター専用」に設計されています。

レーザープリンターは、印刷の工程で内部のローラーが非常に高温になり、強い熱をかけてトナーを定着させる仕組みになっています。

そのため、インクジェット用の熱で溶ける特殊なプリントシートをレーザープリンターに通してしまうと、プリンター内部の熱によってシートがドロドロに溶けてドラムやローラーにベッタリと張り付いてしまい、大切なプリンターが一瞬で再起不能の故障を起こしてしまう重大なトラブルに繋がります。

場合によっては煙が出たり火災の原因になったりすることもありますので、ご家庭やオフィスのプリンターが「インクジェット方式」であることを絶対に確認した上で使用してください。

Q3:アイロンプリントを貼った生地に、直接アイロンをかけても平気ですか?シワを伸ばしたいのですが。

A3:完成したプリント部分に、直接むき出しのアイロンを当てるのは絶対に絶対に避けてください!
プリントされた部分は、熱を加えると再度溶けて柔らかくなるプラスチックのような性質を持っています。

そのため、プリント部分に直接アイロンを滑らせてしまうと、シートがおうちのアイロンの底にドロリと張り付いて溶けてしまい、大切なイラストがグチャグチャに引きちぎれて台無しになるだけでなく、アイロンの底面が汚れて真っ黒に焦げてしまいます。

プリント部分がある衣類やバッグのシワを伸ばしたいときは、必ず生地を「裏返し」にして裏面からアイロンをかけるか、プリント部分の上に「クッキングシート(シリコン紙)」をしっかりと敷いて、その上からアイロンを優しく当てるようにしてください。

このルールを知っておくだけで、お気に入りの手作りアイテムを何年も綺麗な状態のまま使い続けることができますよ。

セリアのアイロンプリントまとめ

今回は、100円ショップのセリアで買えるアイロンプリントシートについて、売り場の詳細から賢い選び方、実際に私が作って分かった失敗しないためのアイロンがけのコツまで、余すところなくお届けしました。
最後に、この記事の大切な要点を3行でシンプルにまとめます。

・セリアの売り場は「手芸コーナー」か「文房具・プリンター用紙コーナー」の2カ所をくまなく探すべし!
・プリントを貼る前の「事前アイロン」と「硬い平らな台の上での体重プレス」が、絶対に剥がれない仕上がりの黄金ルール!
・ガシガシ洗う普段着にはAmazonなどの信頼のメーカー品、イベントや小物用なら超高コスパなセリアと、用途に合わせて賢く使い分けるべし!

初めてのオリジナルグッズ作りは、「本当に綺麗にできるかな?」と少しドキドキしてしまうかもしれません。
でも、セリアのシートなら初期費用たったの110円から始められるので、失敗を恐れずにまずは気軽に1枚、おうちで試してみるのが一番の近道です。
お子様の喜ぶ顔を想像しながら、あるいは自分の大好きな推しのオリジナルグッズをニヤニヤしながらデザインする時間は、本当にワクワクして心が豊かになる素晴らしいハンドメイド体験になりますよ。
ぜひ今度の週末に、セリアの売り場を冒険して、世界に一つだけの素敵な手作りアイテム作りに一歩を踏み出してみてくださいね!応援しています!

では、またね。

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