z会 レゴ 終了 なぜ?理由と代わりの教材を徹底解説
checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
我が家でも大活躍していたZ会のレゴプログラミング講座ですが、なんと新規受付が終了してしまいました。
「一体なぜ終わっちゃったの?」と驚いたお母さんも多いのではないでしょうか。
実は、教材の生産終了などが大きな原因なんです。
せっかく子供がやる気になっていたのに、これからどうすればいいの?と不安になりますよね。
でも、安心してください!おうちで楽しくレゴプログラミングを続ける方法はたくさんあります。
今回は、講座が終了した本当の理由と、Amazonや楽天市場で手軽に始められるおすすめの代替教材を詳しくご紹介しますね!
・実際に私が体験して感じたZ会レゴプログラミング講座の魅力
・教材としての優秀さと親のサポートの大変さというリアルな壁
・Z会レゴ講座の終了で困っている人への解決の道しるべ
・家庭で手軽にレゴプログラミングを始めるおすすめ的代替教材

- z会 レゴ 終了 なぜ?新規受付が終了した真実の理由
- 実際に私が体験して感じたZ会レゴプログラミング講座の魅力
- 教材としての優秀さと親のサポートの大変さというリアルな壁
- Z会レゴ講座の終了で困っている人への解決の道しるべ
- 家庭で手軽にレゴプログラミングを始めるおすすめの代替教材
- Amazonや楽天市場で購入できる初心者向けのレゴプログラミングキット
- 挫折を防ぐために初心者が最初に選ぶべきレゴシリーズの基準
- Z会で継続中のKOOVやScratch講座との違いとそれぞれの特徴
- レゴエデュケーション製品を家庭学習で遊び倒すための具体的なステップ
- 自宅学習とプログラミング教室のどちらを選ぶべきか迷ったときの判断基準
- 知っておきたいレゴプログラミングの質問Q&A
z会 レゴ 終了 なぜ?新規受付が終了した真実の理由

あんなに人気だったZ会のレゴプログラミング講座が、なぜ2023年4月に突然終了してしまったのでしょうか。
我が家でもかなり重宝していた講座だっただけに、最初にニュースを見たときは本当にショックで「嘘でしょ!?」と声が出てしまいました。
その本当の理由について、色々と詳しく調べてみたところ、いくつかの決定的な背景があることが分かりました。
決して不人気で終わったわけではなく、時代の流れと教材の変更が大きく関係しているようです。
こちらのGoogleでの検索結果でもわかるように、多くの方が同じ疑問を持って調べているみたいですね。
レゴ教材の生産終了とプロダクトサイクルの変化
まず、一番大きな理由として挙げられるのが、Z会の講座で使用していたレゴ社の教材自体が生産終了(廃盤)になってしまったことです。
当時、Z会の基礎編で使われていた「LEGO WeDo 2.0(レゴ・ウィードゥー2.0)」という非常に優秀なロボットプログラミング教材がありました。
この教材は、世界中の教育現場で使われていたベストセラーだったのですが、レゴ社全体のプロダクトサイクルの移行に伴って、惜しまれつつも生産終了が決定してしまったのです。
レゴ社としては、新世代の教材である「SPIKE(スパイク)シリーズ」への全面移行を進める方針をとりました。
これに伴い、古い教材を使ったカリキュラムをそのまま提供し続けることが難しくなったという大人の事情があるんですね。
おうち英語や他の通信教育でもよくあることですが、教材の規格が変わると、これまでの指導案や動画、ワークシートがすべて使えなくなってしまいます。
Z会としても、教材の供給が止まってしまっては、新しい受講生を募集し続けるわけにはいきませんよね。
これが、新規の入会受付を終了せざるを得なかった一番の物理的な原因だと言われています。
プログラミング教育市場の多様化とZ会の戦略シフト
もうひとつの理由として、プログラミング教育を取り巻く市場環境の変化と、Z会自身のサービス戦略のシフトが考えられます。
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、当初は「とにかく形から入るロボットプログラミング」に大きな注目が集まりました。
しかし、現在では画面の中だけで手軽に完結する「Scratch(スクラッチ)」などのビジュアルプログラミングや、より安価で多機能なロボット教材が数多く登場しています。
レゴの教材は本当に素晴らしいのですが、初期費用として数万円のブロック代がかかるため、どうしても親御さんにとって受講のハードルが高くなってしまいがちでした。
Z会としては、より多くの家庭に気軽にプログラミング教育を届けるために、iPadだけで始められる独自の「Scratch講座」や、ソニーが開発したロボット教材「KOOV(クーブ)講座」へとリソースを集中させる戦略をとったようです。
つまり、レゴ講座の終了は「後退」ではなく、より家庭で取り組みやすい形へと進化するための「戦略的な選択」だったと言えますね。
実際、KOOVやScratchのコースは現在も元気に継続しており、多くの子供たちが楽しく学んでいますよ。
実際に私が体験して感じたZ会レゴプログラミング講座の魅力
我が家が実際にZ会のレゴプログラミング講座を受講していた時、毎月教材が届くのを子供は本当に楽しみにしていました。
今思い返しても、あのカリキュラムの内容は素晴らしいものだったと確信しています。
ただブロックを組み立てるだけでなく、Z会ならではの「学びの深さ」がギュッと詰まっていたんですよね。
ここでは、実際に受講したからこそ分かる、あの講座の本当の魅力を語ってみたいと思います。
子どもが夢中になるレゴブロックの教育的効果
レゴブロックは、ただのおもちゃだと思ったら大間違いです。
プログラミング講座で使うレゴは、モーターや各種センサー(光センサー、距離センサーなど)がセットになっていて、自分の作った車や動物のロボットを実際に動かすことができます。
これ、子どもにとっては魔法のような体験なんですよね。
「自分で作ったレゴが、自分の書いたプログラムで本当に動いた!」という感動は、画面の中だけでキャラクターを動かすプログラミングとは比較にならないほど強烈です。
空間認識能力や手先の器用さ、そして何よりも「どうして動かないんだろう?」と考える問題解決能力が、遊んでいるうちに自然と身についていきました。
我が家でも、息子が真剣な表情でギアの噛み合わせを調整している姿を見て、「あぁ、これだけでも受講した価値があったな」と夫婦でしみじみ感動したのを覚えています。
勉強を勉強と感じさせずに、集中力を極限まで引き出す力は、やはり世界のレゴ社ならではのブランド力ですね。
Z会ならではの考え抜かれたワークシートとカリキュラム
レゴプログラミングの教材自体は、個人で並行輸入品などを購入することも可能です。
しかし、Z会を通す最大の強みは、毎月届く「ワークシート(テキスト)」のクオリティにありました。
レゴ社の公式ガイドだけだと、どうしても「組み立てて終わり」になりがちなのですが、Z会のワークシートは、そこからさらに一歩踏み込んだ問いかけをしてくれるんです。
「モーターのパワーを半分にしたら、ロボットの進み方はどう変わるかな?」
「センサーが反応する距離を10cmから5cmに変えると、どういう動きになるかな?」
といった、実験的な要素が散りばめられていました。
子供が自分で仮説を立てて、実験し、その結果を記録する、という一連の科学的探究プロセスが自然と身につく設計になっていたのはさすがZ会です。
この質の高いガイド役が毎月届くからこそ、ただの「おもちゃ遊び」で終わらずに、本物の「学び」へと昇華させることができたのだと思います。
教材としての優秀さと親のサポートの大変さというリアルな壁
ここまで大絶賛してきたZ会のレゴ講座ですが、正直なところ、すべてが完璧で夢のような毎日だったわけではありません。
親の立場からすると、実は「うわぁ、今日もこれやるのか…!」と、ちょっぴり身構えてしまう瞬間もありました。
これから自宅でレゴプログラミングを始めようと考えている方に向けて、我が家の失敗談を交えながら、リアルな壁について正直にお話ししますね。
組み立てやペアリングで発生した我が家のドタバタ失敗談
まず、一番の難敵は「スマートハブと端末(タブレットやパソコン)のBluetoothペアリング」でした。
ある日、息子が「ママ、動かない!」と半泣きで訴えてきたんです。
見てみると、ペアリングのボタンを押しても一向に接続されない状態になっていました。
私もガジェット系はあまり得意ではないので、何が原因なのかさっぱり分からず、ネットで検索したり、タブレットを再起動したり、ハブの電池を交換したりと、大忙し。
気づけば夕方の忙しい時間帯に、夕飯の支度をそっちのけで1時間近く格闘していました。
原因はなんてことない、タブレットのOSアップデートに伴うBluetoothの一時的なバグだったのですが、当時は本当にイライラしてしまって、子供に「もう今日は終わりにしなさい!」と八つ当たりしてしまう始末。
せっかくの楽しい学習時間が、親の心の余裕のなさで台無しになってしまった苦い思い出です。
また、細かいレゴパーツが部屋の隅々に散らばり、掃除機で吸い込んでしまって大慌てでゴミを漁ったことも一度や二度ではありません。
「親の覚悟と忍耐力」がそこそこ試される教材であることは間違いありませんね。
親がどこまで介入すべきかという距離感の難しさ
プログラミング教育全般に言えることですが、「子供にどこまで手出し、口出しをするか」という塩梅が本当に難しいのです。
Z会のテキストは親切に作られていますが、漢字の読みや、少し複雑なプログラムのロジックになると、子供がどうしても理解できずにつまずく瞬間があります。
そんなとき、ついつい横から「そこはこうするの!」と答えを教えたり、代わりに組み立ててしまったりしたくなるんですよね。
でも、それをしてしまうと子供の「自分でできた!」という達成感が奪われてしまいます。
一度、私が良かれと思ってロボットの不具合をササッと直してしまったところ、息子が「ママがやっちゃったら面白くない!」とヘソを曲げてしまい、その日は二度とレゴを触ってくれませんでした。
それ以来、「うーん、どうして動かないのかな?一緒に探偵さんになって原因を探してみようか」といった風に、一歩引いたサポーターに徹するように心がけました。
ただ、仕事や家事で疲れているときにこの優しい対応をキープするのは、なかなかに骨が折れる作業でしたね。
- レゴをやる日は、親の時間に余裕がある週末の午前中に限定する
- ペアリングの不具合に備えて、事前に親が接続テストを済ませておく
- 細かいパーツを紛失しないよう、仕切り付きの専用ケースをダイソーやセリアで用意する
- すぐに答えを言わず、「もしこう変えたらどうなると思う?」と質問で返す
Z会レゴ講座の終了で困っている人への解決の道しるべ
さて、Z会のレゴ講座が終了してしまった現在、これからプログラミングを始めたい、あるいは手元にあるレゴ教材をどうにか活かしたい、という方はどうすればよいのでしょうか。
道は閉ざされたわけではありません!いくつかの具体的なアプローチを用意しました。
現状のステータスに合わせて、一番ワクワクする方法を選んでみてくださいね。
すでに教材を持っている人がこれからも自宅で活用する方法
すでにZ会のレゴ講座を受講していて、手元に「WeDo 2.0」や「SPIKE プライム」のブロック一式がある方は、本当に宝の持ち腐れにするのはもったいないです!
Z会のサポート期間が終了しても、レゴ社が提供している公式アプリは無料でダウンロードできますし、基本的なプログラミング環境はそのまま使えます。
これからは、市販の解説本やオンラインの動画コンテンツをフル活用しましょう。
Amazonや楽天市場では、教育版レゴの組み立てアイデア集や、作例を豊富に紹介したガイドブックが多数販売されています。
また、YouTubeで「レゴスパイク 組み立て」や「LEGO WeDo programming」と検索すると、世界中の天才キッズやインストラクターが作った驚くようなロボットの動画がたくさん出てきます。
それらを真似して作ってみるだけでも、十分にハイレベルなプログラミング学習が続けられますよ。
親御さんが少しだけネットで調べて面白い動画を見せてあげるだけで、子供の創作意欲はまたメラメラと燃え上がることでしょう。
新しくレゴプログラミングを始めたい場合の最適な選択肢
「Z会のレゴ講座に入りたかったのに、もう終わっちゃったんだ…」と諦めかけているあなた。
どうかガッカリしないでください!実は、現在でも自宅で本格的なレゴプログラミングを始める方法はしっかりと残されています。
方法としては大きく分けて以下の2つがあります。
1つ目は、教材単体をネットで購入し、完全独学で進める方法。
2つ目は、レゴの公式教育パートナーである企業の「通信講座・家庭学習パック」を利用する方法です。
どちらにも一長一短がありますが、初心者の方には、教材の購入と丁寧なオリジナルワーク、さらに保護者向けサポートがセットになった信頼できるサービスを利用するのが一番の近道だと思います。
初期投資は少し必要になりますが、下手に合わない安価なプログラミング教材を買って挫折するより、世界基準のレゴで始めた方が、最終的な満足度は遥かに高くなりますよ。
家庭で手軽にレゴプログラミングを始めるおすすめの代替教材
それでは、具体的にZ会レゴ講座に代わる、おうち学習の決定版とも言える教材をご紹介します。
現在、最もおすすめなのが、レゴ・エデュケーションの正規代理店である「株式会社アフレル(Afrel)」が展開している家庭学習向けのパッケージです。
こちらは、Z会のレゴ講座とほぼ同じか、それ以上に親切丁寧な学習サポートを提供してくれています。
教育版レゴの正規代理店アフレルによる家庭学習サービス
「アフレル」は、長年にわたり学校や大学、企業のロボット研修向けにレゴの教育教材を届けてきた、まさにプロフェッショナルな会社です。
そんなアフレルが、一般家庭向けに開発した「レゴプログラミング家庭学習プログラム」があります。
このプログラムの何が良いかというと、レゴ本体の購入から、年齢に合わせたオリジナルテキスト、課題シートがすべてセットになって届く点です。
Z会と同じように、ただ組み立てるだけでなく「自分で考える力」を育てるためのオリジナルワークが非常に充実しています。
さらに、保護者向けのガイドブックもしっかり同封されているため、私のように「Bluetoothが繋がらない!」「センサーってどう教えればいいの?」とパニックになりがちな親御さんでも、安心して子供の横でサポートができます。
Z会の新規受付が終了してしまった今、おうちでレゴプログラミングを体系的に学ぶなら、アフレルの教材パックを選ぶのが最も失敗のないルートだと自信を持って言えます。
公式アプリを活用した無料のチュートリアルと課題
アフレルの教材や、Amazon等で購入したレゴ教材は、すべてレゴ・エデュケーション公式の「SPIKEアプリ」を使って動かします。
このアプリ、実はものすごく進化していて、無料なのにチュートリアルがめちゃくちゃ充実しているんです。
アプリを起動すると、ステップバイステップで「ハブを繋いでみよう」「ライトを光らせてみよう」「モーターを動かそう」といった簡単なミッションが用意されています。
子供はゲームのクエストをクリアするような感覚で、直感的にプログラミングの基礎を学ぶことができます。
わざわざ有料のスクールに通わなくても、この公式アプリの課題を順番にこなしていくだけで、プログラミングの基本構成である「順次」「分岐」「反復」といった論理的思考がしっかりと身につきます。
「まずはあまりお金をかけずに楽しみたい」という場合でも、この無料アプリのチュートリアルをやり切るだけでも大満足の内容ですよ。
Amazonや楽天市場で購入できる初心者向けのレゴプログラミングキット
「通信教育のような月額サービスではなく、ブロックを買い切りで手に入れて、自分のペースで自由に遊ばせたい!」という方も多いですよね。
現在、教育版レゴの最新シリーズは、Amazonや楽天市場などの主要なECサイトで簡単に個人購入することができます。
対象年齢や難易度に合わせて主に2つの人気キットがあるので、それぞれの特徴を分かりやすく比較してみましょう。
小学校低学年向けのレゴスパイクエッセンシャル
小学校1年生から3年生くらいのお子様にぴったりなのが、「レゴ エデュケーション SPIKE エッセンシャル」です。
こちらは、カラフルな標準レゴブロックと、可愛いミニフィギュア(人形)が4体付属しているのが特徴です。
物語に沿って「遊園地のアトラクションを作ろう」「キャンプ場のトラブルを解決しよう」といったテーマに沿ってロボットを作っていきます。
プログラミング初心者のお子様でも、おままごとやストーリー仕立てで楽しく入っていけるように、とにかく敷居が低く設計されています。
使うパーツも大きめで扱いやすく、モーターやLEDライト、カラーセンサーなど、動くギミックを作るのに最低限必要なアイテムが厳選されています。
「うちの子、まだプログラミングなんて早いかしら…」と不安な親御さんでも、これなら普通のレゴ感覚で始められるので安心ですよ。
| 教材名 | レゴ エデュケーション SPIKE エッセンシャル |
| 対象年齢 | 6歳(小学1年生)〜 |
| 特徴 | ミニフィグ付きで親しみやすい、ストーリー仕立ての学習 |
高学年まで長く使える本格派のレゴスパイクプライム
小学校3年生以上、または「ロボットをもっと複雑に、自由にカッコよく動かしたい!」というアクティブなお子様には、上位モデルである「レゴ エデュケーション SPIKE プライム」が絶対におすすめです。
Z会の「標準編」でも実際に採用されていたのが、まさにこの教材になります。
こちらは、テクニックシリーズと呼ばれる、ギアや軸、フレームを中心とした本格的なロボット組み立てパーツがメインになっています。
中心となる「スマートハブ」は、複数のモーターやセンサーを最大6個まで同時に接続でき、ジャイロセンサー(傾き検知)も内蔵されているスグレモノ。
ライントレースカー(黒い線に沿って走るロボット)や、自律型の二足歩行ロボット、さらにはクレーンゲームのような複雑な構造物まで何でも作れてしまいます。
お値段はそれなりに張りますが、これ1台あれば中学生・高校生になっても、ロボット競技会に出場できるレベルの本格的な開発ができるため、長期的に見れば抜群のコスパを誇る最強の知育教材です。
| 教材名 | レゴ エデュケーション SPIKE プライム |
| 対象年齢 | 10歳(小学4年生・中学年)〜 |
| 特徴 | 本格的なロボット工学、データ収集、多彩なセンサー接続 |
挫折を防ぐために初心者が最初に選ぶべきレゴシリーズの基準
レゴプログラミング教材は、決して安い買い物ではありません。
せっかく購入したのに、数回遊んだだけでクローゼットの奥深くに眠ってしまう…なんて悲劇は、何としても避けたいですよね。
ここでは、高額な失敗を避けるために、初心者の親御さんが絶対に押さえておくべき「失敗しない選び方の基準」をお伝えします。
予算と難易度のバランスを考えた失敗しない選び方
購入時の最大の罠は、「せっかく高いお金を払うんだから、一番機能が多い良いやつを買おう!」と、子供の年齢や興味を無視して上位モデルを買い与えてしまうことです。
例えば、小学1年生のお子様に「SPIKE プライム」を渡しても、ネジやギアの仕組みが複雑すぎて、自力で組み立てられず、すぐに飽きてしまいます。
逆に、高学年の子に「エッセンシャル」を渡すと、簡単すぎてすぐに物足りなくなってしまうことも。
まずは、お子様の現在の年齢と、「レゴで遊んだ経験がどれくらいあるか」を冷静に見極めてください。
普通のレゴ(ポッチのある突起型ブロック)が好きならエッセンシャルから、レゴテクニックなどの乗り物シリーズが好きならプライムから入るのが正解です。
迷ったときは、少し「簡単そうかな?」と思うレベルからスタートした方が、子供が自分の力だけでサクサク進められるので、自信がついて長続きしやすいですよ。
フリマアプリや中古で購入する際の注意点とリスク
少しでも費用を抑えようと、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで中古品を探す方も多いと思います。
確かに定価よりは安く手に入るのですが、教育版レゴを中古で購入することには、実は大きなリスクが伴います。
まず、レゴプログラミングで最も重要なのは「電子パーツ(ハブ、モーター、センサー)が正常に動作するかどうか」です。
外観がきれいに見えても、前オーナーの保管環境によっては内部の断線や液漏れ、Bluetoothモジュールの故障が発生しているケースがあります。
また、教育版レゴは非常に細かい特殊パーツが数百個も含まれているため、「主要なピンやギヤのパーツが数個足りなくてロボットが完成しない!」というトラブルが本当によくあります。
パーツのバラ売りを買い足す手間や、電子部品が壊れていた場合の修理・保証がきかないリスクを考えると、特に最初の一歩を踏み出す初心者の方は、絶対に安心の正規保証がついた「新品」を購入することをお勧めします。
Z会で継続中のKOOVやScratch講座との違いとそれぞれの特徴
Z会ではレゴ講座こそ終了してしまいましたが、他の素晴らしいプログラミング講座は現在も非常に活発に開講されています。
「レゴに強いこだわりはないけれど、Z会でプログラミングを学ばせたい!」という場合は、これらの継続中コースを検討してみるのも大いにアリです。
それぞれの違いや魅力を分かりやすく整理してみました。
ソニーのKOOV講座が持つ創造性とレゴとの違い
現在、Z会のロボットプログラミングの主力となっているのが、ソニーが開発した「KOOV(クーブ)」という教材を使用した講座です。
KOOVは、レゴとは全く異なる「半透明のカラフルなブロック」を使用します。
レゴが比較的男の子っぽいメカメカしいデザインになりがちなのに対し、KOOVはまるでおしゃれなデザイナーズトイのように美しく、女の子の受講生にも非常に人気があります。
ブロックを3次元に自由に繋げて、動物や楽器、おしゃれなインテリアのようなロボットを作ることができます。
プログラミング画面も、ソニーらしい非常に洗練されたデザインで、直感的で分かりやすいのが特徴です。
レゴは世界標準としての安心感がありますが、デザインの自由度や「アート(芸術)」としての側面を重視するなら、KOOVはレゴを凌ぐ素晴らしい教材だと思います。
おうちのインテリアにも馴染むので、リビングに飾っておいても可愛いのが親としても嬉しいポイントですね。
パソコン1台で手軽に始められるScratch講座のメリット
「ロボットを組み立てるスペースもないし、高額なブロック代を払うのはちょっと…」というご家庭にぴったりなのが、Z会の「プログラミングはじめてみる講座(Scratchコース)」です。
こちらは物理的なブロック教材を一切使わず、iPadやパソコンの画面上だけで完結するビジュアルプログラミングです。
最大のメリットは、なんと言ってもその「圧倒的な手軽さと低価格」です。
ロボット教材のような初期費用が不要で、月々の受講料だけで始めることができます。
画面の中のキャラクターを動かしてゲームやアニメーションを作るため、ブロックを組み立てる物理的な手作業が苦手なお子様でも、純粋に「プログラムの論理構造」に集中して学ぶことができます。
「まずは我が子がプログラミングという行為そのものに興味を示すかどうか、気軽に低コストでテストしてみたい」という親御様にとって、最も賢い初心者向けルートだと言えますね。
レゴエデュケーション製品を家庭学習で遊び倒すための具体的なステップ
せっかくレゴの素晴らしいプログラミング教材を家庭に導入したのなら、テキストの課題をこなすだけでなく、日常生活の中で限界まで遊び倒してほしいと思います!
レゴはアイデア次第で無限の遊び方ができる、世界で唯一のブロック教材です。
我が家で実践して大盛り上がりした、子供の目が輝く具体的な活用ステップをご紹介しますね。
親子で楽しむためのハードルを下げる工夫
子供がレゴプログラミングで遊ぶとき、親が「勉強させている」という態度で接すると、子供は敏感にそれを察知して、途端に義務感を感じてしまいます。
まずは親自身が「これ、めっちゃ面白そうじゃん!」と、一緒になって本気で面白がることが一番大切です。
我が家では、日曜日の午後にリビングのローテーブルいっぱいにブロックを広げて、「パパ対息子!どっちが遠くまで走る車を作れるか対決!」という選手権をよく開催していました。
プログラムの知識がなくても、「ブロックをこう組んだ方が風の抵抗を受けないんじゃない?」とか「タイヤを大きくしたらスピードが上がるかも!」といった、物理的なアイデア出しなら親も簡単に参加できますよね。
親が真剣に対決に挑むことで、子供のライバル心に火がつき、勝つために必死でプログラムを改良しようと試行錯誤し始めます。
こうした「遊びの延長線上にプログラミングがある」という環境を作ってあげることが、挫折を防ぐ最強のスパイスになりますよ。
プログラミング的思考を日常の遊びに落とし込む方法
レゴプログラミングの本質は、ただロボットを動かすことではありません。
「目的を達成するために、物事を順番に整理して、一つずつ実行していく」という、日常生活のあらゆる場面で使えるプログラミング的思考(論理的思考力)を身につけることにあります。
例えば、朝の支度が遅いお子様に、「朝起きてから学校に行くまでのプログラムを作ってみよう!」と提案してみるのはいかがでしょうか。
「1. 起きる」「2. 顔を洗う」「3. ご飯を食べる」「4. 着替える」「5. ランドセルを背負う」という順番(順次処理)を一緒に紙に書き出してみます。
「もし、ご飯を食べる前に着替えたら、服が汚れちゃうかもしれないから、順番を変えよう(条件分岐)」といった話をすることで、レゴの画面でやっていたことが、現実の生活態度にピタッと結びつくようになります。
レゴの遊びを通じて、自分の生活を効率的にコントロールする楽しさに気づいてくれたら、親としてはこれ以上嬉しいことはありませんよね。
自宅学習とプログラミング教室のどちらを選ぶべきか迷ったときの判断基準
「自宅で親がサポートしながらやる自信がやっぱりないかも…」
「それなら、お金を払ってでも近くのロボット教室やプログラミング教室に通わせた方がいいのかな?」
と悩まれるお母さんは本当に多いです。
我が家も一時期、体験教室に行かせるなどして真剣に悩みました。
ここでは、送迎やコスト、学習効果を天秤にかけた上で、我が家がたどり着いた最終的な判断基準をぶっちゃけてお話しします。
送迎や月謝の負担を天秤にかけた我が家の結論
まず、ロボット教室に通わせる場合のリアルな現実として、「月謝がめちゃくちゃ高い」という点があります。
一般的なロボット教室の月謝相場は、月2回のレッスンで1万円〜1万5千円程度。
さらに最初に入会金や教材費(レゴ代など)として5万〜8万円近くが飛んでいきます。
これに加え、隔週での「送り迎えの往復時間」や「下の子をどうするか問題」など、働くママや忙しい主婦にとっては時間的な拘束もかなりの負担になります。
我が家で色々と計算してみた結果、「教室に1年間通わせる予算があれば、最新のレゴスパイクプライムを新品で購入して、アフレルの家庭学習教材を揃えても、お釣りが大量に返ってくる!」という結論に達しました。
自宅学習であれば、送迎の手間はゼロですし、何より「いつでも、好きなときに、納得がいくまで何時間でも没頭できる」という最高の環境が手に入ります。
「失敗したらもったいない」という不安もありますが、レゴ自体は資産価値が高いので、万が一合わなければ綺麗に保管してフリマアプリで高く譲ることだって可能です。
まずは自宅で気軽に始めてみる方が、家計的にも精神的にも圧倒的にリスクが低いと判断しました。
子どもの性格や学習意欲に合わせた最終ジャッジ
とはいえ、どうしても「教室に通わせた方が伸びるタイプ」のお子様もいらっしゃいます。
お子様の性格に合わせて、以下の基準で選んであげるのが一番安心です。
- 自宅学習が向いている子:
一人で黙々とブロックを作るのが好き、自分のペースを乱されたくない、好きなことには何時間でも集中できる、休日に家族と過ごす時間を大切にしたい。 - プログラミング教室が向いている子:
お友達と一緒に競い合ったり見せ合ったりする方が燃える、先生に褒められるとやる気が出る、家だとついダラけてテレビやゲームを誘惑に負けて見てしまう。
おうちでやる場合は、良くも悪くも「自由」なので、最初のうちは親が少しだけ環境を整えてあげる必要があります。
でも、自分で考えて動かせたときのあのキラキラした笑顔を一番近くで見られるのは、おうち学習ならではの特権ですよ。
まずは、無理のない範囲で、お部屋の片隅に「レゴプログラミング・スペース」を少しだけ作ってあげることから、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
知っておきたいレゴプログラミングの質問Q&A
今回は、Z会のレゴプログラミング講座が終了してしまった理由と、おうちで楽しくレゴプログラミング学習を続けるための代替手段について、実体験を交えながら詳しく解説しました。
Z会のサービスが終わってしまったのは寂しいですが、レゴを使ったSTEAM教育の価値自体は、今も色褪せることなく世界中で高く評価されています。
高額なロボットスクールに焦って通わせる前に、まずはAmazonや楽天市場で信頼できるレゴの新品キットをポチッとしてみたり、アフレルの親切な家庭学習パックを試してみるのが、最も失敗しにくく親子で笑顔になれる近道です。
子供の「これを作って動かしたい!」というピュアな好奇心を、ぜひお家の中で優しくサポートしてあげてくださいね。
まずは気軽に、楽しそうなキットを一つ選ぶところから始めてみませんか?
では、またね。













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