コロナ抗ウイルス薬の値段はいくら?自己負担額を徹底解説

コロナ抗ウイルス薬の値段はいくら?自己負担額を徹底解説

checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
突然コロナにかかってしまったとき、お医者さんから「よく効くお薬がありますよ」と言われて安心したのもつかの間、お会計の時に薬局の窓口でびっくり仰天してしまう方が急増しています。


かつては全額公費負担で無料だったコロナのお薬ですが、現在は通常の健康保険が適用されるため、自己負担額がかなり大きくなっているのが現状です。
この記事を読めば、気になるコロナ抗ウイルス薬の具体的な値段や、少しでもお会計を安く抑えるためのお得な知恵がすべて分かりますので、どうぞ最後までゆっくりと読んでいってくださいね。

・コロナ抗ウイルス薬の基本知識と2026年現在の自己負担について
・コロナ治療薬の最新薬価と窓口で支払う実際の金額一覧
・ゾコーバの値段と特徴について知っておきたいポイント
・ラゲブリオの値段と重症化リスクのある方向けの効果
・パキロビッドパックの値段と飲み合わせに関する注意点
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薬局の窓口で慌てないように、事前に具体的な金額を知っておくことが安心への近道ですよ!

コロナ抗ウイルス薬の基本知識と2026年現在の自己負担について

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新型コロナウイルス感染症の治療に使われる「抗ウイルス薬」は、ウイルスが体内で増えるのを防ぎ、熱や喉の痛みなどの症状を和らげたり、重症化を防いだりするための特別なお薬です。

以前は国の支援(公費負担)があったため、お薬代を心配する必要はありませんでした。
しかし、現在では制度が大きく変わり、他の病気と同じように私たちの窓口負担が発生するようになっています。

「コロナの薬って、そんなに高いの?」と思われるかもしれません。

実は、コロナの抗ウイルス薬はもともとの開発費用などが高額であるため、薬自体の値段(薬価)が非常に高く設定されています。

そのため、たとえ健康保険が使えても、自己負担割合が3割の方だと数万円レベルの急な出費になりやすいのです。

公費支援の完全終了に伴う変化

これまでは段階的に国の補助が減らされてきましたが、完全に公費負担が終了したことにより、通常の保険診療に基づく割合(3割、2割、1割)がそのまま適用されるようになりました。

そのため、お薬をもらう薬局の窓口で「えっ、お財布にお金が足りないかも!」と焦ってしまうトラブルがよく見られます。

特に若い世代や現役で働いている方は基本的に3割負担となるため、お薬一つで1万円以上の出費になることは確実です。

事前に知識を持っておくことで、いざという時の心の準備とお金の備えができますね。

コロナ抗ウイルス薬は通常の風邪薬(数百円から千円程度)とは桁違いの値段がします。

受診前には必ず多めにお金を準備しておくか、クレジットカードが使えるクリニックや調剤薬局を選ぶことを強くおすすめします。

コロナ治療薬の最新薬価と窓口で支払う実際の金額一覧

ここでは、現在病院でよく処方される代表的な3つのコロナ抗ウイルス薬(ゾコーバ、ラゲブリオ、パキロビッドパック)の価格について、分かりやすく表にして整理しました。
お薬全体の値段(10割)と、私たちが普段病院や薬局の窓口で支払うことになる負担割合別の目安金額をチェックしてみましょう。

コロナ治療薬の窓口負担額一覧(5日分1コースの目安)

薬剤名全体の値段(薬価10割)3割負担(一般の方)2割負担(一部高齢者等)1割負担(後期高齢者等)
ゾコーバ約49,630円約14,900円約9,930円約4,960円
ラゲブリオ約88,000円〜100,000円約26,000円〜30,000円約18,000円〜20,000円約9,000円〜10,000円
パキロビッドパック約100,000円〜150,000円約30,000円〜45,000円約20,000円〜30,000円約10,000円〜15,000円

上記の表はあくまで「お薬そのものの価格(薬剤費)」の目安です。

実際の病院での診察代や検査代、処方箋料、そして薬局での調剤基本料や指導料などが別途上乗せされますので、総額はこれよりも数千円高くなることを覚えておいてくださいね。

負担割合ごとの実際のシミュレーション

たとえば、一般の現役世代(3割負担)のパパが「ゾコーバ」を処方された場合、お薬代の約14,900円に加えて、初診料やPCR検査費用などが加算され、最終的な窓口支払いの合計額は18,000円〜20,000円程度になることが多いです。

一方で、おじいちゃんやおばあちゃん(75歳以上で1割負担の場合)であれば、ゾコーバのお薬代は約4,960円となり、検査代や診察代を合わせても8,000円程度で済むケースが一般的です。

同じお薬をもらっても、年齢や保険の種類によってこれほど窓口での支払額に差が出るのですね。

ゾコーバの値段と特徴について知っておきたいポイント

「ゾコーバ(一般名:エンシトレルビル)」は、日本の塩野義製薬が開発した国産のコロナ治療薬として非常に有名です。

重症化リスクのない軽症・中等症の患者さんでも広く処方してもらえるため、現在もっとも一般的な選択肢となっています。

気になるお値段ですが、5日分の1コースで約49,630円の薬価となっており、3割負担であれば約14,900円前後の自己負担となります。

他のコロナ治療薬と比較すると、最も費用を抑えられるお薬と言えますね。

ゾコーバのメリットと魅力

  • 1日の服用が手軽:初日は5錠、2日目以降は1日1錠を毎日決まった時間に飲むだけなので、飲み忘れが少なくとても楽です。
  • 症状の回復を早める:喉の痛みや鼻水、咳、熱などのつらい初期症状を約1日〜1.5日ほど早く治してくれる効果が期待できます。
  • 若い人でも使える:12歳以上で体重40kg以上であれば、重症化リスクがなくても処方してもらえます。

気をつけたいデメリットや注意点

非常に便利で心強いお薬ですが、いくつか注意しなければならない落とし穴があります。

妊婦さんや妊娠している可能性がある女性は服用することができません。

また、普段から他のお薬(血圧の薬、睡眠薬、偏頭痛の薬など)を飲んでいる場合、飲み合わせが非常に悪いため同時に使えないケースが多々あります。

お薬手帳の提示を絶対に忘れないようにしましょう。

ラゲブリオの値段と重症化リスクのある方向けの効果

「ラゲブリオ(一般名:モルヌピラビル)」は、アメリカの製薬会社メルクが開発したコロナ抗ウイルス薬です。

高齢者や基礎疾患(糖尿病や心臓病、呼吸器疾患など)を持っているような、コロナが重症化しやすいと判断された方に優先して処方されるお薬です。

お薬全体の価格は約88,000円〜100,000円とかなり高額なため、3割負担の窓口お支払いは約26,000円〜30,000円になります。

お薬代だけで3万円近くになってしまうため、処方を提案された時は心の準備が必要ですね。

ラゲブリオが選ばれる理由とメリット

価格が高いだけあって、優れた特徴もあります。

特に嬉しいのが「他のお薬との飲み合わせの制限がほとんどない」という点です。

高齢の方や基礎疾患のある方は普段からたくさんの常用薬を飲まれていることが多いですが、ラゲブリオなら比較的安心して普段の薬と一緒に飲むことができます。

また、カプセルタイプの薬になっており、喉が弱い方でも水でつるんと流し込めるように工夫されています。

発症から5日以内に飲み始めることで、入院や重症化のリスクを大幅に下げてくれる安心感は抜群です。

ラゲブリオ服用時の注意点

ラゲブリオはカプセルが少し大きめ(約2cm強)なため、お薬を飲み込む力が弱くなっているご高齢の方にとっては、1回4カプセルを朝晩飲むのがやや大変に感じられることがあります。

服用をサポートするゼリーなどを用意しておくとスムーズに飲めて安心ですよ。

パキロビッドパックの値段と飲み合わせに関する注意点

「パキロビッドパック(一般名:ニルマトレルビル・リトナビル)」は、ファイザー社が開発した非常に高い重症化予防効果を持つお薬です。

臨床試験では、重症化リスクのある患者さんの入院・死亡率を約9割も減らしたという素晴らしいデータがあります。

その一方で、お値段は3つの薬の中で最も高く、薬価全体の目安は10万円を超えて最大15万円程度になります。

そのため、3割負担の方の窓口お支払いは約30,000円〜45,000円という、驚くほどの自己負担額になってしまいます。

驚きの高い重症化防止効果と仕組み

パキロビッドパックは、ウイルスの増殖に必要な酵素の働きを強力にブロックするお薬(ニルマトレルビル)と、そのお薬が体内で分解されるのを防いで効果を長持ちさせるお薬(リトナビル)の2種類が1つのシートにセット(パック)になっています。

そのため、効果の持続力と強さは折り紙付きですが、その分体への影響力も大きく、慎重に扱う必要があります。

併用禁忌薬が非常に多いという最大の難点

パキロビッドパックは、一緒に飲んではいけない「併用禁忌」とされるお薬の数が極めて多いのが特徴です。

その数はおよそ数十種類に及び、血圧を下げる一般的なお薬や高脂血症の薬、心臓の薬、一部の睡眠薬や鎮痛薬などが含まれます。

もしお薬手帳を忘れてしまったり、普段飲んでいるサプリメントなどの情報を医師や薬剤師に伝え漏れてしまうと、思わぬ健康被害につながる恐れがあります。

普段からお薬をたくさん飲んでいる方は、医師によく確認してもらうことが最重要事項です。

コロナ抗ウイルス薬を処方されたとき薬局での支払いを安く抑えるコツ

ただでさえ身体がつらいコロナの闘病生活なのに、お財布まで大打撃を受けるのは本当に避けたいですよね。

そこで、少しでも薬局や病院での支払いを安く、賢く抑えるための現実的なアプローチをご紹介します。

クリニック選びと院内処方を狙う

お薬を病院の「中で」直接受け取る院内処方(外来窓口で薬をもらう方法)と、街の「調剤薬局で」受け取る院外処方では、手数料の仕組みが大きく異なります。

一般的に、院内処方の方が調剤基本料や管理料などの手数料が安く設定されているため、数百円から千円以上お会計が安くなる傾向があります。

時間外や夜間の受診を避ける

平日の夜間や土日の診察時間外に薬局に行くと、「夜間・休日等加算」という追加料金(100円〜数百円程度)が加算されてしまいます。

もちろん、高熱で一刻を争う場合は仕方がありませんが、翌日の朝まで待てるレベルの症状であれば、平日の日中の時間帯に薬局に行く方が経済的です。

薬局での支払いを抑えるチェックリスト

  • お薬手帳を必ず持参する(持参しないと「お薬手帳なし加算」として数十円高くなる場合があります)
  • 事前にクレジットカードや電子マネー、スマホ決済が使える店舗を調べておく
  • 他のお薬の併用確認をスムーズに行い、余分な調剤時間や手間賃を増やさない

処方薬と市販の風邪薬との違いやコスパについての比較

「わざわざ病院で高いコロナ用の薬をもらわなくても、ドラッグストアで売っている市販の風邪薬や解熱鎮痛剤でなんとかならないの?」と考える方も多いでしょう。

ここでは、病院のコロナ専用薬と、市販薬との違いをコスパの視点を交えて詳しく解説します。

ウイルスの増殖を止めるか、症状を抑えるか

最大の違いは、薬が体に作用する仕組み(アプローチ方法)にあります。

  • 病院のコロナ治療薬(抗ウイルス薬):体の中に入り込んだ新型コロナウイルス自体の増殖をストップさせる働きをします。

    原因そのものを叩くため、症状の悪化を防ぎ、早く回復へと導いてくれます。

  • 市販の風邪薬・解熱剤(アセトアミノフェンやイブプロフェンなど):熱を下げたり、喉の痛みを一時的に麻痺させたりする「対症療法」のお薬です。

    ウイルスそのものを撃退する力はないため、あくまで自分の免疫力でウイルスが消えるまでの間、つらさを和らげるためのものです。

コストパフォーマンスで比較する

市販の風邪薬は、1箱あたり1,500円〜2,500円程度で購入できます。

一方、コロナの専用薬(ゾコーバなど)は窓口で15,000円前後の支払いになります。

単純な価格だけで見ると市販薬の方が圧倒的に安いですが、「回復までの期間」や「重症化して仕事を休むリスク」を総合的に天秤にかけた場合、必ずしも市販薬の方が得だとは言い切れません。

特に「一刻も早く仕事に復帰しなければならない」「高齢の家族に移したくないので、少しでも体内のウイルス量を早く減らしたい」という方にとっては、数万円払ってでも病院の抗ウイルス薬を飲む価値が十分にあります。

コロナ治療薬を実際に処方してもらった私の体験談と失敗談

実は私、以前家族がコロナに罹患した際、そして私自身が高熱を出した際に、実際にこのコロナ抗ウイルス薬のお値段で冷や汗をかく体験をしたのです。

読者の皆さんが同じ失敗をしないよう、その時のお恥ずかしいリアルなエピソードをお話ししますね。

お財布が軽すぎて薬局の待合室で顔が真っ青になった話

ある日、私が39度の高熱を出して近所の発熱外来を受診しました。

先生から「最近出たゾコーバという新しいお薬を飲めば、1日半くらい早く熱が下がりますよ。

どうしますか?」と優しく聞かれたので、頭がボーッとしながらも「ぜひお願いします!」と即答したのです。

診察が終わり、フラフラの状態で隣の調剤薬局へ向かいました。

お薬を用意してもらい、いざお会計という時に言われた金額が、なんと「合計で18,500円になります」でした。

「えっ…!?」と自分の耳を疑いました。

私の財布の中には、普段から持ち歩いている5,000円札が1枚しか入っていなかったのです。

クレジットカードが使える薬局だったからギリギリ命拾いしましたが、もし現金払いのみの薬局だったら、体調不良の中で一度お金を下ろしにコンビニへ走らなければならないところでした。

本当に冷や汗ダラダラでした。

失敗から学んだこと:事前の情報収集は命の恩人

この手痛い経験から、私は「病気になったときの備えは健康保険証だけでなく、お財布の余裕も必要だ」ということを痛いほど学びました。

皆さんも、発熱外来を受診する際は、最低でも現金2万円以上を財布に入れていくか、あらかじめスマホ決済やクレジットカードが使える医療機関・薬局を選ぶように準備しておいてくださいね。

家族が感染したときに備えて準備しておきたい治療費用の目安

自分一人が感染するだけでもかなりの出費ですが、もし家族全員が同時に、あるいは時間差で次々と感染してしまったらどうなるでしょうか。

想像するだけで家計への影響が恐ろしくなりますよね。

ここでは、家族構成ごとの具体的な「もしも」の時の治療費総額の目安をシミュレーションしてみましょう。

家族構成別の感染コストシミュレーション

2026年現在、家族に感染が広がった場合の経済的ダメージは以下のようになります。

  • 夫婦2人(現役世代・3割負担)の場合: 夫婦どちらもゾコーバを処方された場合、お薬代だけで約29,800円。

    診察代や検査代などを合わせると、世帯合計で約40,000円前後の支出になります。

  • 夫婦+子ども2人(小学生と幼児・自治体の医療費助成あり)の場合: 子どもは自治体による「子ども医療費助成制度」が使える場合が多いため、窓口負担は数百円や無料になるケースがほとんどです。

    そのため、大人の分の薬代をメインに考えて、約25,000円〜30,000円程度の備えがあれば対応可能です。

  • 高齢の両親と同居している(1割負担)の場合: おじいちゃんが重症化予防のために「ラゲブリオ」や「パキロビッド」を処方された場合、1割負担でも薬代が約10,000円前後になります。

    診察・検査費を加えると約15,000円程度を見ておく必要があります。

このように、家族が同時にかかってしまうと数万円があっという間に飛んでいってしまいます。

普段から「医療費専用の予備費貯金」として、最低でも5万円ほどは別口座に確保しておくと、精神的なゆとりが全く違ってきますよ。

コロナ治療薬の在庫状況と手に入りやすい調剤薬局の探し方

「せっかく高いお金を払う決意をして処方箋をもらったのに、どこの薬局にも在庫がなくて薬が手に入らない!」という事態は絶対に避けたいですよね。

コロナ抗ウイルス薬は非常に高額で管理が難しいため、すべての薬局が常に大量の在庫を抱えているわけではありません。

ここでは、お薬をスムーズに、確実に手に入れるための賢い薬局の探し方のコツをお教えします。

クリニックの門前薬局を最優先にする

発熱外来を行っている大きな病院やクリニックの「すぐ目の前にある薬局(門前薬局)」は、その病院から処方されるコロナ治療薬の需要を予測して、在庫をしっかりと確保しているケースが極めて高いです。

離れた場所にある近所の薬局に処方箋を持っていくよりも、受診した病院の近くで薬を受け取るのが一番の近道です。

地域支援体制基本料を算定しているような大手チェーン薬局を狙う

ウエルシア、スギ薬局、マツモトキヨシなどの調剤併設型ドラッグストアや、日本調剤、アイン薬局といった大手の調剤チェーン店は、店舗間での医薬品の融通ルートが確立されています。

もしその店舗に在庫がなくても、近くの系列店舗から数時間以内に取り寄せてくれるなど、柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。

病院から帰る前に、スマホのカメラで処方箋の写真を撮って、対応している薬局の「お薬予約アプリ」(LINEなどを使った処方箋送信サービス)で事前に送っておくのが大変スマートでオススメです。

薬局での無駄な待ち時間も減らせて、在庫がない場合はすぐ電話で連絡がもらえるので効率的ですよ。

ジェネリック医薬品の有無と今後の価格見通しについて

「他のお薬みたいに、ジェネリック医薬品(後発医薬品)があれば安く買えるのに…」と思われる方も多いはずです。

一般的に、ジェネリック医薬品は開発コストがかかっていないため、先発医薬品の半額以下の値段で購入することができます。

では、コロナ抗ウイルス薬のジェネリック医薬品は現在手に入るのでしょうか。

残念ながら、2026年現在もジェネリックは未登場

結論から言うと、現在のところ日本の医療機関で処方してもらえるゾコーバ、ラゲブリオ、パキロビッドパックには、一般向けのジェネリック医薬品はありません。


これらのお薬は特許期間がまだ残っているため、他社が同じ成分の安いお薬を製造・販売することが法律上認められていないのです。

特許が切れて安価なジェネリックが登場するまでには、通常であれば10年程度の長い年月がかかることが多く、私たちが数年以内にこれらの薬をジェネリックで安く手に入れることは現実的に難しいと言えます。

今後の国の方針と価格の見通し

薬価は定期的(通常は毎年〜隔年)に見直し(薬価改定)が行われますが、劇的な値下げが期待できるわけではありません。

当面の間は、先ほど紹介した「3割負担で約15,000円〜30,000円台」という高価格帯が維持される見込みです。

だからこそ、予防と早めの体調変化への気づきが、家計を守るための一番の防衛策になるのですね。

医療費控除や高額療養費制度はコロナ治療薬に適用できるか

高額なお薬代を支払った後、少しでも税金が戻ってきたり、お金が還付される制度があったら絶対に申請したいですよね。

私たちが国から恩恵を受けられる2つの代表的な医療費お助け制度について、コロナ治療薬が対象になるのかどうかを解説します。

医療費控除(確定申告)はバッチリ対象!

結論から言うと、病院で処方されたコロナ治療薬のお薬代、クリニックでの診察料、検査代はすべて医療費控除の対象になります。

その年の1月1日から12月31日までの間に、家族全員で支払った医療費の総額が「10万円(その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額)」を超えた場合、確定申告をすることで所得税の一部が還付され、翌年の住民税が安くなります。

高額なコロナ治療薬を処方された年は、家族分の領収書をきれいに保管しておき、忘れずに確定申告の準備を進めましょう。

高額療養費制度の適用について

高額療養費制度は、1ヶ月の間に医療機関や薬局の窓口で支払った自己負担額が、年齢や所得に応じて定められた「上限額」を超えた場合に、超えた分が後から払い戻される制度です。

一般的な所得の方(年収約370万〜770万円)の場合、1ヶ月の上限額は約8万円となっています。

コロナの薬だけでこの上限を超えるケースは稀ですが、もし同じ月に他の病気で入院していたり、家族が大きな手術を受けていたりした場合は、合算して上限を超えやすくなります。

こちらも非常に重要ですので、心に留めておいてくださいね。

Amazonや楽天市場でおすすめされているコロナ対策お助けグッズ

どんなに気をつけていても、ウイルスは目に見えないので感染を100%防ぐのは難しいもの。

だからこそ、万が一自分や家族が感染してしまった時に、慌てずに自宅療養を快適に進めるための便利グッズをネット通販で賢く揃えておくのが、今もっともおすすめの備えです。
私が実際に愛用していて本当に助かったアイテムを厳選してご紹介します。

パルスオキシメーター(酸素濃度測定器)

自宅療養中に最も怖いのが、本人が気づかないうちに呼吸状態が悪化する「隠れ酸欠」です。

指先を挟むだけで、体内の酸素飽和度(SpO2)と脈拍数をたった数秒で測ることができるパルスオキシメーターは、一家に一台の必須アイテム。

ネット通販で医療機器認証を取得している安心の国内メーカー品が、数千円から手軽に購入できます。

経口補水液やゼリー飲料のまとめ買い

高熱が出ると喉の痛みがひどくなり、お水やご飯を口にするのすらつらくなります。

体への吸収が早い経口補水液(OS-1など)や、栄養を手軽に補給できるエネルギーゼリーを、Amazonや楽天市場などのセール時に箱買いしてローリングストックしておくのが非常におすすめです。

重いドリンクを、熱がある時に買いに行くのは本当に不可能ですからね。

お家に常備しておくと安心な緊急セット:
・冷却シート(おでこや脇用)
・使い捨てプラスチック手袋とアルコール消毒液
・レトルトのおかゆやスープ類

普段からこうした準備をしておけば、高額な抗ウイルス薬に加えてさらに焦って高いお買い物を買い出しに行く手間を省くことができ、本当に心に余裕が生まれますよ。

コロナの抗ウイルス薬に関してよくある疑問を解決するQA

最後に、コロナ抗ウイルス薬を処方される際、多くの読者の方が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でスッキリ分かりやすくまとめました。

Q:コロナの薬を処方されたら、絶対に飲まなければいけませんか?
A:医師から提案された場合でも、最終的な意思決定は患者さん自身の同意に基づきます。

あまりにもお値段が高くて手が出ない場合や、副作用がどうしても心配な場合は、その場で「今回は見送って、市販の解熱剤などの対症療法で様子を見たいです」とお医者さんにハッキリ伝えても問題ありません。

決して無理に買わされるお薬ではありませんので安心してくださいね。

Q:発熱してから何日以内に飲まないと効果がないのですか?
A:コロナ抗ウイルス薬には「服用のタイムリミット」が厳格に決まっています。

ゾコーバとパキロビッドパックは発症から5日以内、ラゲブリオも発症から5日以内に飲み始める必要があります。

この期間を過ぎてしまうとお薬の効果が十分に期待できなくなるため、お医者さんも処方してくれなくなります。

熱が出たら、迷わず早めに受診することが大切です。

Q:通販サイト(Amazonや楽天)でコロナ治療薬そのものは買えないのですか?
A:ゾコーバなどの抗ウイルス薬は医師の「処方箋」が必要な医療用医薬品であるため、Amazonや楽天市場などの一般的なネット通販で購入することは絶対にできません。

インターネット上で個人輸入代行を謳う怪しいサイトで見かけることがありますが、偽物や健康被害のリスクが極めて高いため、絶対に利用しないでください。

必ず信頼できる病院を受診しましょう。

詳しい情報は、信頼できるGoogle検索を使って各自治体の公的情報を調べるのが確実です。

コロナ抗ウイルス薬の値段まとめと今すぐ私たちができる準備

この記事でご紹介した大切なポイントを、最後におさらいとして分かりやすく3行でまとめました。

この記事の超重要まとめ

  1. コロナの抗ウイルス薬は公費負担が終了し、現在は3割負担で約14,900円〜45,000円の高額な自己負担がかかる。
  2. 最も手頃な国産の「ゾコーバ」でも約15,000円。

    基礎疾患向け高機能薬の「パキロビッド」等は約3万円〜4万円以上の出費になる。

  3. 受診の際は、財布に現金2万円以上を用意するか、カード決済可能な薬局を事前にチェックしておくことが最大の失敗防止。

「コロナの薬ってこんなに高いんだ…」と驚かれた方も多いと思いますが、事前にこのリアルなお値段を知っておくことこそが、最大の安心材料になります。
もしもの時のために、まずは気軽に試せるお助けグッズ(経口補水液やパルスオキシメーターなど)をお家の救急箱に少しずつ準備して、万全の備えをしておきましょう。
皆さんと大切なご家族が、毎日健康で笑顔にあふれた生活を送り続けられるよう、心から願っています!

では、またね。

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