刺繍の接着芯はセリアで売ってる?買える場所まとめ

刺繍の接着芯はセリアで売ってる?買える場所まとめ

checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
おうち時間が増えて、チクチクと無心になれる手芸や刺繍を始める方がとても増えていますね。
でも、お気に入りの生地にいざ針を刺してみると、生地がよれてしまったり、図案が歪んでしまったりしてがっかりしたことはありませんか?
そんな刺繍初心者の強い味方になってくれるのが「接着芯」です。
「でも、専門の手芸店に行くのはハードルが高いし、できれば身近な100円ショップのセリアで手軽に揃えたい!」と思いますよね。
そこで今回は、100均セリアでの刺繍用接着芯のリアルな取り扱い状況や、きれいに仕上げるコツを徹底調査しました。
この記事を読めば、あなたの刺繍ライフがもっと楽しく、そして仕上がりが格段に美しくなること間違いなしです!ぜひ最後までお付き合いくださいね。

・刺繍の接着芯はセリアで売ってる?買える場所一覧
・セリアの刺繍用接着芯は店内のどの売り場に置いてある?
・セリアとダイソーやキャンドゥの刺繍用接着芯を徹底比較
・ネット通販のAmazonや楽天市場で買えるおすすめの刺繍用接着芯
・初心者が失敗しないための刺繍用接着芯の正しい選び方
つむね
つむね
接着芯で仕上がりが激変しますよ!

刺繍の接着芯はセリアで売ってる?買える場所一覧

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結論からお伝えしますと、セリアでは刺繍に使える接着芯がしっかりと販売されています!
手芸コーナーが非常に充実しているセリアでは、さまざまな厚みやタイプの接着芯を取り扱っており、初心者さんでも手軽に購入することができます。
実店舗での展開がメインですが、一部の大規模店舗や、オンラインでのまとめ買いに対応している場合もあります。
まずは、身近なセリアの店舗でどのような接着芯が手に入るのか、そのラインナップを詳しく見ていきましょう。

セリアで取り扱われている接着芯は、主に不織布(ふしょくふ)タイプ織物(布)タイプの2種類に大別されます。
特に、刺繍の図案を安定させるために使われることが多い「不織布の薄手〜中手タイプ」は、定番商品として常に棚に並んでいる印象です。
パッケージには「アイロン接着芯」や「お徳用接着芯」といった名称で書かれていることが多く、ハサミで必要なサイズにカットして使えるため非常に便利です。
「アイロンで簡単にくっつくの?」と不安に思うかもしれませんが、家庭用のアイロンがあれば数十秒プレスするだけでピタッと生地に密着してくれますよ。

セリアの接着芯は、手芸専門店で売られているものに比べてサイズがややコンパクト(約30cm×50cm〜100cm程度)にカットされているものが多いため、刺繍枠に合わせた少量の使い切りに最適です。

無駄な余りを出したくない初心者さんには、このサイズ感がむしろ使いやすくて重宝します。

また、セリアでは通常の接着芯に加えて、最近流行している「水で溶ける刺繍用下地シート」の取り扱いが確認できる店舗もあります。
これは、シート自体に直接図案を描いて生地に貼り付け、その上から刺繍をした後に水で洗うとシートだけがきれいに溶けてなくなるという画期的なアイテムです。
図案写しが苦手な方や、リネンやデニムといった図案が写しにくい生地に刺繍をしたい方には、この水溶性シートタイプの接着芯がとにかくおすすめです。
店舗の規模によっては在庫状況が異なるため、いくつかのお店を回ってみるのも楽しいですよ。

もしお近くのセリアで見当たらない場合は、事前に店舗に電話で在庫を確認するか、店員さんに「手芸用のアイロン接着芯はありますか?」と尋ねてみるのが確実です。
私の経験上、週末や大型連休の前などは手芸クラフト需要が高まるため、一時的に品切れになってしまうこともあります。
見つけたときに数枚まとめてストックしておくと、いざ作りたいものができたときにスムーズに作業へ入れますね。

セリアの刺繍用接着芯は店内のどの売り場に置いてある?

セリアの広い店内に入ると、可愛い雑貨やキッチン用品がたくさんあってワクワクしてしまいますが、「目的の接着芯がどこにあるかわからない!」と迷子になってしまうこともありますよね。
接着芯が置かれているのは、基本的に「手芸・クラフトコーナー」になります。
手芸コーナーの中でも、刺繍糸や刺繍枠が並んでいる場所のすぐ近く、または生地(はぎれ)やバイアステープ、補修布などがハンガーに掛けられて陳列されているフック型の棚付近を探してみましょう。

具体的には、以下のようなアイテムの並びで見つけることができます。

  • カラフルな25番刺繍糸がずらりと並んだラックの周辺
  • アイロンで接着するタイプのワッペンやゼッケンシールの並び
  • カットクロス(はぎれ生地)がカゴにまとめられている棚のすぐ上
  • 洋裁用の接着芯(不織布・織物)がロール状または四角く折りたたまれて袋に入っているエリア

セリアの手芸コーナーは、棚の上部に「手芸」や「クラフト」といった案内表示(サイン)が出ていることが多いので、それを目印に移動すると分かりやすいです。
接着芯は薄くて平べったいパッケージに入っているため、他のカットクロスやフェルトなどの間に埋もれてしまっていることがあります。
棚の下の方や、ハンガーラックの奥の方まで優しくかき分けて探してみるのがコツです。

店舗によっては、刺繍関連の特設コーナーが作られていることもあり、そこに刺繍枠、刺繍糸、刺繍用の針、そして接着芯がワンセットでディスプレイされていることもあります。

まずは手芸コーナーのメイン棚をぐるりと見渡してみましょう。

それでも見つからない場合は、恥ずかしがらずにスタッフさんに聞いてみるのが一番の近道です。
その際は、スマートフォンの画面で「不織布のアイロン接着芯」の画像を見せると、スタッフさんもすぐに理解して売り場まで案内してくれます。
セリアの店員さんはどの方も親切で、一生懸命探してくださるのでいつも感謝の気持ちでいっぱいになります。

セリアとダイソーやキャンドゥの刺繍用接着芯を徹底比較

100円ショップといえば、セリアのほかに「ダイソー(DAISO)」や「キャンドゥ(Can★Do)」も有名ですよね。
「他の100均で売っている接着芯と何が違うの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、各社の刺繍用接着芯の特徴やサイズ、使い心地を私なりに比較してみました。
どこで買うべきか迷っている方は、ぜひこの比較表を参考にしてみてくださいね。

ショップ名主な特徴厚みのバリエーションサイズ感(目安)
セリア (Seria)しなやかで柔らかい不織布が多く、刺繍布の風合いを壊しにくい。

初心者向け。

薄手・中手・厚手約30cm × 60cmなど使い切りサイズ
ダイソー (DAISO)サイズが大きくコスパ最強。

しっかり硬めの不織布や片面接着が豊富。

極薄・薄手・普通・厚手約100cm × 100cmなどの大判サイズあり
キャンドゥ (Can★Do)キャラクターコラボ生地や可愛い手芸資材の近くに補修用として置かれていることが多い。

薄手・普通約30cm × 50cmなどコンパクト

実際に使ってみて感じた大きな違いは、「接着後の生地の硬さ」「コスパ(面積)」です。
ダイソーの接着芯は、とにかく大きくてお買い得感があります。
たくさんの作品を作りたい時や、バッグなどの大物作品の裏地全体に貼りたい時にはダイソーの大判サイズが非常に助かります。
ただし、ダイソーの中には少し糊の量が多く、アイロンを当てた後に生地がカチカチに硬くなってしまうタイプもあります。
そのため、繊細な手刺繍を施したい場合には、少し針が通りにくく感じてしまうことがあるかもしれません。

その点、セリアの接着芯は全体的にしなやかで、アイロンで接着した後もゴワつきにくく、針通りが非常にスムーズです。
刺繍の優しくて柔らかい雰囲気をそのまま残したい場合は、セリアの薄手〜中手タイプの接着芯がベストマッチします。
キャンドゥは店舗によって手芸コーナーの規模にばらつきがあるため、お近くに大型店舗がある場合は覗いてみる価値がありますが、品揃えの安定感でいうとセリアかダイソーに軍配が上がります。

初心者さんが最初に試すのであれば、扱いやすいサイズ感で生地を傷めにくいセリアの接着芯から始めてみるのが、失敗が少なくて一番安心できるルートだと思いますよ。

ネット通販のAmazonや楽天市場で買えるおすすめの刺繍用接着芯

「近くにセリアがない」「お店に行ったけれど売り切れていた」「もっと本格的な刺繍に挑戦してみたい!」という場合は、ネット通販を活用するのも非常におすすめです。
Amazonや楽天市場には、100均では手に入らないプロ仕様の刺繍用接着芯や、ロール単位で買える大容量のアイテム、さらには仕上がりが格段に綺麗になる特殊なシートなどがたくさん販売されています。
特におすすめしたいネット通販の人気アイテムをいくつかご紹介します。

ネット通販で買えるおすすめ刺繍用資材
水溶性両面接着シート(水で溶けるタイプ):図案をプリンターで印刷して、そのまま生地に貼って刺繍できる超便利シート!
手芸用高級不織布接着芯(薄手・ソフト):どれだけ刺してもよれず、アイロン後も生地本来の柔らかさを保つプロ愛用の接着芯。
剥がせる刺繍用安定紙(ティアウェイタイプ):刺繍が終わった後に、ミシン目に沿って手でピリピリと簡単にちぎって外せる台紙。

特に、ネット通販で購入できる「水で溶ける刺繍用シート」は一度使うと手放せなくなります。
セリアにも類似品がありますが、ネットで買える大判シートやプリンター印刷対応のものは、細かくて複雑なキャラクター図案や北欧風のモダンなデザインをそのまま写すことができるため、図案写しのストレスから完全に解放されます。
「図案をチャコペンで写すのがズレてしまって大嫌い!」という方は、Amazonや楽天市場で探してみる価値が十分にありますよ。

また、大量に刺繍の練習をしたい場合は、楽天市場の生地屋さんなどでロール巻きの接着芯をメートル単位で購入すると、100均で何度も買い足すよりもトータルのコスパが圧倒的に安くなります。
「これからも長く刺繍を趣味にしていきたいな」と思ったら、まずはセリアで感覚を掴み、徐々にネット通販で質の高い資材にステップアップしていくのが無駄のないスマートな方法です。

ネット通販なら、実際に購入した人たちのリアルなレビューや「こういう生地に貼ったら綺麗にできた!」といった具体的な口コミを見ながら選べるのも大きなメリットですね。
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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初心者が失敗しないための刺繍用接着芯の正しい選び方

いざセリアの手芸コーナーの前に立っても、「薄手、中手、厚手…いろいろあってどれを選べばいいのかわからない!」とフリーズしてしまいますよね。
接着芯選びで最も重要なポイントは、「刺繍を施す土台の生地の厚み(重さ)に合わせること」です。
ここを間違えてしまうと、針が通りにくくて指が痛くなってしまったり、逆に接着芯が薄すぎて刺繍の重みに耐えきれず生地がシワシワになってしまったりします。

初心者さんが失敗しないための選び方の目安をまとめました。

【生地別】接着芯の選び方早見表
薄手の生地(薄手のコットン、リネン、ローンなど)
「薄手〜極薄手の不織布接着芯」を選びます。

生地本来の軽やかさを損なわずに、適度なハリを与えてくれます。
普通の生地(オックス、シーチング、ダンガリーなど)
「中手(ふつうタイプ)の不織布接着芯」がベスト。

最も汎用性が高く、多くの図案に対応できます。
厚手の生地(デニム、キャンバス、ウールなど)
「接着芯は不要」な場合が多いですが、細かく密度の高い刺繍をする場合は「薄手」を補強程度に貼ります。
伸縮性のある生地(Tシャツ、ニット、スウェットなど)
「ニット地用(ストレッチタイプ)の接着芯」、または「水溶性シート」を必ず使用します。

伸びて歪むのを防ぐためです。

基本的には、「不織布(ふしょくふ)タイプ」の「薄手」または「中手」を選んでおけば間違いありません。


織物(布)タイプの接着芯は、バッグの形をしっかり保つなどの洋裁用途には向いていますが、刺繍用としては少々生地が硬くなりすぎてしまい、針を通すときに強い力が必要になってしまうため避けたほうが無難です。

また、パッケージの裏面に「仮接着」や「完全接着」といった記載があるかもチェックしておきましょう。
刺繍の仕上げとして裏側にずっと貼ったままにする場合は「完全接着」が良いですが、刺繍が終わった後に不要な部分をカットしたり外したりしたい場合は、のりの跡が残りにくい「仮接着」タイプや、剥がしやすいソフトな質感のものが便利です。
まずは万能に使える「薄手の不織布・完全接着タイプ」を1パック用意することから始めてみてくださいね。

刺繍用接着芯の具体的な使い方と綺麗に仕上げるコツ

接着芯が手に入ったら、さっそく生地に貼っていきましょう!
「アイロンをかけるだけでしょ?」と油断していると、中ののりが溶け出してアイロンが汚れてしまったり、生地にシワが寄ってしまったりする大惨事になりかねません。
ここでは、接着芯を失敗なく綺麗に貼り付けるための具体的な手順と、仕上がりをプロ並みにするコツを解説します。

手順はいたってシンプルですが、いくつかの細かい注意点を守るだけで、仕上がりの美しさが劇的に変わります。

  1. 生地の地直し(アイロンがけ)
    刺繍をする生地にシワがあると、接着芯を貼った後にシワが固定されて二度と取れなくなってしまいます。

    あらかじめ生地全体にアイロンをかけ、きれいに伸ばしておきましょう。

  2. 接着芯をカットする
    刺繍する図案よりも「一回り大きいサイズ(刺繍枠にしっかり収まるサイズ)」に接着芯をカットします。

    小さすぎると、刺繍している途中で端から剥がれてきてしまいます。

  3. のりの面を確認して配置する
    接着芯には「表」と「裏」があります。

    キラキラと光っている面や、触るとザラザラ・ペタペタしている面が「のり(接着剤)」の付いている面です。

    必ず「生地の裏面」と「接着芯ののり面」を合わせるように重ねてください。

  4. 当て布をしてアイロンをかける
    アイロンの温度は「中温(約130℃〜150℃)」に設定し、必ずスチームではなくドライに設定します。

    上から当て布(薄手のハンカチなど)をのせ、アイロンを滑らせるのではなく、上から体重をかけるようにギューッと10秒〜15秒間プレスします。

  5. 完全に冷めるまで触らない!
    ここが一番のポイントです。

    のりは熱で溶け、冷めることによって固まり生地に定着します。

    アイロンを当てた直後の熱い状態で生地を動かしたり、剥がそうとしたりすると、のりが剥がれて接着不良を起こしてしまいます。

    数分間置いて、しっかりと熱が冷めるのを待ちましょう。

アイロンを横にゴシゴシとスライドさせてかけてしまうと、接着芯が伸びてよれてしまい、生地自体が歪む原因になります。

必ず「上から押す、持ち上げる、別の場所に移動してまた押す」というスタンプ方式で圧着させていってくださいね。

接着芯がしっかり貼れたら、表に返して図案を写し、いつも通り刺繍枠にはめて刺繍を開始するだけです。
これだけのひと手間で、針を刺したときに生地が突っ張らず、糸が均一に綺麗に引き締まるようになります。
一度このスムーズな刺し心地を体験すると、もう接着芯なしでの刺繍には戻れなくなってしまいますよ。

実際に私がセリアの接着芯で刺繍をして大失敗した体験談

今でこそ偉そうに解説している私ですが、実は過去にセリアの接着芯を使って、思い出すだけで恥ずかしくなるような大失敗をやらかしたことがあります。
これから接着芯を使うあなたには、私と同じ悲劇を繰り返してほしくないので、その恥ずかしい失敗談を包み隠さずシェアしますね。

それは、娘の通園バッグに可愛いウサギのワンポイント刺繍をしてあげようと思い立ったときのことでした。
少しでも綺麗に仕上げたくて、セリアで買ってきたアイロン接着芯(中手タイプ)を生地の裏に貼り付けようとしたのです。
「アイロンは熱ければ熱いほど、しっかりくっつくに違いない!」と勝手に思い込み、アイロンの温度を「高温」に設定し、さらにシワがよく伸びるようにと「スチーム(蒸気)最大」にして、力いっぱいグイグイと擦りつけるようにアイロンを当ててしまいました。

その結果、何が起きたと思いますか?

接着芯ののりがアイロンの熱と水蒸気で溶けすぎて、当て布をすり抜けてアイロンの底面にベッタリとこびりついてしまったのです。
それだけではありません。

水分を含んだ不織布の接着芯が熱で急激に縮んでしまい、大事なベースの生地(お気に入りのリネン)まで一緒に引き連れて「クシャクシャ」にヨレて固まってしまいました。

冷ませば元に戻るかも…と淡い期待を抱きましたが、のりがカチカチに固まったリネン生地は、まるでシワ加工を施したかのように波打ち、使い物にならなくなってしまいました。
しかも、アイロンの裏は黒く焦げたのりで汚れ、次に使うときに白いシャツを汚してしまう二次災害まで引き起こしてしまったのです。
ショックでしばらくその場に立ち尽くし、リネン生地とアイロンを前にため息しか出ませんでした。

この失敗から学んだ教訓は、「接着芯に急激な高温と水分は厳禁」ということ、そして「絶対にアイロンを滑らせてはいけない」ということです。
接着芯のパッケージに書かれている説明書きには、メーカーさんが何度もテストして導き出した「正しい温度」と「プレス時間」がきちんと書いてあります。
「早く終わらせたいから」「しっかり付けたいから」と自己流で突き進むのは、本当に危険だと身をもって知りました。

みなさんは私の屍を越えて、どうか優しくプレスしてあげてくださいね。

セリアの接着芯をはがす時の注意点とはがれなくなった時の対処法

無事に刺繍が終わった後、「裏側に貼った接着芯ってこのままでいいの?それとも剥がすべき?」と迷うことがありますよね。
結論として、基本的には剥がさずにそのままにしておいて大丈夫です。


接着芯を残しておくことで、裏側の刺繍糸(始末した結び目など)が摩擦でほつれるのを防いでくれますし、お洗濯をしたときの型崩れ防止にも役立ちます。
不要な部分(刺繍の周囲の余白部分)だけを、刺繍糸を誤って切らないようにハサミで丸くカットして整えておくのが一番きれいで安全な方法です。

しかし、「どうしても生地の柔らかさを戻したいから剥がしたい!」「間違った場所に貼ってしまったからやり直したい!」ということもありますよね。
完全に接着してしまった接着芯を無理やり力任せにペリペリと引っ張ってはがそうとすると、生地の繊維が引っ張られて伸びてしまったり、破れてしまったりして生地がボロボロになってしまいます。

もし、接着芯をはがしたくなった時は、以下の手順を試してみてください。

接着芯を優しくはがす裏ワザ
1. はがしたい接着芯の上から、もう一度アイロン(ドライ・中温)を当ててのりを熱します。
2. のりが熱で柔らかくなっているうちに、端からゆっくりと、生地を引っ張らないように慎重に剥がしていきます。
3. もし粘着が残ってベタベタする場合は、当て布をして再度アイロンをあて、当て布側にのりを吸い取らせるようにするか、無水エタノールを少し含ませた布で優しく拭き取ると綺麗になります。

熱を加えるとのりが再び液体に近くなるため、驚くほどスルッと剥がれるようになります。
ただし、火傷には十分に注意してくださいね。
特にピンセットなどを使いながら、生地を傷つけないようにゆっくりと進めるのがコツです。

刺繍用接着芯の代わりになる100均の便利な代替アイテム

「近くのセリアに接着芯が売っていなかった!」「夜中に突然刺繍がしたくなったけれど買いに行けない!」という時のために、100均で手に入るもので接着芯の代用ができるお助けアイテムをご紹介します。
意外なアイテムが、実は刺繍の裏打ちとして大活躍してくれるんですよ。

接着芯が手元にないときは、家の中や100均の他のコーナーを見渡してみましょう。
以下のようなアイテムが、立派な代用品として機能してくれます。

  • お名前アイロンシール(ゼッケンシート)
    お子様の体操服などに貼る無地のアイロン接着ゼッケンシートは、接着芯とほぼ同じ構造(ポリエステルや綿の裏にアイロンのりが付いている)をしています。

    少し厚手になりますが、しっかりとしたハリを出したい時には非常に優秀な代用品になります。

  • 水切りゴミ袋(不織布タイプ)
    のりは付いていませんが、キッチンの三角コーナーなどに使う「不織布の水切りゴミ袋」をハサミで切り開き、生地の裏に重ねて刺繍枠に一緒にはさみ込んで刺すだけで、生地のよれを驚くほど防いでくれます。

    のりがないため刺繍後に手でちぎって外すのも簡単です。

  • アイロン接着テープ(両面)
    ズボンの裾上げなどに使う細い両面接着テープを、刺繍をしたいエリアに格子状、または並べるように薄く貼り、上から当て布(はぎれ)を重ねて接着する方法です。

    部分的に生地を硬くしたい時に有効です。

一番身近で使いやすいのは、やはり「お名前シール(アイロン接着ゼッケン)」ですね。
セリアの手芸コーナーや、新学期準備コーナーなどに必ず置いてあります。
カットして使える大きめサイズのゼッケンシートを一枚持っておくと、普通の接着芯が品切れのときにも焦らずに対応できるのでおすすめです。

ただし、代用品はあくまで「緊急避難用」のアイデアですので、仕上がりの柔らかさや長期的な耐久性を考えると、やはり専用の「刺繍用接着芯」を使用するのが最も作品がきれいに長持ちします。

セリアの接着芯を使った人のリアルな口コミと本音の評判

「実際にセリアの接着芯を使って刺繍している他の人たちはどう思っているの?」と、みんなのリアルな感想が気になりますよね。
ネット上やSNS(X、Instagramなど)で発信されている、手芸ユーザーたちの本音の口コミを調査してまとめました。
良い意見も悪い意見も包み隠さずご紹介するので、購入の判断材料にしてくださいね。

セリアの接着芯に対するリアルなユーザーの声
【良い口コミ・高評価】
・「手芸店のものと遜色ないくらい綺麗に貼れる!110円でこのクオリティはすごすぎる。


・「ちょっとしたワンポイント刺繍にちょうどいいサイズ感だから、無駄が出なくて助かる。


・「針通りがすごく良くて、指が痛くならない!セリアの薄手タイプは刺繍用に神がかってる。

【悪い口コミ・低評価】
・「大きいバッグとかを作るのにはサイズが小さすぎて、何枚も買い足すことになり結局割高になった。


・「アイロンをかけるときに温度を間違えたら、シワシワに縮んで剥がれなくなってショック…」
・「人気なのか、欲しいときにいつも売り切れていて手に入らないことが多い。

やはり多くの方が、「コスパの良さ」と「刺繍にぴったりなしなやかさ」を絶賛されていました。
特に初心者さんにとっては、「失敗しても110円だし、お財布が痛まないから思い切って練習できる!」という心理的なハードルの低さが大好評のようです。
手芸専門店で本格的な接着芯を買うと、1メートル単位で数百円〜千円以上することもあるため、少量だけ使いたい時にはセリアが救世主に見えますね。

一方で、サイズが小さいため大きな作品作りには不向きである点や、アイロンの温度調節ミスによるトラブル、人気による品薄状態への不満なども見られました。
こういったメリットとデメリットを理解した上で、作品の規模に合わせて100均資材と専門店資材(ネット通販など)を上手に使い分けられるようになると、さらに手芸が楽しくスマートになりますね。

刺繍以外のハンドメイドにも使える接着芯の活用術

「接着芯を買ってみたけれど、刺繍が思ったより早く終わって余ってしまった…」ということもありますよね。
接着芯は、刺繍以外にもさまざまなハンドメイドや日常生活のちょっとした「お悩み解決」に大活躍してくれる万能アイテムです。
残った接着芯を無駄にせず、お家で賢く消費できるアイデアをいくつかご紹介します。

接着芯の主な役割は「生地の補強」と「ハリを出すこと」です。
この特性を活かすと、以下のようなシーンで素晴らしい効果を発揮してくれます。

  • 布マスクの形崩れ防止・フィルター効果
    手作り布マスクを作る際、内側に薄手の接着芯を貼っておくと、お洗濯を繰り返してもシワになりにくく、シャキッとした形を綺麗に保つことができます。

    また、不織布の接着芯を挟むことで、花粉などのフィルター効果を少し高めることも期待できます。

  • ポケット口やボタンホールの補強
    お気に入りのシャツや、手作りのエコバッグなどの「力がかかりやすい場所(ポケットの端やボタンを開け閉めする部分)」の裏側に、小さくカットした接着芯を貼っておくだけで、生地が伸びたり破れたりするのを強力に防いでくれます。

  • お気に入りの洋服の「虫食い・穴あき」補修
    お気に入りの T シャツやニットに小さな虫食い穴を見つけてショックを受けたことはありませんか?そんな時は、裏側から同系色のあて布をして、接着芯を小さく丸くカットしてアイロンでペタッと貼るだけで、穴が広がるのを防ぎ、目立たなく補修することができます。

このように、接着芯はアイロン一つで生地を強くしてくれるため、手芸だけでなく「衣類のメンテナンスグッズ」としても非常に優秀なのです。
小さく余ってしまった端切れのような接着芯も、捨てずにジッパー付きの袋などにまとめて保管しておくと、いざという時の衣類の穴あきトラブルにすぐ対応できてとっても重宝しますよ。

刺繍の接着芯についてよくある質問と解決策まとめ

最後に、刺繍で接着芯を使うときによくある疑問や、トラブルに直面した時の具体的な解決策をQ&A形式で分かりやすくまとめました。
「これ、どうすればいいんだろう?」と壁にぶつかった時は、ここを確認してみてくださいね。

Q1: 接着芯は表地と裏地のどっちに貼るのが正しいですか?
A1: 必ず「生地の裏側(刺繍の裏面になる方)」に貼り付けてください。


表側に貼ってしまうと、アイロンのりが表に出てしまい生地がガビガビになって使い物にならなくなってしまいます。

キラキラザラザラした面を「生地の裏側」に合わせてくださいね。

Q2: 接着芯を貼った上からチャコペンで図案を写すことはできますか?
A2: はい、問題なく写せます!
接着芯を裏に貼ることで、生地自体がしっかりして伸びにくくなるため、むしろチャコペンや転写シートを使って図案を描く作業が格段にやりやすくなります。

ペン先が生地に引っかかってヨレるイライラが解消されますよ。

Q3: 接着芯を貼った生地を洗濯しても剥がれませんか?
A3: セリアの「完全接着」タイプであれば、お洗濯しても基本的には剥がれません。


ただし、お洗濯を繰り返すうちに少しずつ端から浮いてきてしまうことはあります。

できるだけ長持ちさせたい場合は、洗濯ネットに入れて「弱水流(手洗いコース)」で優しく洗うか、手洗いをすることをおすすめします。

乾燥機の使用は、熱でのりが再び溶けて剥がれる原因になるため避けてくださいね。

Q4: 接着芯を貼ると、刺繍が固くなってゴワゴワしませんか?
A4: 薄手(ソフト)の不織布タイプを選べば、ほとんどゴワつきは気になりません。


もし完成後にどうしても柔らかさを戻したい場合は、前述した「アイロンで熱して剥がす裏ワザ」を使って、刺繍が終わった後に裏の接着芯を取り除いてみてください。

よくあるトラブルとして、「アイロンをかけたのに、全然くっつかない!」という現象があります。
これは、アイロンの温度が低すぎるか、プレスする時間が短すぎる(のりが十分に溶けていない)ことがほとんどの原因です。
もう一つの原因として、生地に撥水加工や特殊なシリコンコーティングが施されている場合は、のりが繊維に絡みつかず接着できないことがあります。
その場合は、アイロン接着に頼らずに「水溶性シート」をはさみ込むか、しつけ糸で接着芯を仮止めして一緒に刺していく方法を試してみてくださいね。

セリアの刺繍用接着芯で作品をワンランク上げるためのまとめ

ここまで、セリアで買える刺繍用接着芯について、選び方から貼り方のコツ、裏ワザまでたくさんお話ししてきました。
最後に、この記事の大事なポイントを3行でギュッとまとめますね。

今回のまとめ
・セリアの接着芯は「不織布の薄手〜中手タイプ」がしなやかで針通りもよく刺繍にベスト!
・貼るときはアイロンの温度を中温・ドライに設定し、上から15秒間「スタンプを押すように」プレスする!
・万が一剥がしたくなった時は、もう一度アイロンで熱を加えるとスルッとはがれる!

「接着芯を使うなんて、なんだか本格的で難しそう…」と思っていた方も、100円ショップのセリアで手に入る資材なら、肩の力を抜いて気軽に試してみることができるのではないでしょうか。
ほんのひと手間をプラスするだけで、ヨレのない、驚くほど美しくてお店に並んでいるような本格的な刺繍作品が作れるようになりますよ。
おうち時間にチクチクと針を進める静かで豊かなひとときが、あなたにとって最高に癒される時間になりますように。
まずは週末、近くのセリアの手芸コーナーを宝探し気分でのぞいて、お気に入りの生地と接着芯を1枚手に入れてみてくださいね。

では、またね。

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