亀をペットショップで買う値段は?初心者におすすめの種類と初期費用

亀をペットショップで買う値段は?初心者におすすめの種類と初期費用

checkstore.jpのつむねです、本日もご覧いただきありがとうございます。
小さな手足でパタパタと一生懸命に泳ぐ姿や、のんびりと甲羅干しをしている姿が本当に愛らしい「亀」。
おうち時間が増えたことをきっかけに、新しく家族としてお迎えしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、いざ飼おうと思っても「ペットショップでの値段はいくらくらい?」「初心者はどの種類を選べばいいの?」と疑問だらけになりますよね。
実を言うと、私も初めて亀を飼うときは、必要な器具が多くて予算オーバーしそうになり、とても焦った経験があります。
この記事では、亀をペットショップでお迎えする際の生体価格から、必要な飼育用品、そして購入時の落とし穴まで徹底的に調査しました!
最後まで読めば、お財布にも亀にも優しい、失敗しないお迎えプランが完璧にわかります。

・亀をペットショップで買う時の生体値段相場一覧
・初心者におすすめの飼いやすい亀の種類3選
・生体以外に必要な水槽やヒーターなどの初期費用
・ペットショップと大手通販サイトの賢い使い分け方法
・亀をお迎えする前に知っておくべき失敗しない選び方
つむね
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予算は少し余裕を持って準備すると安心ですよ!

亀をペットショップで買う時の種類別値段相場

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ペットショップで見かける亀の生体値段は、種類や大きさによって驚くほど幅があります。
まずは定番の種類からちょっと珍しい種類まで、一般的な生体価格の目安を確認しておきましょう。
一番身近なクサガメやニホンイシガメなら、数千円からお迎えが可能です。


一方で、特定の模様が美しい人気のミシシッピニオイガメなどは、少し高めの価格帯で取引されています。
2026年現在の一般的なペットショップにおける生体価格の相場表をまとめました。

亀の種類ペットショップでの値段相場特徴と飼いやすさ
クサガメ(ゼニガメ)1,500円 〜 4,000円人懐っこくて初心者向け。

最もポピュラーな種類です。

ミシシッピニオイガメ4,000円 〜 9,000円大人になっても12cm前後と小さく、日本の住宅事情に最適です。

カブトニオイガメ6,000円 〜 12,000円ツンとした甲羅がかっこよく、水棲傾向が強いのが特徴です。

ニホンイシガメ3,000円 〜 8,000円日本固有の種類。

オレンジ色の甲羅が美しいですが、水質管理に少しコツが必要です。

ヘルマンリクガメ18,000円 〜 35,000円陸上で暮らす人気の亀。

草食性で温和ですが、飼育設備の初期費用が高くなります。

このように、水の中で暮らす水棲ガメはお財布に優しいお手頃な価格から販売されています。
一方、陸地で生活するリクガメは温湿度の細かな管理が必要になるため、生体そのものの値段も少し高めに設定されている店舗が目立ちます。
まずは自分がどちらのライフスタイルに合わせた亀を飼いたいかを明確にすることが大切です。
安易に「安いから」という理由だけで選ぶと、後から水槽のサイズアップなどで苦労することになります。


我が家では最初に小さな水槽でお迎えしたのですが、すぐに亀が大きくなってしまい、結局一から設備を買い直す羽目になりました。
お迎えする種類が今後どれくらいまで大きく成長するのかを必ず事前に把握しておきましょう。

ペットショップでの店舗ごとの取り扱いと特徴

亀をお迎えするにあたり、どこのお店に行くべきか迷う方も多いですよね。
実は、ペットショップの規模やタイプによって、亀の取り扱い状況や価格帯、スタッフの知識量には大きな違いがあります。
それぞれの店舗の特徴を理解しておくことで、元気な個体を適正な価格で見つけやすくなります。


ここでは、代表的な3つの購入先についてそれぞれのメリットと注意点を掘り下げてみます。

総合ペットショップ(大型ショッピングモール内など)

初心者さんが最も足を運びやすいのが、大型の総合ペットショップです。
犬や猫、小動物と並んで、アクアリウムコーナーに数匹の亀が販売されているケースがよくあります。
最大のメリットは、実際に自分の目で見て、元気によく動いているかを確かめられる点にあります。


一方で、犬猫がメインの店舗だと、爬虫類に詳しい専門スタッフが常駐していない場合もあります。
生体の状態について質問しても「ちょっと分かりかねます」と言われてしまい、不安が残ることも少なくありません。
また、生体自体の価格はやや割高に設定されている傾向があります。

爬虫類・エキゾチックアニマル専門店

より詳しく専門的なアドバイスを受けながらお迎えしたいなら、爬虫類専門店が一番おすすめです。
専門知識を持った店員さんが常駐しているため、飼育に必要な器具や、日々のお世話のコツを教えてもらえます。


また、仕入れている亀の状態も非常によく管理されており、病気のリスクが低い個体を選べます。
ただし、一見すると少し入りにくい雰囲気があるのがデメリットと感じる方もいるかもしれません。
専門店だからといって価格がすべて高いわけではなく、むしろ無駄な中間マージンがないため、総合ショップより安く健康な個体が手に入るケースも珍しくありません。

アクアショップ・熱帯魚専門店

魚や水草を専門に扱う店舗でも、水棲ガメを一部取り扱っていることがあります。
水質の管理方法や、フィルターの選定などに関しては圧倒的なノウハウを持っています。
水の中で泳ぐタイプの亀を飼育したい場合には、非常に頼りになるアドバイスがもらえるでしょう。
ただし、リクガメなどの陸生種は基本的に置いていないことが多いので、その点は注意が必要です。

初期費用はいくら?生体以外に必要な飼育用品一覧

亀を飼うときに最も見落としがちなのが、生体代金以外にかかる初期費用の存在です。
「1,500円で亀が買える!」と喜んでお迎えしても、水槽やライト一式を揃えると数万円の出費になることがほとんどです。


水棲ガメをお迎えする際に最低限必要となる基本的な飼育器具一式と、その価格目安をまとめました。
予算オーバーで焦らないように、あらかじめしっかりと計算しておきましょう。

【水棲ガメ飼育の初期費用シミュレーション】
・水槽(幅45cm〜60cm):約 3,000円 〜 6,000円
・水槽用フィルター(ろ過器):約 1,500円 〜 3,500円
・水温保持用ヒーター(冬場必須):約 2,000円 〜 4,000円
・バスキングライト(甲羅干し用温熱ライト):約 2,500円 〜 5,000円
・紫外線ライト(カルシウム吸収に必須):約 3,000円 〜 6,000円
・陸地(浮き島やレンガ):約 800円 〜 2,000円
・亀のエサ(総合栄養食):約 500円 〜 1,000円
★合計の器具費用:約 13,300円 〜 27,500円

上記の通り、およそ15,000円から30,000円程度の器具代が生体代とは別に必要になります。
特に亀にとって「バスキングライト」と「紫外線ライト」は、健康な甲羅を維持するために絶対に欠かせない命の綱です。


これをケチってしまうと、亀が甲羅軟化症などの深刻な病気にかかり、動物病院の治療費で何倍もの出費が発生してしまいます。
少しでも初期費用を抑えたい場合は、Amazonや楽天市場などのインターネット通販を活用するのが非常にスマートな賢い選択です。
ペットショップの実店舗で買うよりも、通販サイトのほうが各種ライトやフィルターの割引率が高く、同じ予算でもワンランク上の良い機材を揃えられます。
生体だけは実店舗で自分の目で見て相性の良い子を選び、飼育用品はAmazonや楽天でまとめて安く注文するのが一番お財布に優しいおすすめのパターンです。

初心者におすすめの失敗しない亀の種類3選

初めて亀を飼う場合、どの種類を選べば途中で挫折せずに楽しく飼育し続けられるでしょうか?
世の中にはたくさんの種類の亀がいますが、初心者さんには「日本の気候に耐えられる」「体が丈夫」「大きくなりすぎない」という3拍子が揃った種類が一番安心です。
私自身の飼育経験も踏まえて、絶対に失敗しにくい太鼓判を押せる3種類を詳しくご紹介します。

ミシシッピニオイガメ

住宅スペースが限られている日本の家庭に最も適しているのが、このミシシッピニオイガメです。
多くの水棲ガメが成長すると20cm〜30cm近くになるのに対し、本種は大きくなっても最大で12cm程度にしか育ちません。
そのため、幅45cm程度のコンパクトな水槽でも一生涯飼育することが十分に可能です。
少し恥ずかしがり屋な性格ですが、慣れてくるとエサの時間に水面までトコトコと寄ってきて本当に可愛いですよ。


水深を少し深めにして、熱帯魚のように泳ぐ姿を観察する楽しみもあります。
生体価格は4,000円から9,000円前後と少しだけ張りますが、水槽のスペースを考えると非常にコスパが良い選択肢になります。

クサガメ(通称:ゼニガメ)

昔から日本人に愛され続けている、いわゆる「ゼニガメ」の正体がこのクサガメです。
非常に丈夫で、日本の四季の温度変化にも強いため、初心者にとってこれ以上ないほど飼いやすいのが特徴です。


何より人間をよく観察しており、飼い主の顔を覚えるのが得意です。
部屋を歩いていると、水槽のガラス越しにこちらの動きを目で追ってくるほど懐きます。
ただし、メスの場合は最終的に25cm近くまで大きく成長するため、将来的に60cm〜90cmの大きな水槽を用意する覚悟が必要です。
生体は1,500円前後と一番安価に入手できますが、将来のサイズアップも見越して計画を立てておきましょう。

カブトニオイガメ

ミシシッピニオイガメの近縁種で、名前の通りヘルメット(兜)のようなゴツゴツとしたかっこいい甲羅を持つ亀です。
こちらも最大サイズが15cm以下と非常に小型なため、日本の家庭で終生飼育しやすいのが大きなメリットです。
基本的にはミシシッピニオイガメと同様の設備で飼育できます。
ツンとしたワイルドな見た目とは裏腹に、意外とおっとりした性格の個体が多く、のんびり泳ぐ姿に毎日とても癒やされます。


ペットショップでの値段は6,000円〜12,000円前後とやや高めですが、個性的でスタイリッシュな見た目を求める人に大人気の種類です。

ペットショップで健康な亀を選ぶための見極めポイント

ショップに足を運んだら、いよいよどの子をお迎えするか決める楽しい時間です。
しかし、ここで病気にかかっている弱い個体を選んでしまうと、数日で死んでしまう悲しい結末になりかねません。
素人目にはどの亀も同じように見えますが、実は簡単なポイントをいくつか確認するだけで、健康状態を簡単に見極められます。


ショップのケージの前で、以下の5つのチェックリストを静かに確認してみましょう。

【健康な亀を選ぶための5つのチェックリスト】
1. 目がパッチリと開いているか:まぶたが腫れていたり、白い膜が張っている個体はビタミン不足や感染症の疑いがあります。
2. 鼻水や不自然な泡が出ていないか:鼻の穴の周りが濡れすぎていたり、泡を吹いている個体は呼吸器感染症(風邪)にかかっている可能性が高いです。
3. 甲羅に硬さがあるか:幼体であっても、触ったときに不自然にフニャフニャと柔らかい個体は病気を疑い、避けるのが無難です。
4. お尻の周りが汚れていないか:糞尿で汚れて汚くなっている個体は、お腹を壊しているサインです。
5. エサをよく食べているか:一番確実な方法です。

ショップの店員さんに「今エサを食べる姿を見せてもらえますか?」と遠慮せずに聞いてみましょう。

実際に私もショップで一番活発に動き回っていた子を選んだのですが、我が家に来たその日からエサをモリモリと食べてくれて、病気ひとつせずに元気に暮らしています。
逆に、水槽の隅でじっと縮こまったまま、こちらの気配に全く反応しない個体は、すでに体力を消耗している可能性があります。
「かわいそうだから救ってあげたい」という気持ちも分かりますが、初心者のうちはトラブルを避けるためにも、一番健康でエネルギーに溢れた個体を選ぶのが一番安心です。


お店の管理体制もしっかりと観察し、水槽が汚れて悪臭を放っているような店舗からはお迎えを避けるようにしてください。

リアルな口コミ・評判まとめ

亀を実際に飼っている先輩たちのリアルな意見や、ネット上での評判はどうなっているでしょうか?
良い意見だけでなく、飼ってみて初めて分かったリアルな苦労や失敗談など、生の声を客観的にまとめてご紹介します。
お迎えした後のリアルな生活をシミュレーションするための参考にしてみてくださいね。

良い口コミ・飼ってよかったという評判

子供の情操教育のつもりでクサガメを飼い始めましたが、今では私のほうがメロメロです(笑)。

帰宅すると、パタパタと水槽の壁を叩いて「ご飯ちょうだい!」ってアピールしてくるのが愛おしすぎます。

鳴かないし場所も取らないので、マンション暮らしには最高のペットだと思います。

ミシシッピニオイガメをデスク横の45cm水槽で飼っています。

作業に疲れたとき、ライトの下で前足をピーンと伸ばして甲羅干ししている無防備な姿を見ると、すべての疲れが吹き飛びますね。

初期費用で2万円くらいかかりましたが、それ以上の癒やしをもらっています。

悪い口コミ・飼うのが大変という評判

亀のフンは想像以上に大きくて臭います!毎日水換えをしないと、部屋の中にツンとした独特の匂いが漂うので、そこだけは覚悟が必要です。

フィルターをつけていても、結局数日に一回は全換水しないと濁ってしまいます。

マメな人じゃないときついかも。

ゼニガメを3,000円の安いプラケでお迎えしたのですが、1年で手のひらサイズになってしまい、結局大きな水槽と強力な外部フィルターを買い直すことに。

最初から大きい設備を買っておけば、無駄な出費をせずに済んだと後悔しています。

口コミを分析すると、多くの飼い主さんが「想像以上の人懐っこさと愛嬌に癒やされている」と答えています。
一方で、避けて通れない最大のハードルが「水換えの手間と匂い対策」です。
亀はエサをたくさん食べて排泄量も多いため、水が非常に汚れやすい生き物です。
この水換えの作業を「可愛いペットのためなら苦にならない」と思えるかどうかが、亀を最後まで幸せに飼いきれるかどうかの大きな分かれ道になります。

知っておきたい亀の正しい飼育方法と日々のコツ

亀をお迎えしてからの毎日の基本スケジュールや、健康に長生きしてもらうための重要な飼育のコツを解説します。
亀は正しく飼育すれば、20年以上も一緒に暮らせる素晴らしいパートナーになります。
日々のルーティンをあらかじめ頭に入れて、生活の一部としてスムーズに組み込めるようにしておきましょう。

毎日のエサやり:適切な量と頻度

亀のエサは、栄養バランスが完璧に計算された「亀専用の人工飼料」を主食にするのが一番安心です。
おやつとして乾燥エビ(クリル)を好んで食べますが、こればかりあげていると栄養が偏って偏食になってしまいます。
エサの量は、亀の頭のサイズと同じくらいの量を1日1回〜2回与えるのが基本的な目安です。


食べ残したエサは、水質を急激に悪化させる原因になるため、5分経っても残っているものはネットですぐにすくい取りましょう。
幼体の頃は毎日与えますが、大人(成体)になったら、肥満を防ぐために2日〜3日に1回程度に減らすのが健康維持のコツです。

最重要イベント:毎日の水換え

水棲ガメの病気の原因のほとんどは、汚れた水による雑菌の繁殖です。
どんなに高価なフィルターを使っていても、最低でも週に2回〜3回、できれば毎日半分から全量の水換えを行うのが理想です。


水を入れる際は、必ず市販のカルキ抜きを使用するか、汲み置きした水を使って水道水の塩素を抜いてください。
また、新しい水と水槽内の水の温度差が激しいと、亀が温度ショックで風邪を引いてしまうため、必ずぬるま湯を調整して元の水温に合わせてから入れ替えましょう。

日光浴:日光の力で甲羅を強化する

亀は自分で体温を調節できないため、陸地に上がってバスキングライトを浴びて体を温めます。
また、紫外線ライトから出る光を浴びることで、体内でビタミンD3を作り出し、甲羅や骨を健康に保ちます。
室内飼育の場合は、紫外線ライトを毎日8時間〜10時間程度タイマーで照射してあげましょう。


週末など時間に余裕がある日は、浅い容器に亀を入れて、ベランダなどで直接太陽の光を浴びせてあげる「本物の日光浴」をさせてあげると、劇的に亀が元気に、そして甲羅が美しく育ちます。
ただし、夏の直射日光は温度が上がりすぎて熱中症で死んでしまう恐れがあるため、必ず半分は日陰になるようなシェルターを作って、目を離さないようにしてください。

通販とペットショップを賢く使い分ける裏ワザ

亀の飼育を始める上で、すべてを同じ店舗で揃えようとすると余計な費用がかさみがちです。
賢く最もコストパフォーマンスを高くお迎えするコツは、実店舗と大手通販サイトの「ハイブリッド購入法」です。


具体的にどのように役割分担させれば最もお得になるのか、具体的なステップをわかりやすくお教えします。

【かしこいお迎えハイブリッド手順】
ステップ1:実店舗でお気に入りを探す
爬虫類ショップや総合ペットショップに出向き、健康で自分の心にビビッときた亀の生体だけを選んで購入します。

動物愛護法により、生体は対面での説明と受け渡しが義務付けられているため、通販では直接購入できません。

ステップ2:機材はAmazonや楽天市場で安くまとめ買いする
水槽、ライト一式、ヒーター、フィルターなどは、生体をお迎えする数日前にAmazonや楽天で注文しておきましょう。

実店舗に比べてネット通販のほうが2割〜4割ほど安く手に入ることが多く、重い水槽を自宅の玄関まで配達してもらえるので一石二鳥です。

ステップ3:事前に空運転しておく
生体がおうちに来る前に、ネットで届いた水槽に水を張り、ヒーターやフィルターを稼働させて「亀がいつでも快適に暮らせる状態」をあらかじめセットアップしておきます。

お迎え当日にバタバタと準備するのを防げるため、亀に与えるストレスを最小限に抑えられます。

この方法をとるだけで、実店舗ですべて一括購入するよりも約5,000円〜10,000円近く費用を浮かせることができます。
浮いたお金で、亀の大好物のおやつや、故障した時のための予備のヒーターを1個余分に買っておくほうが、もしもの時にも非常に安心です。
ぜひ、賢い買い分けを実践して、賢くスマートなアクアライフをスタートさせてください。

よくある質問(FAQ)

亀の飼育を始める前に、多くの初心者さんが共通して抱く細かい疑問や不安なポイントにお答えします。
これらを事前に知っておくだけで、お迎えした後のトラブルにも慌てず冷静に対処できるようになりますよ。

Q1:亀を飼うのに電気代は毎月どれくらいかかりますか?
A1:季節や使っている器具のワット数によって前後しますが、水棲ガメ1匹の場合、電気代は毎月およそ1,000円〜1,500円程度が平均的な目安です。

主な内訳は、冬場にフル稼働する水温ヒーターと、毎日約10時間点灯させるバスキングライト・紫外線ライトです。

エアコンでの部屋全体の温度管理が不要な水棲ガメは、他のエキゾチックアニマルに比べると非常に省エネで家計に優しいペットだと言えます。

Q2:長期の旅行や出張のとき、亀を家にお留守番させても大丈夫ですか?
A2:健康に育った大人の亀であれば、夏場や冬場の温度管理をしっかり稼働させている前提で、2〜3日程度のお留守番は十分に可能です。

亀は毎日エサを食べなくても平気な体の仕組みを持っています。

ただし、生まれて間もない子亀(ベビー)の場合は、1日の絶食が致命傷になることもあるため、毎日のお世話が必要です。

旅行が多い方は、自動で決まった時間にエサを落としてくれる便利なオートフィーダー(自動給餌器)をAmazonなどで導入するのも素晴らしいアイデアです。

Q3:亀を触るときに「サルモネラ菌」が怖いのですが、対策はどうすればいいですか?
A3:亀をはじめとする多くの爬虫類は、高確率でサルモネラ菌という細菌を腸内に保有しています。
だからといって過剰に怖がる必要は全くありません。

「亀や飼育水に触ったら、必ず石鹸で綺麗に手を洗う」という基本的なルールさえ徹底すれば、感染リスクはほぼゼロに抑えられます。

特に小さなお子様や高齢の方が触る場合は、触った後に手を洗うまで目を離さないように徹底してください。

また、水換えの際にキッチンや洗面所など、人間の食べ物を扱う場所で水槽や陸地を洗うのは絶対に避け、お風呂場や屋外の水道を使用するようにしましょう。

Q4:冬場はヒーターなしで「冬眠」をさせても大丈夫ですか?
A4:初心者の方が初めて飼育する場合は、絶対に冬眠をさせず、ヒーターを使って1年中あたたかい環境で飼育(加温飼育)することを強くおすすめします。

亀の冬眠は非常に繊細で、適切な温度管理や事前の体力作りができていないと、そのまま春に目覚めることなく死んでしまうケースが後を絶ちません。

特に1年目や小さな子亀の冬眠はリスクの塊です。

ペットショップやネット通販で2,000円〜3,000円で売られている水中ヒーターを導入して、常に水温を24度〜26度前後に一定に保ってあげるのが一番安全で長生きさせるコツです。

Q5:ペットショップで売られている亀と、お祭りなどの亀すくいの亀は何が違いますか?
A5:基本的に種類(主にクサガメやミシシッピアカミミガメなど)に違いはありませんが、生体の「健康管理状態」に天と地ほどの圧倒的な差があります。

亀すくいの亀は、過酷な輸送環境や不特定多数の人に触られることによる極度のストレス、冷たい塩素水に晒されることによって、すでにお迎えした時点で瀕死の病気にかかっていることが多々あります。

お迎えしてすぐに治療費がかかったり、悲しいお別れになるのを防ぐためにも、温度やエサやりが徹底管理された信頼できるペットショップのケージから健康な個体をお迎えするのが、絶対に失敗しない王道ルートです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?亀をペットショップでお迎えする際の生体価格から、必要な初期費用、そして失敗しないお迎えのステップまで、詳しく知っていただけたかと思います。
最後に、今回の記事の最も重要なポイントを3行にまとめました。

【今回のまとめポイント】
生体価格は1,500円〜12,000円程度だが、初期機材費用が別に約15,000円〜30,000円必要になる。
・初心者には、一生45cm水槽で飼育できるミシシッピニオイガメや、人懐っこく非常に丈夫なクサガメが一番おすすめ。
・生体は実店舗の専門店で元気な子を目で見て選び、機材は安くて豊富なAmazonや楽天を活用して準備するのが最安ルート。

亀は犬や猫のように部屋中を駆け回ることはありませんが、毎日お世話を続けるうちに、あなたを大切な飼い主としてしっかりと認識し、可愛い仕草でたくさんの元気をくれる最高の家族になります。
高額な初期費用をすべて一度に揃えるのが不安な方も、まずは機材をネット通販で少しずつカートに入れて、予算を把握することから一歩を始めてみるのはいかがでしょうか?
亀と一緒にのんびりと過ごす毎日の穏やかな暮らしは、本当に素晴らしいものですよ。

では、またね。

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